追記

いがいが日記


2025-03-05 [長年日記]

_ Rubyアソシエーションセミナー「Rubyを学ぶポイントとコツ」

Rubyアソシエーションさんからお話をいただいて、これからRubyをはじめる方向けへ向けて40分の講演をした。どういう内容がいいかいろいろと考えて、1月と2月の結構な時間をつかって準備した。前田修吾さんとも東京Ruby会議で会ったときに相談させてもらったりして、ひさびさにRubyを学ぶとは、について考えた日々だった。

資料をつくりはじめるともっとほかに話したいことが出てくるので、講演時間と準備時間の制限がなければもっと資料を書き続けていたと思う。Rubyアソシエーションセミナーは良い講演が多く、見てお世話になっていたので、私もお話の機会をいただけたことが嬉しかった。

講義資料と講演動画はRubyアソシエーションのページから見ることができます。 https://www.ruby.or.jp/ja/news/20250310


2025-02-25 [長年日記]

_ 桃の流れる音

子は絵本が好きなので、毎日10冊くらいを一緒に読んでいる。先日、図書館で借りてきたももたろうを読んでいると、桃が「つんぶくかんぶく」と流れてきた。「どんぶらこ」以外の音もあるのだなと調べたところ、どうも桃が流れる音は100種類近くあるらしい。ぜんぜん知らなかった。 子は桃が流れてくる描写にはたいして興味を示さなかったが、ももたろうが生まれたときのおじいさんの台詞「いやーこれはたいへんじゃあ」がとても気に入ったらしく、それを読むといつもニコニコと笑っている。


2025-01-22 [長年日記]

_ 漫画家・森薫と入江亜季展 - ペン先が描く緻密なる世界 -

世田谷文学館でやっていた企画展に行ってきた。漫画と現実の境目を感じられるよい企画だった。 原画を見ると、情報が増えて伝わってくるものがある。ふだんコミックで見ているものは情報が良くも悪くも減らされているので、原画を見る価値はそういうところにもあるのだなと思った。「乙嫁語り」や「北北西に曇と往け」の絵もとてもよかったが、少し前の作品「群青学舎」や「シャーリー」の絵も見られて大満足。 作品に添えられている解説やお二人の文章もとても面白かった。アンケートハガキや書店向けのポップなど、付属するいろいろなものも見られて、とてもたのしい時間だった。30分程しか時間がなかったので、もっとゆっくり見たくなった。世田谷文学館は初めて行ったが、芦花公園の中にあり、雰囲気も良く穏やかになれて良いところだった。


2024-12-31 [長年日記]

_ 2024年

毎年、1年あっという間に過ぎたという感想を持つが、今年はゆっくりといろいろなことがあって1年が過ぎていったと感じた。子の成長で日々気づきがあるので、そう感じるのかもしれない。4月から保育園に行き始めて、最初は風邪をもらってばかりでなかなか行けなかったが、10月頃からはほぼ毎日通えたので強くなったなと感じる。 今年は予想通り、生きるのにせいいっぱいの1年だった。それでも仕事は育休モードながらも予定通りできたし、Kaigi on Railsにも登壇できたし、良い経験ができた1年だった。


2024-11-30 [長年日記]

_ いちょう祭り

よくいくコーヒー屋が近所の神社のいちょう祭りに出店するとのことで家族で遊びに行った。子は初めて神社でお賽銭をいれたり2礼2拍手1礼の作法でお参りしたりした。 近くのいろいろなお店が出店していて、パン屋の食パンと和菓子屋さんのお菓子を買って帰る。知らないお店だったがおいしかったので、こういう機会に知れて嬉しい。 ちょうどいちょうがきれいに色づいていて、良いタイミングでお祭りをやっているのだなと感心した。


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