2008-10-26 [長年日記]
_ [ruby] RubyKaigiSapporo01でLTタイマー
sappororubykaigi01
第1回regionalRubyKaigiに参加しに札幌へ。
前回高専カンファレンスで使ったタイマーをIRCコメント対応して、
会場で「いける?」とtmaedaさんから打診をいただいたので
とびいりでタイマー運用させてもらまいました。
文字化けバグとかまだ改良したいところは多々あるんですが、
好評でいろんな方にほめていただき、
自分が作ったものでみんなが喜んでくれるという
エンジニアとしてこの上ない体験を味わうことができて幸せでした。
謝辞として、以下の方々へ感謝を。
QC本の未来派図画工作さん、(この本がないと作るのかなりきつかった)
時計の部分の実装をインスパイやさせてもらったamanyoさん、
RSS入力のアイデアを作った咳さん、
今回は直接は使わなかったんですがmootohさんにも質問させてもらいました。
2次会の飛び入りLTでも話した資料と、
少し前のバージョンですがデモ動画をのせておきます。
さて、本編はというと、発表がかなりすごい。
artonさん:windowsでrubyをどう使うかそしてarton節炸裂
hsbtさん:tdiary 1st author への道
咳さん:dRubyとスパルタ教育と初版買えます.4times
角谷さん:レガシーなコードとのつきあい方〜tdiaryのtはtestのt〜
という東京でもめったに聞けない豪華発表陣。
LTではt_wadaさんの「カバレッジはテストを絞るためにある」な発表が
私とみんなの琴線にふれる素晴らしい内容。
私は角谷さんの発表がぐっときました。
レガシーコードにどう挑むかの実例を、
あれしかない時間の中に凝集してかつ分かりやすくリズム良く話せるというのは、
ものすごい技術です。
RubySapporoのみなさんは日頃から大変お世話になっていますが、
今回もおもてなししていただきありがとうございました。
札幌でこれだけのイベントができるのは本当にすごいです。
感動にひたってしまいました。
エンジニア冥利につきる3日間でした。
これからスープカレー食べて帰ります。(^^ゞ