最新 追記

いがいが日記


2013-04-01 [長年日記]

_ 五+嵐氏、一生使える次世代時計を開発

五+嵐氏は1日、「一生使える次世代時計」の開発に着手すると発表した。生まれた朝にやってきて、その後の長い人生をチクタクチクタク共にあゆむご自慢の時計になる。目覚まし機能は持ち主の年齢によりあわせて成長し声が変わる。声の差し替えは内蔵の鳩を差し替えることによるファームウェアアップデートで対応。綺麗な花嫁やってきてももちろん動作する。バッテリーはゼンマイ、一度の充電(手動で10巻き)で2週間動作。目玉は One more thing 機能。持ち主が天に旅立つ際、時計が精霊となり擬人化して案内してくれる。いわばお見送り機能である。コピーではなく移行のため、この機能が発動すると現世側は動作しなくなる。「万全を期したい」という五+嵐氏の意向により、One more thing 機能のテストのため、発売は五+嵐氏のテストが完了する数十年後になる予定。五+嵐氏によるデバッグは期待できないため、バグがないのを祈るばかりだ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ あると [毎年、楽しみにしている五+嵐氏の新作発表。今年もまた、素晴らしい商品になりそうですね。もちろんこれは、素敵な花婿対応..]

_ いが [>あるとさん 毎年ご声援ありがとうございます!これを読んだ五+嵐氏も「ビジネスチャンス!」と興奮し、あわててあちら側..]


2013-04-14 [長年日記]

_ 九州Ruby会議02

福岡まで行ってきました!オーガナイザーの新井俊一さんにお誘いいただいて発表もさせていただきました。

本編はTokyuRubyKaigiリスペクト(by新井さん)ということでドイツビールで乾杯でスタート。新井さんのビール話、おいしそうだった!(お酒飲めないのが無念・・・)相澤さんはHerokuの中の話を、misocaの松本さんはmisocaと名古屋の話(名古屋-福岡を5000円で結ぶ飛行機ができた!)を、藤岡さんは自社サービスと会社の話を、山崎さんはmrubyでのビジネスチャンス(ゴールドラッシュ!)の話を。みなさん面白い話ばかりでこれはとても良い会議でした。:)

私は去年1年の先生業と、Rails寺子屋、RailsGilrsでの活動をもとに、特に先生業について詳しく話しました。Rails寺子屋の話までは時間がなかったので、これについてはまたの機会に。自分がRubyを始めたときのことを思い出したり、なんで自分がこういう活動をしているのかについて向き合う機会にもなりました。その後の飛行機ですぐに帰ってしまったので参加者の方とはあまりお話できなかったのがちょっと残念。

その分、今回は前日入りして、スパコン京でRubyをビルドできないどうなるか盛り上がったり、山崎さんと先生業の話をしたり、misocaの松本さんとビジネスな分野での新しいビジネス話をしたり。これ楽しい。(私は先に帰ったのですが、その後、有志のみなさんは踊りにいったそうで、松本さん曰く「福岡の人たちはリア充でした・・・」とのこと。)

福岡入りした日はたまたま天神でご飯を食べようとしたら新人研修で福岡へ来てた @kitak さんと一緒に「天ぷらのひらお」へ行ったりスタバで一緒にもくもくしたりしてラッキーでした。すごく楽しかった。翌日は @nari3 とお昼にラーメン。 @kyashiro さんに教えてもらった一幸舎、おいしかったです!今思えば桐島の話をもっとしたかったな。いろいろお喋りできてとても楽しかったです。福岡はお刺身もお肉(佐賀牛)もおいしかったのですが、空港で買った焼き鯖のおにぎりがとてもおいしくて、お腹が空いた飛行機内でとても嬉しかったのが思い出です。東京でも売りだされるといいなぁ。

発表資料: https://speakerdeck.com/igaiga/rubycun-guan-guang-ke-qin-qie-xi-wu-shi-lan-bang-ming


2013-04-18 [長年日記]

_ 2013年度夏学期Ruby講義開始

もう1年先生業をやらせていただくことになり、最初の講義がありました。今回の講義では27人のマシンにRubyをいれました。ほぼ全てのマシンでインストールが完了。特記事項をメモしておきます。RubyはRailsInstallerで入れました。(RailsInstallerは、特にWinでいくつかの環境を試したところ、native extension gemのビルド成功カバー率が一番高かった。)Rubyのバージョンは1.9.3。エディタはSublimeText2。

  • MacOSX 10.4, 10.5で対応する RailsInstaller がない。

→これは無理っぽい・・・。もしもXCodeが入れられればなんとかなるかもだが期待薄。デフォルトのRuby(1.8系)を使うのが良さそう。エディタもSublimeTextが使えないので、CotEditorの古いもの(v.1.2.0)でインストールに成功した。

  • MacOSX MountainLion で RailsInstaller のインストール中に /opt/rik への書き込みに失敗した旨のエラーで終了する。

→OS再起動してリトライでうまくいった。なんでだろう。(しかも2環境で同じ現象起きて、同じ対応で直った。)

  • ネットワーク帯域不足の緩和

→去年から比べて学内無線LANを使えるようになり帯域広がった。それでも特にMacのRailsInstallerは大きいのでDLはUSBメモリでカバー。

  • USB メモリはWindowsで exFAT でフォーマット

→去年の経験を活かせてノートラブル。(`・ω・´) b (MacでexFATでフォーマットするとWinで読み込めない)

  • USBメモリの exFATに未対応のマシンがある

→ 読めないマシン(MacOSX10.4,10.5やWinXP SP2以下)はFAT32でフォーマットしたUSBメモリを使う

  • 27人に対してUSBメモリ4本だとやや少ない。

→2本追加購入。

Windowsがほぼノートラブルだったのがすごい。Macも昔のOSと上記の謎エラー以外はすんなり入りました。RailsInstaller素晴らしいです。90分の講義で27人の環境にちゃんとインストールできるとはちょっと驚きました。TAの濱崎さん(@hmsk)が大活躍してくれてホントに助かりました。:)

資料は以下。また、資料置き場にRubyとRailsを入れた UbuntuのVM Image も置いてあります。


2013-04-22 [長年日記]

_ 講義の帰り道、濱崎さんとの会話

講義が終わったあと、濱崎さんと帰路。 はま「また来る途中に(学生向けの)チラシもらっちゃいましたよ」 いが「先週に引き続きッ!私だってスーツ着てなければ・・・」 はま「・・・」 いが「でも私服で来てもらえなかったら悔やみきれないのでやめとく」 はま「それがいいですよ」


2013-04-28 [長年日記]

_ SONY NEXでカンファレンス登壇者をかっこよく撮る

去年買ったSONY NEX-5N、暗いところでとてもきれいに撮れるのが楽しいです。特に以前から撮りたい!と思っていたカンファレンス登壇者の写真をばんばん撮ってます。

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RubyConf2012でのmatzさん基調講演の写真。前から5列目くらいのプロジェクター置き場後方から撮ってます。レンズは望遠55-210mm F4.5-6.3 OSS(35mm換算:82.5-315mm, 型番:SEL55210)を使ってます。この写真は1/125, f6.3, ISO 3200 なので望遠側目一杯ですね。このレンズは3万円くらいで、f値は見ての通り大きく、明るいレンズではないです。それでも写真は明るく撮れるのが素晴らしい。理由はちゃんとは分からないですが、NEX本体のAPS-Cサイズの大きな撮像素子と、SONYの配線技術(SONYは裏面配線という明るさに有利な技術を持ってますが、この機種で使われているかは不明。)と高ISO感度におけるノイズ低減技術がいい仕事をしているのでしょう。

私の好きな写真をいくつか。

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↑大和田Ruby会議のjune29さん。じゅーんさんはアクションが大きいので撮り甲斐があります。

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↑東京(千葉)Ruby会議10のakiinyoさん。表情が豊かで素敵な笑顔です。

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↑万葉のイケメン担当蓮尾さん。同じく東京(千葉)Ruby会議10。自作のフリスク型脈拍計でドヤ顔1シーン。

カンファレンスに登壇している人は皆、いい表情をしているのでかっこいい写真が撮れます。しかも、かっこいい写真が撮れると本人から「次回の発表スライドに使いたい」と言ってもらえます。撮影者の醍醐味です。また、角谷さんに「その暗いところでも撮れる謎技術をブログで紹介するといいよ」と言われたのに気をよくして、このエントリーをアサマシ狙いで書いているという訳です。(^^ゞ

で、どのように撮るか、ですが、こんな具合です。

  • 発表者前の最前列に座る 一番前だと前の人の頭が邪魔にならなくて楽なんです。マイクが邪魔になる場合もありますが、話者は大抵左右に動くので、マイクから外れる位置で撮れば大丈夫。

  • 構える 私は、背面ディスプレイを上から覗き込める角度にして、カメラ本体はひざの上に置いてます。態勢が楽なので発表聞きながら気楽に構えてます。

  • 連射で撮る 私は撮影技術があるわけではないので、数打てばあたる作戦です。

  • 全体はiPhoneで撮る 望遠レンズでステージ全体は撮れないので、面白いスライドが出たりして話者とスクリーンと両方撮りたいときはiPhoneで撮ってます。

そんな感じで、別段特別なこともしていなくて、ふつうに撮ってます。撮る時期は、発表の最初の自己紹介をしているところと、発表の途中で1枚にかける時間が長くなったところであわせて2回か3回くらい。笑顔の写真もいいですが、真剣に話している写真はカンファレンスならではなので真剣な表情を狙って撮ってます。

ということで、NEX+ズームレンズSEL55210はお値段お手頃、重量も軽くてお手軽なカンファレンス登壇者撮影向きの武器ですので、写真班をしたり取材したりする方にお勧めなのです。あと、普段使いのときはパンキーキレンズが軽くて小さくていいです。普通のレンズよりも広角なので、料理の写真用にマルミ 49ミリ MCクローズアップ+4を使ってます。これを付けるといい画角になりますし、レンズ1本よりも全然軽いのでお手軽です。クローズアップレンズはこの日の日記に書いてます。

現在はNEX-5Nの後継である5Rが出ています。オートフォーカスが速くなったとのことで羨ましい。(5Nは確かに望遠側でフォーカスがうまくあわないときがたまにある。)また、WiFi機能やアプリ機能もついたそうです。面白そう。ほかにも上位・下位機種で NEX-C3,NEX-6,NEX-7とラインナップされているので、お好みで好きなものを選んでみてはいかがでしょうか。

B009Z3PCTW

B005VM2GLI

では最後もお気に入り写真集で。

RubyFriends ↑壇上でRubyFriendsしている角谷さんと井上真さん。大江戸Ruby会議03。

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↑大江戸Ruby会議03のやまねさん。素敵笑顔。

キラリッ☆

↑東京Ruby会議10 3日目の ryopekoさん。薬指の指輪がキラリッ☆。

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↑大江戸Ruby会議03のランディさん。前半の漫談?を終えて真剣に説明中。

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↑大江戸Ruby会議03で客席とやりとりする笹田さん。笹田さんもアクション大きいので撮ってて楽しいです。

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↑Toryist写真という新ジャンル?を確立した万葉同僚の鳥井さん。大江戸Ruby会議03。

もっと紹介したいのですが、それはまた次の機会に・・・。


2013-04-29 [長年日記]

_ Ruby 2.0.0, tDiary 3.2.2

GWで時間ができたので重い腰をあげてこの日記のrubyとtdiaryのバージョンをアップ。tDiary は今回はまちゅさんがバージョンアップしてくれてた。まちゅさん、開発者のみなさん、いつもありがとうございます!

バージョンアップしたらすごく速くなった気がする!ヽ(´▽`)ノ


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