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いがいが日記


2013-03-17 [長年日記]

_ 大江戸Ruby会議03

深川資料館の小劇場にて開催。前回同様、「生活発表会」というコンセプトはとても面白いです。そしてこれはコミュニティ自体の生活発表会でもある、というのが感想でした。artonさんの日記 にあるように 「全体的にアジャイルが否定すべき古臭いもの(とまでは言わないものの、(略))扱われ方」 なのはコミュニティ(つまり「私たち」)が成長したからなのだろう。

ファウンダーの松田さん(資料)は「コードを書き、それを発表しよう」と呼びかけ、nari3さん(日記)は「コードを書く喜び」を語った。鳥井さん(資料)は多様性の大切さを鳥井節で力説していた。

今回のセッションはそんな糧になるような、今後の指針になるようなことがたくさんあった。コミュニティが少し成長する瞬間に立ち会ったような感じがします。(yuguiさんの発表があった先週の群馬Ruby会議と続けて2週ですごい濃密。)

ほかにも井上さんの話で英国のVisaの夫婦の優遇ぶりや結婚してなくても条件を満たせば夫婦として扱うといった理にかなった考え方を知れました。mrknさんのバージョンアップの進め方も、takkanmさんの教えてくれた「what_methods」も勉強になった。西嶋さんの話は今度のRails寺子屋でも存分に伝えて欲しい。:)

さて、セッション以外にもいろいろ楽しいことはあって、特にお昼に行った蕎麦屋さんがとてもよかったです。深川飯とお蕎麦。東京にきて食べたご飯の中で5本の指に入るくらいの満足度でした。味のある店内と、Rubyist仲間と一緒に食べたのも満足度upに寄与してます。:) そして散歩がてら面白い看板に誘われて歩いて行ってみたのですが・・・その話はまた今度書きたいです。

まとめると、nari3さんのたのしい発表にみんなで腹をかかえて笑った思い出がいつまでも残りそうな楽しい1日でした。

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