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いがいが日記


2022-06-19 [長年日記]

_ COVID-19 対応生活日記

GW前から東京の感染者数はゆるやかに減り始め、GWで少し増えたりもしたけれど、最近は2000人以下で推移していて平和な雰囲気を感じる。医師会が熱中症の危険があるので屋外では話さなければマスクを外しても良い、といった新しい様式を提案したりもして、コロナ対策が日常にすっかり浸透してきたように感じる。

そんな中、今月妻がコロナ陽性判定を受けた。喉が痛いと言っていて、37℃ほどの微熱が出たので、念のため抗体検査+PCR検査を受けに行ったところ抗体検査で陽性判定になったそうだ。私も濃厚接触者となり、1週間程の自宅養生となった。さいわい妻の病状は検査前をピークに回復して、生活は普通に営むことができた。部屋を分けて生活し、アルコール消毒を入念にしたりといった感じだ。また、保健所?へ報告するアプリを入れて毎日の体温や血中酸素濃度を報告していた。血中酸素濃度を測るパルスオキシメータは東京都?がレンタルしてくれた。

一方で私もおそらく感染していたように思う。同居者は症状があれば受診できるそうだが、熱が出たら受診しようと思っていたらさいわい発熱はなく過ごせた。喉が痛かったので感染はしていたように思える。同居者も毎日体温と血中酸素濃度を記録するようにと用紙をもらった。驚いたのは、妻が陽性判定を受けたときは私ももう症状が出ていたので、そのタイミングで対策しても遅いということだ。相手の症状にあわせて対応では間に合わないので、これが広く感染する理由の1つかと納得した。私は仕事も家でいつも通り、生活もいつも通り過ごせたのはラッキーだった。買い物は外出できないので、Amazonフレッシュなどのネットスーパーを利用して玄関前へ届けてもらった。特に支障なく生活できてありがたい。

いまは2人とも回復していつも通りの生活が戻ってきた。後で調べてわかったが、健康保険や生命保険でコロナ自宅養生期間は入院扱いになるそうで、給付金がもらえる機会があるそうだ。私も受診して陽性判定を受けていれば申請できたようだ。とはいえ普通に生活できていたので、大きく困ることもなく過ごせたので良かった。ワクチン接種のおかげだと思うので、ここまで迅速に3回の接種を進めてくれた国や自治体の関係者のみなさんに感謝だ。


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