2013-11-23 [長年日記]
_ RailsGirls松江
RWCの余韻も冷めやまぬ金曜日(※RWC後恒例の地ビールを飲む会が別会場で開催中)、RailsGirls松江がスタートしました。インストールデイは無線LANの設定に苦労したものの、私の班はWindowsのいつもの問題が出ただけで特に問題なく全員の環境構築が終わりました。そして恒例のフライデーハグ写真をみんなで撮りました。
土曜日。朝から会場づくり。飾り(オーガナイザーの松岡さんが準備してくれた)がクリスマスな感じでキラキラな部屋に。事務局のおじさん(角谷さん)が「机はまっすぐじゃない方がいい!」と机を斜めにしていい感じに。今回はウォーターサーバーもある!
おそらくRailsGilrsでは初めてmatzさんが講演。しかも新作の話ぽかった。RubyをつかえばRPGの世界でなくとも魔法が使えるというとてもいい話だった。JavaとCとRubyの階乗を求めるコードを比較してRubyが自然言語っぽく書けることを説明してくれたのは(私には)とても分かり易かった。そしてTシャツスポンサーになった弊社サービス tmix 製のTシャツをプレゼント。写真はオーガナイザーのお二方と一緒にナイス笑顔。あと、講演後に参加者のgirlさんに「matzさんのあのプレゼンツールはなんですか?」と質問されたので、Rabbitですと宣伝。
その後、野坂さんの座学。各テーブルで共通で教えるであろうRailsの基礎部の講義。すごくまとまっていたけど、ちょっと分量が多かったので実際にさわる前に聞くとちょっと大変だったかもですね。
そしてワークショップ開始。同じ班のコーチの井上さんと分担して説明を進める。いろいろ説明していると同じくコーチの槇原さんが自作の補足資料をつかって分かり易く説明してくれたりして、すごく話し易かった。あの資料は公開して欲しいなぁ。MOGOKも不慣れだったので井上さんにおまかせ。すごくチームワークよくできました。(それは松江のみなさんの準備あってこそ。隅々にもすごく準備がいきとどいていてすごいと思った。)
今回は時間が短かったのでMOGOKで公開までいけるかギリギリのラインで、残り2時間のところで順番を組み替えたりして調整して、残り3分のところで公開できました。ちょっと感動した。(私がw) MOGOK のサポート部隊のみなさんもいてありがたや。
隣のテーブルには中学生が2人参加していて、進路は松江高専へ行きたいと言っていた。受験勉強がんばって!応援してます。あと、お菓子屋さんと洋服屋さんがスポンサーになってたりして、なんだかとても良い空気でした。懇親会のお菓子もとてもおいしそうだった。参加者のみなさんにもたのしんでもらえたなら嬉しいです。
終わったあとで参加者さんやコーチのみなさんとお話しして、松江のことをいろいろ聞けたし、なにより仲間がたくさん増えたのでとても楽しい時間でした。松江のことがさらに好きになったRWCとRailsGirlsな日々でした。
LTもしてきたので資料を載せておきますね。