2013-11-09 [長年日記]
_ RubyConf2013
今年のRubyConfはマイアミビーチで開催。matzさんの基調講演は前日の日記に書きました。 セッションでおもしろかったのはOpalの話。ruby を js へコンパイルして実行する環境で、ブラウザ上でRubyコードを実行できるデモはおもしろいなと。基調講演ではRubyKidsに参加した小学6年生の女の子がお父さんと共に登壇するといういい話。物怖じしないで堂々と話していました。
セッションでは技術的におもしろいもの、新登場なものはあまりみつけられず。エモいセッションは面白そうな話をしていましたが、私の英語力だと「いい話だなぁ」で終わってしまうのが難点。RubyConfの楽しみとして、参加している日本人や海外のRubyistと直接いろんな話をすることの比率が年々高まっていて、この流れは今後も加速しそうなので、それをうまくやるための戦略を考えた方がいいなというのが今回の宿題になりました。
会場ホテルに泊まりましたが、過去にアメリカで泊まったホテルの中では一番良く、快適生活でした。帰りの飛行機まで1日余裕があったので水着とサンダルを現地調達してホテル前のビーチへ行ってきました。水は冷たかったものの、海と空が広くてきれいでした。あと、zzakさんに連れて行ってもらったペルー料理がとてもおいしかったです。はじめて食べた。
写真は こちらです。きれいな空と海の空気をあじわってもらえたら。