2004-05-13
_ 量子暗号
ここのところ量子暗号の実験に成功のニュースがたびたびありますね。
この機会に量子暗号を復習してみたのですが、
「盗聴者(eve)を検知できる」のは「量子力学の観測の原理」から当たり前として、
量子暗号で使う鍵はどうやって受け渡すの?
ってのが謎のままでした。
しかし↓のPDF(pp.7)読んだら分かった気がする!
何日か欠陥がないか反例を探してみよう。
量子暗号の話も書けるといいな。
ちなみに「量子力学の観測の原理」はこの前書いた「2つののぞき穴」実験で説明できます。
「量子系における観測とは、古典系との相互作用である。」
「相互作用」なのだから、前にあった状態は必ず壊れてしまうわけですね。
これは近いうちに書こうと思います。
2005-05-13
_ [comic] 「ダーリンは外国人」
トニーさん(=日本人の作者のダーリン)おもしろすぎです。
きっと、外国人だからおもしろいんじゃなくてトニーさんだから面白い。
非常に有意義で明快な意見を持っているトニーさん、
読んでると笑えるとともに参考になります。
「プランBを考えておこう!」というのはなるほどなー、と。
「明日は遊園地に行こう!でも雨が降ったら映画(←プランB)!」
とあらかじめ考えておくと、雨でも前向きにプランBで楽しめそうです。
まずは「ダーリンは外国人」で楽しんで、
その後で「ダーリンの頭ン中」に入るのがオススメかな。
「ダーリンの頭ン中」は語学に関する話題なので勉強になるけど、
面白いのは「ダーリンは外国人」だと思います。
2006-05-13 札幌を思い出させる冷たい雨の日
_ [cafe] CaliforniaGroceryCafe
たくさんのチーズケーキがある恵比寿のカフェです。
珈琲と一緒に映っているのが「白い天使」という3種のチーズが入ったもの。
やわらかくなめらかでチーズが濃厚。ウマー。
もう1つは珈琲チーズケーキ。こちらはしっかりした食べ応えで、ごくほのかに珈琲の香りが。
おいしい。が、珈琲はかなりがんばらないと味が分からない。(笑)
ランチのパスタはパンとサラダが付いて1000円ちょっと、ケーキは200円ー400円くらい。
チーズケーキはメニューを見たら6種類くらいはありました。(写真撮ってくればよかった。)
雨ということもあるのかもしれませんが、土曜日の13時半に行ってもお客さんが少なくてゆっくり過ごせました。
店内は光がたくさん入って明るい建物で、店員さんもゆったりと対応してくれます。
1人でも入り易いので本を読むのにもよさそう。
うちのそばなら通うのだけどなぁ。
オススメの1店です。
_ 今日のお天気
tdiaryは毎日の日記にタイトルを付けられるのですが、
各記事にタイトルを付けてしまうので日のタイトルは使ってませんでした。
munedaさんの日記を読むとそこに毎日の天気が書いてあるではないですか。
コレ(・∀・)イイ!と思ったので私もインスパイヤされて書いてみることにします。
長く続けられるといいなー。
2007-05-13 好天、夕方の空気がほんのり暑い
_ [tt] 品川区春季新人戦
卓球の試合に行ってきました。
今回はダブルストーナメントとシングルスが予選リーグ+上位下位トーナメント。
ダブルスはもりやんと組んで初戦、
スロースタートながらもじりじりと調子を上げてフルセットジュースのセットを14-12で○!
勝因は若さと笑顔と若さと勢いと若さでした。
笑顔大事だね。楽しく試合ができて、接戦をものにして精神的にも一回り大きくなりました。
ダブルスは残念ながら次の試合で敗退。
シングルスの予選リーグ、初戦はペン裏のおじさんと。
相手のミスに助けられつつサーブとレシーブがばしばし効いて3-1で○。
この段階で既に大満足。(^^ゞ
第2試合はシェーク裏裏のドライブマンの人。
何もできず0-3で×。
この時点でダブルス含めて4試合目、もう腕が振れずドライブが決まらなくなってた。
第3試合はペン裏の若くて礼儀正しい人。
ドライブの破壊力がすごかったがミスも多かったのでツッツキでがんばってみる。
これまた切れてるサーブと切れてないサーブが効果覿面で3-2で○!
2勝1敗でリーグ2位、上位トーナメントへ進出!
こんなに勝った試合は初めてです!
すごくうれしくて雄叫びを上げたいところでしたが、
タイミングを逸して小声で雄叫ぶにとどめました。(笑)
上位トーナメントは初戦敗退してしまいましたが、収穫の多い1日でした。
当面の課題は上回転サーブに対するレシーブドライブと、
疲労時の3球目ドライブです。
2017-05-13
_ エラスティックリーダーシップ ― 自己組織化チームの育て方
オライリーさんより「エラスティックリーダーシップ」本を頂戴しました。書評です。
開発チームのリーダーがどのような状況で、どのようなことをすべきなのかを説明している本です。大きく前後半の2つに分けられて、前半はチームの現状をサバイバルモード、学習モード、自己組織化モードと3つの状態で分類して、それぞれのモードからより好ましいモードへどのように遷っていけばいいかを具体的に説明します。
後半はリーダーたちがどのようなことを考えながら前に進んでいるかの寄稿集で、抽象化した問題だけでなく具体的なケースを交えて議論を深めています。日本語版では日本のリーダーたちの寄稿もあり、さらに考えを深められます。
正直なところ、私にとっては耳が痛いことが多く書いてありました。リーダーとしての自分がうまくできていないことに気づくことが多々ありました。そんなときには、ではどうするのが良いのだろうかと考えます。この本に答えのヒントが書いてあることもあります。コミットメントのハンドル方法や、「制御下にあるものにコミットする」の考え方など、分かりやすく説明がある話題も多いですし、3つのモードに分けてチームの状態と方向性を考える方法は問題をシンプルに考えさせてくれます。後半のリーダーたちのエッセイ集も具体的な事例での学びがたくさんあります。
一方で、この本では答えが分からないことも、もちろんたくさんあります。(たなべすなおさんや伊藤直也さんのエッセイは本書の先を示唆しているものだと思う。)それらの課題を抱えて進んでいく、そのときに携えていく心のよりどころとなる1冊になるんじゃないかと思います。レビューで参加させていただいたので一足先に読むことができたのはラッキーでした。もっと早くに出会いたかった1冊でした。
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_ ぢい [おひさです+同意見です! ダーリンは外国人がオモロイw]
_ いが [ぢいさんいらっしゃい! 「抜かれるなら度肝がいいよね。」by トニー 「抜かれるなら生き馬の目。」by いが]