2021-07-23 [長年日記]
_ COVID-19 対応生活日記
ついにファイザーのワクチンを接種した。三鷹市は高齢者につづいて40歳以上に接種券を送付。ネットで予約しようとしたタイミングでは空きがなかったが、ご近所ネットワークで近くの会場の予約がそろそろメンテ明けだと教えてもらい、そのタイミングで土曜に予約できた。接種は三鷹の連雀コミュニティセンターで、まずホールで受付と検温、その後体育館で受付と問診と接種、最後に次回の予約をして、事後観察のため15分ほど待機して完了した。とてもスムースでほぼ待ち時間はなく、全部で1時間かからずに終わったと思う。次回は3週間後から打てるそうなので3週後の土曜に打つことにした。
接種後の副反応は打った左腕がすごく重い。打ったときから動かすのが面倒な感じになってきて、夜には腕を上げるのもたいへんなくらいに。四十肩と似た感じではあるが、筋肉の一部だけが動かない感じで、特に痛みも起きないのでつかう筋肉を工夫すれば持ち上げられる感じだ。土曜夕方に打ち、打ってから12時間後の日曜午前中がピークで夜には少し楽になり、36時間後である翌朝にはだいぶ動かせるようになっていた。
そのほかの副反応、目立ったものはないが、翌日はなんとなく熱のあるような感じで倦怠感があり、ただ体温を測ると平熱だった。2日後も少しけだるい感じで、風邪の引き始めの体が何かと戦っている感。私は体内で何かと戦っていることを検知できる体質なのだろうか。3日後、4日後、5日後とまだけだるいが、よくはなってきている。すごく眠い。結果、1週間ほどは本調子ではなかった。
世界的にはインドで生まれたデルタ株が猛威をふるって、ワクチン未接種者の間で感染が広がっている。感染の強さが驚異的で、数秒の接触で感染したという事例も報告されている。若者など接種できない人たちをどう守るかが次の課題になってきている。デルタ株にも現在のワクチンは有効なようだが、より効果のあるワクチン開発も進んでいるとニュースで流れている。オリンピックは結局このままやるようで、日本には不安が募っている。また、ワクチンが予定に対して少ないことがわかってきたようで、新しい予約を一時停止しているようだ。