2008-03-05 [長年日記]
_ [comic] eensy-weensyモンスター
ご無沙汰でございます。
テンパってたり、ダウンしてたり、
めまぐるしい日々でした。
もうちょいしたら落ち着くのでそしたらゆっくり日記を書こうかなと。
漫画も随分発掘したのでちょっとずつ書いていきます。
今日のは「彼氏彼女の事情」の津田雅美さんの新作。
ちょっと変わった出会いをした高校生のラブを徒然と描くお話。
誰しも心の中にモンスターがいるよなぁ、
と気づいて気になるのは中・高校生くらいのときだよなぁと懐かしく。
近づいていく2人をによによと微笑ましく見守れる、
のほほんとしたお話です。
2008-03-09 卓球団体戦の敗戦で悔しい思いを噛みつぶす [長年日記]
_ [comic] アップルシナモンキャラメリゼ
前回に引き続きまして少女漫画の紹介です。
舞台はデパートの屋上、
主人公はぬいぐるみの中で小さい子と遊んだりお客さんを癒したりたりする女の子。
物語は彼女らの周りでおこる恋のお話。
出てくるひとたちがみんなイイヒトなので、
読んでてとても心地よい。
基本1話読み切りスタイル、微妙に次の回へ続きというスタイルもいいですね。
これは今年のベスト5に入るかも!オススメです。
2008-03-11 春到来、スタバでエスプレッソショットに初挑戦 [長年日記]
_ エンジニアマインドVol.9
献本を頂きました。
今号は高嶋さんの翻訳に関する記事がすごくためになりました。
辞書30回引け!は確かに。私はもっと英文読まないとだ。
やっとむさんのコミュニティ記事は若い人に読んでもらいたい記事。
4月から新環境になる人とか。
一番ぐっときたのは角野さんの記事(五十六メソッド)。
角野さんがすごいのは、
自分でいいと考える戦術を作り続けて、
それを他の人に納得させるだけの材料を作って、
上司や同僚を巻き込んで戦略を立てて前進していくことだと思う。
ペアプロを始めたいが政治に阻まれた経験のある方は、
実際にそこを乗り越えたこの記事が大変参考になるのではないでしょうか。
そしてEMは残念ながら今号で休刊とのこと。
メーヴェさんのトレーディングカード、描いてもらってる人たちが正直うらやましい。(笑)
「ヨガで一息」と「エンジニアのサプリ」のコーナーがすごく好きでした。
肩こりとか健康面に効果大でした。
自分の携わった雑誌(←Vol.7思いやり駆動開発)が無くなってしまうのは残念です。
この本を通じてつながった人との交流や、執筆を通じて得た技術という財産に感謝します。
これを私の形に変えて今後も発信したいと思ってます。
2008-03-12 暖かい春の1日 [長年日記]
_ [book] アジャイルプラクティス
アジャイル/XP開発をやってみたい、
という人がいたら、最初の1冊にぜひ薦めたい。
ソフトウェア業界に飛び込んだ、
そんな新人さんの最初の1冊にぜひ薦めたい。
まだ読んだことがないソフトウェア開発者さんがいたら、
絶対に得るものがあるはずだから!とお薦めしたい1冊です。
アジャイルのエッセンスというよりも、
ソフトウェア開発のエッセンスが詰まった1冊。
XPJUG勉強会のときに私が1つ選んだプラクティスは「41.メンターになる」。
「分け与えてこそ知識は増える」という言葉が最高だ。
このプラクティスの天使の言葉が素晴らしい。
「自分の知識をほかの人たちと分かち合うのは楽しいことです。
与えることで得られるものがあります。
ほかの人たちを刺激して、もっと良い結果を出せるようにしなさい。
チーム全体を高めるように努めなさい。」
チームをドライブする。加速させる。
チームの範囲を少しずつ広げていこう。
社内。コミュニティ。そして世界へ。
と、1つだけでこんなに書いてしまった。。。
最後に1つだけ補足。
この本は、メンタルだけの話じゃない。
開発技術としても得られるものがたくさんある。
また後日に書評の続きを書こうかな。
そのときは技術よりの話にも触れたいです。
2008-03-13 [長年日記]
_ 野口祭
エンジニアマインドの休刊を惜しんで関係者が集まりnogutaさんの慰労会。
なんだか暖かい雰囲気のいい飲み会でした。
私の書いた号にみんなからサインをもらった。
nogutaさんに編集長さん、
すみのさん、メーヴェさん、侍のみなさん、細谷さん、
キタムラさんにWあまのさん。
平鍋さんともたくさん話せたし、#こんなに話したの初めてかも
楽しい会でした!
なにより、メーヴェさんにトレカを描いてもらう直談判ができたことがでかい。(^^)
写真はサインの一部です。
2008-03-14 [長年日記]
_ [comic] ARIA
ARIAの最終第12巻。
もう、アリシアさんが素敵すぎ。
眼鏡姿もいいよね。
ARIA、欧州風の世界観とか、
カラーページの色合いとかが好きでした。
好きな場面は晃さんと子供時代の藍華のシーンでバラの花吹雪が舞うとこ。
影追いのオープンカフェも。
シングル昇格試験のゴールからの風車が立ち並ぶ景色も。
まだ続きが読みたいなぁ。
2008-03-15 春が僕らの街を制圧した。僕はヒーターを片付けた。 [長年日記]
_ [food] 銘菓「羽二重 風呂敷」
先日の野口祭で平鍋さんから福井の和菓子を頂いた。
早速、緑茶をいれていただきます。
#あ、この緑茶ももらいものだ。
上品な甘さ。なめらかな口あたり。雅やかだ。
原材料を見ると、砂糖、餅粉、水飴と非常にシンプル。
お土産ものなのだから、目立たせた方が売り上げにはいいのかもと思うところだが、
そこで直球勝負にいくこのお菓子、さすがである。
包装の風呂敷も落ち着いていて、上品なお菓子です。いいなぁ。
金沢へは前の仕事で何回か行ったことがあって、
加賀百万石の文化の成熟度にいつも感嘆させられた。
福井は実は一度だけ行ったことがあるのだけど、
滞在時間数時間ですぐに移動してしまった。
いつか今度はゆっくりと滞在してみたい。
JUDEの売り上げ世界地図も見てみたいし。
北陸のおいしいものをたくさん食べてみたいし。(笑)
2008-03-16 春爛漫 [長年日記]
_ アジャイルプラクティス読書会
会社での読書会、(あまにょさんGJ!と言わざるを得ない)
6章「アジャイルなコーディング」は私が進行担当。
この章はプラクティスが多かったので、
最初に人気投票して人気順にやることにした。
25.意図を明確にするコードを書く 5票
26.コードで伝える 7票
27.トレードオフを積極的に考慮する 3票
28.インクリメンタルにコードを書く 3票
29.シンプルにすること 1票
30.凝集度の高いコードを書くこと 8票
31."Tell, Don't Ask" - 求めるな、命じよ 3票
32.取り決めを守ってコードを置き換える 0票
1人何票でも投票可、参加人数は10人くらい。
「凝集度の高いコードを書くこと」は
インパクト大な挿絵による貢献にぐっときた方が多かった模様。
(「おまえピアノかよ!」の絵)
凝集度が高いって読んだだけだとよく分からなかったのだけど、
みんなで話をしていたら理解が深まった気がする。
一言でいうと、
「責務が同じものは集めて、違うものは関連しないようにする」
のが凝集度の高いコードなのだろう。
「そのクラスのキャラを立てる」と言い換えてもいい。
あとはどこまで集めるかは見方次第、バランス重要、だから難しいのだろな。
もう1話題、"Tell, Don't Ask"の節で
「コマンドと問い合わせの分離」の話題を話したかったので独断で持ち出す。
状態を変える場合がコマンドで、
「いまどうよ?」って聞くだけの場合は問い合わせ。
問い合わせのときは状態を変えるべきではない。
変えられると困る。困ってる。まさにいま。(^^;)
ポイントは「コードで伝える」の節にある「悪い名前は間違った情報を伝える」ということ。
Getって名前だと問い合わせだろうと思って使いまくったら、
状態が変わってしおしおしお、、、とか。
そこで出た秀逸な議論。
「ファイルのリードみたいにポインタの指す場所が変わるものはどうする?」
確かに問い合わせなんだけど、読み出すポインタの場所が進んでいく。
結論としては、そういう場合はreadという名前を使えば、
皆ファイルのread(fread()とか)をイメージするので良いのでは、と。
なるほど納得。
そしてそーいう肝になる名付けはチームのコーディングルールで規定して意識あわせするのが吉ではと。
そういうときに使える言葉サンプル集ってどっかに書いてないですかね?
例えばget,set,read,write,update,,,とかとか。
CodeCraftには具体的な例はなかった。
Imprementation Patterns にあるかもとの話もでましたが、
どこかで見かけた方は教えてください。
ところで票数に私の数は入ってないのですが、
私が投票するならトレードオフ、シンプル、"Tell, Don't Ask"かな。
2008-03-20 雨の1日、寒の戻り [長年日記]
_ [tt] 品卓団体戦 - 武相地区卓球選手権大会
品卓創設者のもりやんが卒業ということで最後に壮行団体戦。
町田まで電車で1時間半かけて行ってきました。
予選リーグから順位別トーナメントまで全6試合もできて満足。
もりやんとのダブルスはホントに楽しかったです。
私は1勝もできなかったので精進せんと。
試合後、五反田で飲み会。
もりやんとの初対面エピソードなどを話してたら、
いつの間にかもりやん先生による各人分析に。
日頃、人に自分を分析してもらう機会はなかなかないのでとても面白い。
そしてもりやんの分析力が素晴らしい。
全員の特徴、長所をすらすらとつらつらと述べていく。
こういう機会がたまにあった方がいい。
品卓の面々はみな畑も違うが、卓球を通じた絆と信頼がある。
敗因を探すときは人ではなく事実を議論する。
そして良かったところは褒め合う。
そんな話をしながら、このチームで卓球ができて幸せだなぁと強く思った。
もりやん、ホントにありがとう。
また一緒に試合にでよう!
まとめると、
「倫理的には間違いだが合理的だ」は名言であり、
2次会でいった五反田駅前のもつ焼き屋「ばん」はめちゃうまで格安でお薦め!
_ [cafe] WiredCafe@五反田
五反田に駅ビルatreができたと聞いて行ってきた。
5つくらい飲食店があるだけの小さなatreだ。
2Fのwired cafe はオシャレで今風のカフェ。
ゆったりできる、というよりは、お客の回転率をあげてる感じ。
ネットができるPCが置いてある。
これは別途料金が必要なようだが、他の座席では無料無線LANのFreespotが使える。
こちらは無料だ。
試しにiPodTouchでアクセスしたらつなげた。
前もって登録もいらないし、DHCPでいける。
大きな窓に向かったカウンター席はPC席しかないので、
PC持ち込むの人のためのカウンター席もあったらもっと良いのではと思った。
2008-03-21 昨日から降り続いた雨があがった [長年日記]
_ [mac] Safari3.1で「新規ウィンドウで開く」が効かない?
Safari3.1がSoftwareUpdateに出たのであげてみた。
速い!いいかんじ!
でも困ったことが。
「新規ウィンドウで開く」が効かないっぽい。
#「ポップアップウィンドウを開かない」の設定は外してある。
右クリックからの同メニューは効くので、バグだと思うのだけど。。。
bookmarkletでwindow.open()を使ってたものはlocation.href=に暫定変更。
あと困るのはGMailでリンクをクリックしたときに飛べないことかな。
意外と困る点が多いのでUpdateの際はご注意を。
ところで、この件、日本語のページだといくつか情報があるのだけど、
英語のページの情報がみつけられない。
私の検索が下手なのか、
日本語版だけで起こるのか、
日本でよくつかわれてる何かとの相乗効果で起こってるのか。。。
2008-03-22 [長年日記]
_ [book] 日経ソフトウエア2008年5月号
今日は宣伝です。
3/24発売の日経ソフトウエア2008年5月号
「はじめてのプログラミング」にて
「問題解決の基本手法」で1Part書きました。
問題を解決する際にどういう手順で考えればいいのか、
どういうところでトラブルに遭いやすいのか、を説明しています。
会社の新人さんや学生さんでプログラミングを初めてみよう、
といった方へ向けて、ずっと使える基礎的な考え方を中心に書きました。
普段は無意識でやってる思考の手順を、
1つずつ文にしていく、
いわば脳内デバッガのステップ実行は、
自分の知識の分かるところと分からないところを分離して、
分からないところについて考えていく、貴重な体験でした。
みなさんのまわりに新人さんがやってきましたら、
さりげなく薦めて頂けるとうれしいです。(^^ゞ
2008-03-23 [長年日記]
_ [comic] 神戸在住
ちょっと前になりますが、神戸在住が完結しました。
神戸を舞台にした美大生たちのお話です。
絵から感じる雰囲気がとてもよい漫画です。
学生のゆるやかに楽しい感じとか、休日ののんびりした感じとか。
かつらっちが巻を追うごとに美人になっていくなぁと。
#この機会に1巻読み返してみたら絵が全然違う!
好きだっただけに完結は寂しいです。
私が好きなお話は、
かつらっち と かこっち が洋子ちゃんの撮影現場に遊びに行く話、(4巻)
かつらっちが就職活動中にひょんなことで初めて自分で稼いだお金をもらう話(10巻)です。
2008-03-24 [長年日記]
_ [book] 日経ソフトウエア2008年5月号読了
22日の日記を書いた後に献本をいただき、読了したので今日は感想を。
#立場上、宣伝風味が強いですがご了承ください。(^^ゞ
今号の目玉は「プログラマになりたいあなたへの手紙」かなと。
dankogaiさん、matzさん、amachangさん、
結城浩さん、ミラクルリナクスの吉岡さん、ニコニコ動画の戀塚さんと
業界を代表するみなさんが自分の言葉で自分の想いを手紙という形で綴ってます。
みなさんすごく良いことを書いていて全部紹介したいのですが、
それだとネタバレになっちゃうな。(^^;)
私はamacahngさんの熱い文が好きです。
正直に自分の想いを文にして、プログラミングを楽しんでいる様が伝わってきます。
私よりも若いのに、このエバンジェリストぶりには感嘆させられるばかりです。
#この文だけじゃなく、日頃の活動なんかも。
あと、dankogaiさんの文が秀逸。
今のプログラマの置かれている状況を端的に説明しています。
職業プログラマを目指す人にぜひ読んで欲しい。
特集「はじめてのプログラミング」は矢崎さんのプロローグ、
安藤さんの言語カタログ、
masuidriveさんのプログラミングの基礎知識、
まちゅさんのJava入門、
そして私の問題解決の基礎知識、という構成。
内容と構成にみなさんそれぞれのキャラが出ていますね。
読んでいると、「プログラマになりたいあなた」へ向けた
各人の想いが伝わってきて、それがなんだかうれしいのです。
特にまちゅさんは執筆中に何度か原稿を見せてもらい、
「なるほど、こういうところに気を遣ってるのか〜。」
と勉強させてもらいました。
一緒に仕事ができて楽しかったです。(^^)
他の特集や連載ではSilverlightのもCの連載記事が勉強になりました。
あと、結城さんの新連載。
Apacheの設置の仕方は一度は通る道だと思うので、
その記事があるのはいいですね。
最後に大変個人的な感想というか気づきですが、
今回の特集に寄稿している全員の方と話したことがあるなと気づきました。
もちろん、相手の方は私を意識してないかもですが、
みなさんいろいろなことを私に話してくださいました。
思えば新人の頃、日経ソフトウエアを読んで勉強していた私は、
何年か経って書くチャンスを戴くことができました。
まだまだ、いや、ますます、学ぶことはたくさんあることに気づきます。
それでも、少しずつ成長しているようです。
これからも成長しながら、
若い人たちに創る楽しみを伝えていける人になりたいと思った春の日でした。
2008-03-26 [長年日記]
_ 失敗するリスク、失敗しないリスク
執筆のように、何かを書いてまとめるときは自分と向き合うことになる。
特に自分の無知と向き合うことが多い。
ああ、自分はここが分からない。ここは分かる。
その切り分けの積み重ねだ。
時に辛くなる。
ああ、自分はこんなことも分からないのか、分かっていなかったのかと。
そんなときは、
「あなたを奮い立たせる100の名台詞」
を読んで元気を補充したりもする。
注意深く読んでみると、失敗に関する名言がとても多い。
「俺は失敗して失敗して失敗し続けて来た。
それが、俺が成功した理由。(マイケルジョーダン)」
「成功とは、情熱を失わずに失敗から失敗へ至る能力のことである。」
「勝者は敗者より多く敗北する。負け続けても挑戦する君はそれでいい。
君は正しい道を走っている。」
これらに共通することは、失敗を恐れずに挑戦せよ、ということと、
失敗してもあきらめるなということだろう。
先日のXP勉強会でぁまんにょさんが教えてくれた中にも、
「失敗が成功への課程で必要ならば、失敗してもいい。」
という言葉が。
全力を尽くして失敗するというのは、結構難しいものである。
それだけ高い目標を設定しなければならないからだ。
私は、失敗しない範囲で目標を定めてそれを完遂する能力は高いと思うのだが、
難しいことに挑戦するのは苦手だ。
もう少し高い目標設定を心がけてみようと思う。
失敗するリスクよりも、失敗しないリスクが高いときもあるだろう。
2008-03-27 [長年日記]
_ アジャイルプラクティス読書会最終回
会社での読書会もついに最終回。
またでしゃばって司会進行をやった理由が
「しめしめブログのネタになるぞ」というのは内緒だ。
今回は第8章、ここもプラクティスが8つと多いので人気投票。
人気があったのは
38.定常的に顔をあわせる
41.メンターになる
42.答えをみつけられるように力を貸す
の3つ。
「38.定常的に顔を合わせる」はスタンドアップミーティングの話。
実践している人が多いのでどんなスタイルでやってるかを聞いたら、
みなそれぞれのノウハウが。
いいなぁ、と思ったのが
「みんなでがんばるぞ!感を出す」(えいえいおー!的な意味で)。
こんなこと本には書かれないだろう。現場ならではの意見だ。
「41.メンターになる」は私がこの本で最も好きなプラクティス。
人気が集まらなくても権限発動して絶対やろうと思ったが杞憂。
ここは悪魔のささやき
「一歩上行くスキルでチームメイトを圧倒」の気持ちも分かる、
という話題から
「教えて追いつかれるような知識なら大した知識じゃないでしょ。」
という名言が。確かに。
「教える=知識の並列プログラミング」というのもぐっときた。
人に教えて、フィードバックをもらえばマルチスレッド学習だ。
ここで私も「教えてあげたくなるスキル」もあるよねと振ってみた。
↑の例のように、教えた後に深追いした成果をフィードバックする人には
「こういうのあるけど知ってる?」などと気軽に教えたくなるものだ。
「42.答えをみつけられるように力を貸す」は議論が大きく盛り上がった。
ここで炸裂した名言は「喜びは教えられない」。
これは体験してもらうしかない。
そこでわざとその方向へ誘導する。
そして自分で達成した喜びを味わってもらう。
「追い込み漁」という名付けが秀逸。
知識習得の方法で「知識を習得するための能力(メタ能力)」の話題になったので、
権限発動してメタ能力にはどんなものがあるのかの議論に。
例えば英語を覚えて情報収集力を上げる、とか。
この先の働き続ける30年に渡って使える能力ならば、得られるメリットは莫大だ。
ここではコミュニケーション能力が挙がった。
「席へ遊びに行きやすい人、行きづらい人がいる」と。うんうん。
じゃあどういう人なら相談や雑談をしに行きたいか?
「席に行くと、振り向いてニコっと笑ってくれる人」
あー、それいいな!私も実践しようと思います。
最後の9章はiwagakiさんと相談して、
みんなに実践を促す感じで「どれをやってみたいか?」話をしたかったのだけど、
私の時間配分ミスで時間切れ。
iwagakiさんごめんなさい。。。
でも私としては前もってiwagakiさんと打ち合わせをした
30分でもいろいろな気づきを得たので、
それだけでも今回の司会進行をやってよかったと思ってます。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
そして最後はしつこくアサマシで締めくくります。(笑)
2008-03-28 [長年日記]
_ 二進人よ永遠なれ - Binarian Forever
我らがバイナリアンsatoyuさんの送別会が、
日本三大アジャイル聖地の1つ、でり坊で行われました。
今回もさとゆさんの厚い人望へ対応すべく、
キャパーオーバーの人数をテーブルのレイアウト変更で
柔軟にさらりと対応してしまうあたり、
アジャイル居酒屋として不動の地位はゆるぎありません。
そして記念品として贈られたのが二進人Tシャツ。実用新案申請中(嘘。
これ以上は無い、といえるGoodChoice。
各所で沸き上がるバイナリアンコール、鳴りやまない拍手。
さとゆさんとは私が入社した日にわざわざ席まで遊びにきてくれたことから始まり、
規格書嫁!の習慣を根づかせてくれたり、
勉強会の講師や記事のレビューまで、未熟な私を指導してくださいました。
ホントにいろいろとお世話になりました。
新天地での活躍にwktk期待ageと言わざるを得ません。
そして今後ともどうぞよろしくお願いします。(でり的な意味で)>satoyuさん
写真はいつまでもやまない拍手の中、会長さんと乾杯するバイナリアンの図。
その後、店の前で胴上げ。勢いでiwagakiさんも胴上げ。w
引き続き行われた呑まれ部の活動では名誉顧問のkoicさんとしっかり活動を果たすあたりに、
呑まれ部の厳しさと気高さを私は知るのでした。
_ ■ここまでのまとめ
3/28 19:00 1次会開始@でり食
(略
3/29 5:00 satoyu - こういちさんとおれしかいないぜつ
11:00 satoyu - 頂いたものは持って帰ってきたんですが、自分のカバンと財布を忘れてきたようです(これはひどい)
13:00 koic - 長い旅路だった。やっと、うちに着いた。
22:00 財布捜索隊結成される。←イマココ
2008-03-29 [長年日記]
_ 苺狩り
世の中がMHP2Gに沸いている中、
今年も苺を狩りに吟さん夫妻と佐野に行ってきました。
過去の経験から甘い苺を見分ける能力はかなり鍛えられたので、
今年はすっぱい苺を見つけるスキルを磨きました。
しかし、なかなか難しい。
既に甘い苺をたくさん食べてしまった後半戦では、
すっぱいと思って食べた苺が甘かった場合のダメージはでかいのです。(笑)
そして今年は苺だけでなくブロッコリー狩りができました。
ブロッコリーは、
いつもスーパーで見かけるあの大きい部分を収穫したあとに、
ほっておくと脇から小さい芽がたくさん出るんだそうです。
普段ブロッコリーを食べるときはどうせ小さく分けるので、
むしろ小さい方が都合がいい。
ブロッコリー立ち並ぶ畑。隣はキャベツ畑。
ビニール袋いっぱいに採って100円。
つめ放題の定石通り閉まらなくなるくらいぱんぱんに収穫したが、
帰路で農園のおっちゃんに遭遇。
「あれ?そんなもんでいいの?
おっきい袋あげるからUターンしてもっと採って行きなさいよ。」
いえ、これ以上はもう食べきれません。(笑)
そして新鮮な野菜をたくさん買ってきました。
ブロッコリー、かき菜、キャベツ、トマト、かぶの浅漬け。
朝ご飯は電子レンジでお手軽野菜たっぷりサラダ。
かき菜(25円分)とブロッコリー(25円分)とトマト(100円分)の温野菜サラダ、
フランスパン(50円分)とライ麦パン(50円分)。
250円でこんなにうまい野菜がたくさん食べられて幸せでした。
残念だったのは、デジカメの画素数設定が640x480になってたこと。
いい写真がたくさん撮れたのでもっと高画素でとりたかった。。。
Before...
_ iwagaki [彼氏彼女の事情は前半の方がかなり好きでした。]
_ 吟 [花ゆめで読んだよー>モンスター 平和ないい話だったんで、もうちっと続けて欲しかったなぁ(笑]
_ いが [おお、反響たくさん! >メーヴェさん 私は「サディスティック・19」が好きでした。(年がばれるなぁ。。。) >i..]