いがいが日記

_ [amazon] 2007/10アマゾンマーケットプレイス決算報告

なんと10月は過去最高の95点の売り上げが！

みなさんお買い上げありがとうございました！

100点を超えるとアフィ率が上がるので惜しかった！←よくばりすぎ。(^^;)

ギフト券は大切に使用させて頂きます。m(_ _)m

さて、今月の人気品は「雲のむこう、約束の場所」のサントラ。

私は天門さんの音楽が大好きなので、

ぜひ「彼女と彼女の猫」のサントラを出して欲しいです。

Maxiでもいいので。

"ef - a tale of memories."というアニメ？の音楽を担当してるそうなので、

このサントラが楽しみです。

でも来年2月かー。首を長くしないとダメだなー。

他にはFF/クロノサントラは定番的な人気、

メリロのGodSpeed!も出てますね。

ラブロマが大人買いされていたのもうれしいです。(^^)

_ 日記とblog

いがです。穏やかな日曜日みなさんいかがお過ごしですか？

私は風邪をひいてしまい部屋でおとなしくしております。

金曜の夕方に突然熱が出始めてあっという間にぐったりしてしまったので、

ウィルス性のなにかにやられたのかも。

東京では電車通勤なので、体力弱ってるとあっという間にやられる気がしてます。

#菌は「醸す」ですが、ウィルスはなんなんですかね？

最近、blogと（公開）日記の定義を思いつきました。

blogは知識を伝えるもので、日記は感情を伝えるもの、なのかなと。

私はblogを目指していがいが日記を書いているので、

なかなか日記のようなものは書いていないのですが、

mixiでたくさんの人が日記を書いて、

たくさんの人がコメントを通じてコミュニケーションしているとこを見ると、

楽しそうでそれもいいなぁと思うこともあります。

そんな中、Leopardに合わせて買ったHDDが届いたのでmacBookに換装しました。

が、新しいHDDいれたらはまらない。

原因が分からないので分解してみることに。

既に分解してらっしゃる方々のページを参考に分解すると、

HDDを固定しているサイドのゴム部がとれて塞いでしまったようです。

やれやれと組み立ててスイッチを押すと、今度は電源が入らない。ガーン。(T-T)

いろいろやってもダメだったのでサポートに電話して、回収修理をお願いしました。

オペレーターさんはとても丁寧に対応してくださりました。

今までいろんな会社で応対してくれたオペレーターさんの中で一番良かったかも。

分解すると保証範囲外になるだろうと思い、ありのままを説明したところ、

HDD交換までは保証修理の範囲内らしいのでとりあえず無料で受け取って、

有償修理が必要ならばその旨ご連絡しますとのこと。

＃このお話は全部片付いてLeopard入ったらまとめて書きます。

macBookは梱包して宅配便待ち。直るといいなぁ。

そんなわけで現役引退したPowerMacを起こして使ってます。

G5の古いマシンですが、Tigerが入ってるし見た目は古さは感じません。

パフォーマンスが遅いのと、ファン音が大きいのが難かな。

でもよくがんばってくれてます。

これはパソばっかいじってないで積ん読を解消しなさい！

というお告げかなとも思うので、しばらくはパソ時間減らしてみよう。

人間万事塞翁が馬。

新しい発見があるかもしれません。

_ [book] EngineerMind Vol.7

「思いやり駆動開発」の記事をエンジニアマインドVol.7に書きました。

今回のポイントはなんといってもその美麗な背景、そして豪華執筆陣です。

イラストレーターにblacksoupさんをお迎えしての美麗背景そしてイラスト。

そして短編「思いやり駆動ウィルス」物語をキタムラさんに、

さらに講師として各地の現場を知り尽くした天野勝さんにコラムを寄稿頂きました。

本文もたくさんのレビュアーさんに参加して頂き仕上げております。

やまさきさん、ゆこさん、voloさん、essenceさん、みわさん、ありがとうございました。

私の普通の話をここまで素晴らしいクオリティに引き上げてくれた皆様に感謝です。(^^ゞ

そして編集の内部告発者Nさんへ、機会を与えて頂いたこととアイデアに感謝します。

11月15日発売です。

まだできあがったものは見てないのですが、

アマゾンで予約できるようになったので紹介します。

町内会回覧板らしく、XP界隈のopakenさん、あまのりょーさんの記事もあります。

みなさんぜひ読んでみてください。

大きな本屋さんのパソコン雑誌コーナーに足を運んでみてください。

もちろんこのページからのアマゾンも大歓迎です。（笑）

_ ハーゲンダッツ黒糖黒みつ

ようやく風邪ウィルスから立ち直って買い物へ。

ハーゲンダッツの新種「黒糖黒みつ」を見つけたので買ってみました。

食べてみると和風なきな粉とかそんな感じの味わい。

黒みつが織り込まれてて雅やかな味です。

ハーゲンダッツの新商品を作る方々はファンタジスタですね。

チロルチョコのきな粉餅を思い出しました。

これもすごくリアルで好きなのですが、

そう思う方は多いそうでとても売れ行きが良く、定番化したそうです。

でも最初は売れないと社内判断されて

他の味と一緒に詰め合わせで売られるところだったとか。

口コミで人気が広がってヒット商品になったそうです。

判断って難しいですねー。

ところで風邪ひいてダウンしてたので栄養ぐらいはしっかりとらないとなー、

と思い、味噌汁や鍋物で野菜をたくさん食べました。

最近全然料理してなかったのですが、料理するのもいいもんですね。

何よりおいしい。

風邪ひいたけど収穫はありました。(^^)

_ [flash] FROM OSAKA WITH CHEER!

偽与野区役所さんの新作。

今回は大阪を舞台にした家族物語。

いいなー、大阪。見てると行きたくなってきます。

ここ2年ほどで大阪大好きになった私です。

しかもこれ翻訳されて外国語版もあるとか。

財団法人大阪観光コンベンション協会さんGoodJob!!

とても良い作品ですね。

ところで、北九州高専の学生さんが別の作品を演劇でやるとか。

こういうネタを探すのがさすが高専生か。

高専に演劇部があるっていいな。

あったらやってみたかったかも。

_ macBook修理

ちょっと前の日記で書きましたが、

HDD交換に失敗して私のmacBookが入院しました。

さきほど修理を終えて帰ってきました。

お金はかかりましたが直ってよかったです。

懲りずにすかさずHDD交換してLeopardインストール中。（笑）

Appleの修理対応について書いてみます。

代役としてがんばってくれた退役PowerMacから（おそらく）最後の日記です。

長い間本当にありがとう。＞PowerMacG5

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最初に、保証期間の無償修理の範囲はHDD交換までは大丈夫です。

ただし、その場合はHDDを純正のものに戻しての修正が条件のようです。

分解して中を開けると有償修理になります。

それでも、「中を開けた」とコールセンターで伝えたのですが、

「最初に無償修理でお預かりして、その後有償修理に切り替えもできますよ」

との流れに。しかし、これが後で裏目に出ます。

修理は福山通運がひきとりにきてくれます。

梱包セットも持ってきてくれるので本体だけ裸で出せばOK。

修理に出して3日目、早くも帰ってきました。

しかし、「無料保証の範囲外だから修理できませんでした。」と。

だったら送り返すな〜〜〜！！

電話して有償修理に切り替えて欲しいところ。

一人暮らしの宅配便対応の大変さを汲んでほしいです。

しかもコールセンターで「有償でいい」って伝えてあったのに。

仕方なく再度コールセンターに電話して修理をお願い。

コールセンターとの電話はどちらも20分くらいでした。

2回ともとても丁寧に対応してくださり、オペレーターさんには感謝。

でも、2回目は技術部へ確認の時間待ちが長かった。

修理の電話が来る可能性が高いのだから、

最初の無償修理のときに次に電話が来ることを想定してデータを作っておけばいいのに。

再び福山通運に引き取られ、やっぱり3日後に帰ってきてきました。

得点をつけるならば、49点。

一番重視する「修理までの日数」が2回入院で伸びてしまったので及第点はつけれないなと。

それでも、レポートの記述のわかりやすさ、

（どこが悪くてダメなのか、どこを交換したのか。）

修理の万全さ、

（故障部分以外にバッテリも交換されてたり、

私も気づかなかったBluetoothの異常を検査して交換してたり。

修理費が定額(約45000円)なのは、こういうケアをするからなんですね、きっと。）

なによりコールセンターの対応がとてもよかったです。

と、いうことで、2回入院以外は満点とします。

大事な相棒なので、これからも末永く使いたいです。(^^)

_ 任天堂のすごさを垣間見たとき

そうそう、先日任天堂のサポートのすごさの記事を読みました。

シールを貼った状態で修理に出したら、

交換になって新しい筐体で帰ってきたのに、

シールはちゃんと貼ってあったというプロの仕事。

任天堂のすごさと余裕を垣間見るとともに、

自分もそういったお客さんが喜ぶ仕事をしなくちゃいけないな、と

襟を正す思いになりました。

書いたkshさんも同じ思いだったようで、

私の時期はずれのはてぶコメントを拾って引用してくださいました。(^^ゞ

しかもTp.吹きつながりだ。

共通点をみつけると人はうれしくなるもんですね。不思議です。

_ [mac] Safari3.0

Leopardにアップグレードしたところ、

Safariもバージョンがあがった模様。

するとなんか美しくない。

TigerとLeopardでスナップショットを見比べて原因判明。

私はヒラギノ丸ゴが大好きでフォントは軒並みこれに設定してるのだが、

Leopardではこのフォントのボールドがレンダリング可能になった。

しかし、このボールド体が美しくない。。。

今までは違うフォントに置き換えられていたので気づかなかったんだね。

#あと、PowerMacとMacBookではやっぱりPowerMacのグラボの方が

#きれいにディスプレイに出せるもんですね。

むーん、困ったなぁ。

ボールド体だけフォントを変えるとかできないのかなー。

Safariってユーザー側でCSS適用ってできたっけ？

appleさん、全国600人くらいのヒラギノ丸ゴファンのために、

もうちょいきれいにレンダリングできるようにしてください。m(_ _)m

_ 社内デブサミ

グループ内のソフトウェアエンジニアが集まるイベントがあり、

発表とポスターセッションで説明をしてきた。

内容は日経ソフトウェアに書いたテストの話＋アルファ。

発表はペース配分がやっぱりうまくいかず後半駆け足になってしまい反省。

#1回練習して2回目なのに。。。

多少時間オーバーしても丁寧に説明すればよかったな。

あと、質疑応答で複数の質問を覚えておくのは技だなと思いました。

話者のみなさんどうやって覚えてるの？

「ペアプロをどうやって上層部に認めさせるか？」

の質問に対して「EM Vol.7の五十六メソッドの記事がいいですよ」と参照先提示。

他力本願。(^^;)

#「はまり時間を削減できてソロよりペアの方が工数が少なかった」

#というのがとっさに出てこなかったのです。

100人入る会議室が満員で、立ち見までしてもらって見てもらって恐縮。

でも人が多くてちょっと気分よかった。（笑）

ポスターは説明を聞きに来た人に片っ端から

「どんなテストしてます？」と逆に質問をしてみたところ、

同じような仕事をしているからかだいたい私の書いた

自動テストデザインパターン通り。

これって意外と普遍的だったのか。

それでも細かいノウハウなどをいろいろと聞けて勉強になりました。

懇親会には予定にはなかったのですが本社CEOのSさんが駆けつけてくれて、

お話することができました。

日本人の偉い人より話し易いね。

#でも英語がぼろぼろで泣けました。

#その後、日本に来てるZavieさんからも電話があり、

#さっぱり英語が出てこなくて困りました。(^^;)

会場へ向かって笑いをとりつつエンジニアを鼓舞するスピーチを

さらりとしてくださり、非常にエネルギッシュな方でした。

やっぱりあーいう立場の人は話すのがうまい。

私も会社単位とかはちょっと無理かもですが、

周りの人にエネルギーを与えるような話をしてみたいなと思いました。

ところで社内でアンケートをとったところ、

うちの会社のソフト屋さんたちが気になっているキーワード、

第1位は「アジャイル」だったそうです。

ちょっと意外でした。ちなみに2位はアーキテクチャ、3位はテスト。

_ フランス語

フランスからZavieさんが遊びに来てたので久々に会いました。

いろいろと話せてとてもおもしろかったのですが、

#英語が喋れないのに相変わらず凹むわけですが、

#彼の日本語に頼って意思疎通できてる次第です。(^^;)

特に印象に残ったのはフランス語について。

欧州言語らしく男性名詞、女性名詞があるのですが、

じゃあ知らない単語を聞いたときにどうやって判断するの？と質問。

まったく知らない単語だと無理なそうなんですが、

文だとその前の助動詞？(la とか lu とか)が格変化するので、

それで分かるんだそう。なるほどねー。

フランスの子供はそうやって覚えていくのね。

あと、フランス語の動詞は80くらい変化するとも。

書き言葉のときだけらしいのですが、

私の、あなたの、彼の、彼らの、、、×　過去、現在、未来、、、

などなど。

「中学校で勉強したが難しかった」

と言ってたので、私に理解できるわけもなく。

フランスの人ってすごいですねー。

_ EUR,GBP,YEN

今日もZavieさんとのお話より。

私が一昨年イギリスとフランスに行ったときに、

1EUR(ユーロ)=1GBP(ポンド)=100円感覚だなーと思いました。

Zavieさんも同じことを感じてるらしいので、

向こうの人が日本に来てもこんな感覚なのね。

今のレートは1EUR=約160円、1GBP=約225円。

ということはZavieさんは100円を0.6EURでゲットできるわけです。

うらやましー！！

私が欧州に行った当時のレートは1EUR=約140円、1GBP=約190円。

欧州通貨は強すぎです。#一時期よりは円高になってるけど。

そんなZavieさんでもロンドンは物価高と感じるそうです。

地下鉄に乗るのに900円(4GBP)もかかるしねぇ。

一方でUSDは110円を切る円高。というよりUSDが安い。

USDは高くなってくれて、(日本企業の輸出業績へ貢献)

EURが安くなってくれると(海外旅行安、輸入食品安)

私はうれしいのだけどなぁ。(^^ゞ

_ 健康法

また風邪でダウンしました。

3連休なのに。。。

わいは遊びたいんじゃー！！

ということで昨日からフライングで休みに入り4連休。

ここ3ヶ月ほど2週間に1回くらいのペースで風邪ひいてます。

史上空前の風邪ブーム到来中です。

あまりにぼろぼろなのでちょっと分析してみます。

・うがい、手洗いはしてる。それでも風邪ひくときはひく。

・「あ、風邪か？」と初期症状を感じることはできるが、

そこからどんな対処をしても風邪はひく。

・風邪をひきにくくさせるという板藍根を毎朝飲んでるが、

効果はないのか？

・運動習慣と風邪のひきやすさには相関はないらしい。

卓球やってても体力がついたとか風邪ひきにくくなったとかは無いみたい。

・急激な気温変化には勝てない。

みなさんは何か健康法実践してますか？

風邪にはどうぞお気をつけて。

_ [book] Code Craft ~エクセレントなコードを書くための実践的技法~

Amazonから新着本のお知らせ。

毎日コミュニケーションの一連シリーズの新作「CodeCraft」。

前にITProChallengeで鵜飼さんからお聞きしたのはこの本なのかな。

「防御的コーディング手法」

「プログラムを効果的にデバッグする方法」

というあたりは非常に興味あるし、

「ソフトウェア開発の方法論」（コードレビューとか見積もりの話題もあるらしい）

など実践的な内容になっている模様。

冬休みの課題図書にしようかな。

他のこのシリーズ本、まだ読み終わってないけど。(^^;)

_ [mac] macBookHDD換装

ということでmacBookのHDDを交換したレポートを。

前にも書いたように、換装途中でいろいろトラブって

結局有償(4.5万円)でmacBookを修理に出すことになったので、

ここを読むみなさんが同じ轍を踏まないことを祈ります。(^^;)

HDDはHitachi Travelstar 7K200、HTS722020K9SA00です。

2.5inchですが7200rpmでパフォーマンスの向上が期待できます。

ビックカメラで25000円程度でした。

＃TigerからLeopardにOSも上げてしまったのでパフォーマンス比較はできず。

2週間ほど使ってますが問題無く動いてます。

発熱も騒音も問題なさそうです。

うちのmacBookはCore2Duo2GHzのモデル。

#macBookの型番ってないのかな？OS上からは表示されない。

角谷さんのページを予め見ておいたので、★型のドライバーも一緒に調達。

HDDが固定されている金具についてます。T-8って大きさ。

交換はまずはバッテリを外して精密ドライバ（+ #0）で金属のカバーをとります。

精密ドライバ、100均で売ってるやつだとうまくとれず。

やっぱり高いやつは性能いいですね。

HDDをとりだし、新しいやつにさしかえます。ここまでは簡単。

装着する段階で手間取る。奥までガチャりとはまらない。

向きを間違えたかなーと逆向きに差したりしてみたのが敗因。

向きをちゃんと写真撮ったりしてメモっておいて、

覚悟をきめて「ぐさっ！」と差しましょう。

んで、私のはどうなったかというとサイドのHDD固定ゴムが外れてしまい、

それが邪魔してささらなくなってしまいました。(写真参照)

と、いう理由すら分からない（見えない）ので分解してみることに。

ここが第2の敗因で、分解せずにここで修理に出せば無料修理の範囲内みたいです。

分解は手間がかかります。#リンクページが丁寧に解説してます。

ネジが細かく、しかも全部長さが違うのでメモ写真をとりましょう。

キートップを外すと右側にプラスチックのカギが4つでてくるのが注意です。

もう1点注意は、キートップと本体をつなぐ線。

たぶん、私のmacBookは分解時にこれが断線したっぽいです。

せっかくなので分解写真も載せておきます。

結論

・HDD交換、手順通り落ち着いてやれば難しくない。

・トラブったら分解前に修理に出そう。

_ [book] ソフトウェア見積り-人月の暗黙知を解き明かす-

前に会社で勉強会があったのでそこでやった範囲は読んだのですが、

全体通して読んでなかったので今回読んでみました。

エンジニアとして仕事をしていく上で見積りは常用する技術であり、

非常に重要な技術ですが、意識しないと勉強する機会はなかなかないと思います。

この本は見積りの基本を丁寧に解説していて非常にオススメです。

エンジニア必読の1冊として推します。

■見積り、ターゲット、コミットメント

見積り：工数予測

ターゲット：ビジネス目標

コミットメント：定義された機能を、特定品質を確保しながら、納品する期日の約束

■90%確かな見積りは難しい

■即興の見積りはやめよう。たった15分の見積りでさえもっと正確だ。

■多すぎる見積りを提示したらプロジェクトが却下されるとと心配しがち。

だが逆だ。経営陣には、プロジェクトがコストに見合うかどうか判断する責任と権利がある。

技術者が故意に安く見積もることは、

経営陣が効果的な決定を行うための必要な情報を与えなかったことになる。

他にも各種見積り手法の解説も豊富。

私がいいなと思ったのは交渉の部分。

どうやって交渉に勝つか、ではなくて、

どうやっていいものを作るために交渉していくかが解説されています。

_ [cafe] ミルクホイッパー

珈琲好きな私ですが、最近はスタバやタリーズなどの珈琲も好きです。

1つは「カフェで珈琲を買う」という行為、まぁ雰囲気が好きなのと、

もう1つはホイップミルクがお気に入り。

ちょっとしたアクセントになっていいかんじですよね。

なんで、家でもあれやってみようかと。

ちょっと探してみたらHARIOのこれが安いしアマゾンでも買えて入手性もいい。

電動と耐熱ガラスは必須だろうなぁ。

ミルクホイッパー、使ってる方いましたらぜひ情報ください。

_ [movie] new cinema paradise

先日、高専時代の友人の結婚式に参列して悪友たちと久々に会いました。

帰り道、なりゆきで特に悪友であったracerKAZUを送っていくことに。

racerKAZUとは高専時代に自主映画鑑賞会と称して

図書館（非常にセンスの良い充実の映画ライブラリがあった。）で映画を見たりしたのだ。

注：自主映画鑑賞会=自主的に授業をさぼって映画鑑賞をする会の意。

そんなわけで久々に当時の映画談義になったわけだが、

当時高い評価をつけていた映画ほどよく覚えている。

強く印象に残るから高い評価になるわけで、当たり前のことではある。

それでも当時1回しか見てない「シンドラーのリスト」は未だによく覚えていたのに驚いた。

#1回しか見ていないのは、くらってしまうから。

#今でももし見るとなればそれなりの気構えが必要だろう。

一方で何回も見てるのはニューシネマパラダイス。

一番好きな映画でこれを挙げる人は多いと思うが、私も大好きである。

音楽も素晴らしいし、

もうこの映画を超えるラストシーンを持つ映画には出会わないと思う。

当時10代だった私たちも今や30代。

KAZUは父親になった。

当時の映画たちを今見たら、また違う受け取り方をするんだろうということにふと気づいた、

夜の関越道の一コマでした。

ちなみに当時の映画で高評価だったのは上記に加えて、

LEON、メンフィスベル、レナードの朝、海の上のピアニスト、Life is beautiful。

邦画だとビルマの竪琴、四月物語、ワンダフルライフ 。

「（ハル）」 とか「月とキャベツ」 も好きだったな。

海の上のピアニストは音楽が素晴らしい。(new cinema paradise と同じ人)

サントラ、輸入盤だと29曲入りの完全版なんですが、

アマゾンで探してもなかったなぁ。

_ Google、クリーンエネルギービジネスを開始

超訳するとこんな感じか。

「再生可能エネルギーを石炭火力発電よりも安くできるように、

1兆円をかけてクリーンエネルギーでの発電を始める。

サンフランシスコの電力量と同等の電力を発電する。」

Googleの方針は本当に的確だ。

「世界をより良い方向へ、より面白い方向へもっていくんだ」

という意気込みが伝わってくる。

Google帝国なんていう揶揄もあるが、

私は今の政府よりもGoogle政府の方がよっぽど正しい判断をくだして、

世界を良い方向に導くような気がしてならない。。

_ [comic] Gunslinger Girl 9

一度は死んだ女の子を「義体」として改造、条件付け（洗脳）して、

担当官とコンビで政府の非合法活動をさせる社会福祉公社。

薬物を使った「条件付け」は担当官に恋にも似た盲従の感情を抱かせるが、

副作用は少女の体を強くむしばむ。

、、、と、救いようのない、どうみてもハッピーエンドとはほど遠い世界の中で、

少女たちの日常の日々を描いた物語です。

せまりくる漠然とした悲しみの話を人は好きなのか、物語の世界に引き込まれます。

最新巻は担当官たちが少女たちに何をしてやれるのか、

葛藤と、それでも生きていく普通の日々が綴られます。