2005-05-10
_ 「PLUTO」第9回手塚治文化賞マンガ大賞受賞
さて、風邪でダウンしてたあいだに書きたいことはどんどん貯まっていき、
なにから書いていいのやら状態なのですが、
ちょうど今朝の朝刊にこの記事があったのでPLUTOをとりあげます。
浦沢直樹氏の近未来SFミステリー。
手塚治虫原作の鉄腕アトムを礎に、浦沢直樹が独自の世界を創っています。
先日コミック第2巻が発売されましたね。
もう本当にこの人はすごいなとただただ感服。
現代を代表する天才の1人だと再認識しました。
アトムがかわいいので女性の皆さんにもオススメです。(笑)
また、ネット上では各地で話題にあがっている「夕凪の街桜の国」も新生賞を受賞しています。
こちらは私がいかにヒロシマについて無知なのかを教えてくれました。
2007-05-10
_ 日本をファシリテイトする
会社に行く途中の交差点は交通整備の人に止められていました。
天皇皇后両陛下がこの後、車で通るとのこと。
しばらくすると車の数が減り、やがて1台も通らなくなりました。
信号はその方向がずっと青になっていています。
歩行者の人たちがなんだなんだ?と通りを見つめます。
「一番いい車に乗ってるからすぐ分かりますよー。」
交通整理のおまわりさんはとてもにこやかでした。
白バイと先導車に続いて両陛下の乗る車が通りました。
天皇陛下はにこやかな笑顔で沿道に手を振っていました。
私は天皇陛下に対して特別好きな感情を持っているわけではないのですが、
その私から見ても素敵な笑顔でした。
天皇陛下は日本を笑顔でファシリテイトしてると言えるのかもしれません。
残念だったのは、皇后陛下は反対側の沿道に手を振っていたので顔を見れなかったこと。
実は皇后陛下のファンだったりします。
すごい美人ですよね〜。
2008-05-10
_ [book] 恋する天才科学者
アインシュタイン、ボーア、シュレディンガー、ハイゼンベルグ、ファインマンと
錚々たる顔ぶれの科学者がどんな女性遍歴があったのかを解き明かす一冊。
科学者の成果は往々にして理解するのが難しいですが、
こういうエピソードは人間味を感じられていいし、
科学に興味を持つきっかけとしていいんじゃないかと。
#ただ残念なことに、科学者の名前を覚えても歴史と違ってテストで点がとれないのが難。
確かに今でも先生が講義中に言った雑談の科学者エピソードは今でも覚えてます。
ファインマンはLogの計算を暗算でやってのけたとか、
ランダウが交通事故にあってあわててノーベル賞が授与されたが、
本人がそれを認識することはなかったらしいとか。
理系の高校生や大学生にオススメです。
とりあげられてるのは物理学者さんが多いですね。
私はこの本に出てない人では偏屈だったらしいと聞いた
ランダウさんの話を読んでみたいです。
#色恋沙汰の話が文献に残ってるんだろうか?
筆者さんの科学者への愛が感じられる一冊です。
どんな女たらしでも、全員ちゃんとどこか誉めて紹介してます。(笑)
2009-05-10
_ [book] タイムリープ
今日はライトノベルを紹介。
「タイムリープ」は時をかける少女系の時間を飛ぶお話で、
有名な時かけとは全然違うストーリー。
主人公と読者だけが何も分かっていなくて、
登場人物たちは全てを把握しているような不思議な感覚で進み、
最初にちりばまれた伏線が少しずつ回収されていくとともに全容が分かっていく。
夢中で読み切りました。これは面白い。
今まで読んだラノベで一番かも。
GenesisLightningTalksでmochikoさんに紹介してもらって読んでみたのですが、
私の日記をみたら2年も前にオラリンに紹介してもらってた。
いい作品は何度も遭遇するもんなんだね。
2014-05-10
_ Ruby2.1.2
Ruby2.1.2がリリースされたのでこの日記のRubyもバージョンアップした。メンテナさん、コミッタさん、コントリビュータさんいつもありがとうございます!
Before...
_ いが [サトイモさんいらっしゃいませ! PLUTOは浦沢作品の中で一番好きになるかもしれません。 MONSTERも大好きなん..]
_ あっち [お久し振りです。 もぅすぐなんですね。お気をつけて! 姉が大韓航空を利用したとき、 機内食に「キムチペースト」なる..]
_ いが [あっちさん、おひさしぶりです! キムチペースト?! それはまたなんかツッコミどころ豊富な響きですね。 審査基準は顔で..]