2008-05-10 [長年日記]
_ [book] 恋する天才科学者
アインシュタイン、ボーア、シュレディンガー、ハイゼンベルグ、ファインマンと
錚々たる顔ぶれの科学者がどんな女性遍歴があったのかを解き明かす一冊。
科学者の成果は往々にして理解するのが難しいですが、
こういうエピソードは人間味を感じられていいし、
科学に興味を持つきっかけとしていいんじゃないかと。
#ただ残念なことに、科学者の名前を覚えても歴史と違ってテストで点がとれないのが難。
確かに今でも先生が講義中に言った雑談の科学者エピソードは今でも覚えてます。
ファインマンはLogの計算を暗算でやってのけたとか、
ランダウが交通事故にあってあわててノーベル賞が授与されたが、
本人がそれを認識することはなかったらしいとか。
理系の高校生や大学生にオススメです。
とりあげられてるのは物理学者さんが多いですね。
私はこの本に出てない人では偏屈だったらしいと聞いた
ランダウさんの話を読んでみたいです。
#色恋沙汰の話が文献に残ってるんだろうか?
筆者さんの科学者への愛が感じられる一冊です。
どんな女たらしでも、全員ちゃんとどこか誉めて紹介してます。(笑)
9784062144391
こういうのって意外とおもしろいよね。<br>私も読んでみたいなぁ〜
どんな天才も恋に惑う。<br>物理学者も音楽家も画家も、みんな同じ^^
>けこさん<br>女性視点で書かれているので、女性の方にオススメですよ〜。<br>きっとH大の生協には置かれているに違いない。<br><br>>放蕩無頼<br>科学史に残る業績の多くは、恋の酔拳による成果である。<br>(ホントか?!w)
ランダウは結婚後も恋愛自由主義だったとか。<br>かなりの面喰いだったらしいっす
>にーさん<br>なんと!もっと偏屈な方だと思ってました。<br>私の中のランダウ像崩壊。w<br>面食いってことはかなりもてたんでしょうねー。