2004-10-04
_ GIGABYTE GA-8IPE1000Pro2 組み立て
おはよーございます。
こんな時間から仕事です。
眠いので逃避してやる。
さて、勝ってきた一式を組み立てました。
なんかケースにうまくはまらないので調べてみると
マウス接続の部分に謎の覆いが。
ケーブルの取り回しに必要なのだろうか?
邪魔なのでニッパーで切断。(^^;)
なんとかケースに収める。
続いてCPUを装着。socket478ってヒートシンクとの接地面が大きい。
よく冷えそうだ。シリコングリスを塗る。
ヒートシンク&ファンをつける。
これはAthlon(socketA)よりも断然楽だなぁ。socketAは外すの一苦労だもの。
LGA775だとピンもなくてパットだからもっと安全かもね。
メモリはデュアルチャネルなのでマニュアル見て組を捜す。
マニュアル日本語だ。まとめてある別紙もある。素晴らしい。
ひとまず最小構成で起動。←この瞬間が一番緊張。
無事ぴぽってBIOS起動。
続いて他のデバイス接続。
おー!SPDIFが光と同軸両方ついてる!!!かなりうれしい。
IEEE1394もあるね。
HDDのマスター、スレーブを入れ替えるので一度外してジャンパピン変更。とれないので針で。
パラレルのATAでしかも全4台つけるのでケーブルがすごいねじれる。
シリアルATAにしたら気分よさそう。
そして起動。ATA機器も全て認識した。ばっちりだ。
その後のwindowsインストールもすんなり。SP2をCDから入れる。
なんかダウンロードするときとか、確認事項がうるさくなった。
今までは古き良き時代になっていくのね。
そんなわけで物理的な設置に多少と手間取ったくらいで何のトラブルもなく完了。
過去に組み立てたマシンの中で一番手がかからなかった。
その後windowsで大量のファイルをコピーしたり長時間起動してもまったく問題無し。
素晴らしい!
しばらく様子をみてドライバのアップデートとか自動オーバークロック機能とか試してみる予定。
おもしろかったらまたレビューします。
_ 天動説と地動説
「小学校で何割かの子は天動説が正しいと思ってる、やばい。」という記事がしばらく前にありました。
では、地動説だっていう証拠を見せられないかと考えてみたのですが、
これってすごく難しくないですか?
高校生か大学生の力学の知識がないとダメな気がします。
だから、小学生が天動説支持でもそれはそれでいいんじゃないですかね。
大多数の人が地動説を正しいと知っているのは
「他の人が正しいって言ってたから」なわけなので。。。
知識として知ってるかどうかの違いならすぐに修正がききます。
_ nobel prize
今週はノーベルウィーク。
ノーベル賞の発表が行われます。
今日は医学賞、明日が物理賞、水曜日が化学賞です。
今年はどんなテーマだろう。興味津々。
予想はできないのですが、ちょっと前に紹介した
「光の入射と反射が異なる場所から飛び出す(光のホール効果)」
はひょっとしたら数十年後にとるかも、と思いました。
書いた後に結構すごいかなぁと思い。
これを使ったデバイスができると可能性は高まりますね。
ところで朝日新聞にノーベル賞の記事がありましたが、
選考には賞金(1億5000万円)と同じ金額が費やされるとのこと。
確かに世界一の選考ですからね。
あと、今年はノーベル賞発表のURLが変わったみたい。
.orgができてますね。
2005-10-04
_ ノーベルウィーク
おお、気が付けば今年もノーベル賞の季節。
昨日が医学、今日は物理、明日は化学、金曜に平和賞です。
物理学賞の発表はスウェーデン現地時間11:45なので、日本時間だと18:45かな。
ネットで発表の様子が生中継されるみたい。
うん、みてみようかな。
_ カフェ、貸します。
渋谷にある15席のカフェを貸してくれる。
1日マスターになれます。
んー、こういうのいいなぁ。
仲のいい友達を呼んで自分の入れた珈琲を飲んでくつろいでもらったり。
しかも値段も意外と安くて、2万円あれば昼間のあいだずっと借りられる。
こんな時間とお金の使い方もいいなと思いました。
_ ノーベル物理学賞は「光の量子論」に
"for his contribution to the quantum theory of optical coherence"
ってことで、光コヒーレンスの量子論とやらに。
さっぱりわからなかったのだけど、
sheさんにいろいろ教えてもらってたらようやくなんとなく掴めてきた。
プレスリリースによると、
「GPSの正確な時間測定なんかで使われてます」
とあるように、かなり細かい話です。
古典力学で扱う光では手に負えなくなった細かい分野の理論を作った人みたいです。
すごく精密に(短い時間とか、距離をすごく正確にとか。)測定しようとすると、
光の持っている量子効果を考慮する必要がありますが、それを扱う理論です。
(量子効果:波だったり粒子だったりする性質。波なので位相も絡んでくる。コヒーレントってのは位相が揃った状態。)
QED(Quantum ElectroDynamics)を量子光学へ発展させた人、っていうのが私のいっぱいいっぱいの理解です。(^^;)
いや、QEDもよくわからんですが。
場の量子論とかゲージ不変性とか現役時代でも逃げ出したくなる言葉ばかり。(笑)
ちなみにQEDは朝永さんやファインマンさんが1965年にノーベル賞をもらった理論です。
2006-10-04 曇り、灰色に覆われた空
_ CEATEC
仕事をさぼって、、、ではなくて仕事の一環として行ってきました。
デジタルデバイス展示会の中では最大規模。
まずは今回のお目当ての松下のSDカード記録AVCHDハンディカム。
さすがSDカード、カムも小さめ。
でもケースの中で展示だけなので触れず持てず。
撮影した映像すら流してなかった。扱いも小さい。
今回の大手メーカーはテレビを全面に出してました。
シャープは4K2Kの液晶テレビを展示。きれい。
でも、松下が1920xと1480?xの2種類を並べて見せていたけど、
この差はほとんどわからず。
圧巻だったのはNHKのスーパーハイビジョン。
7680x4320の解像度を映画館クラスのスクリーンに投影。
これすごい。輪郭がめちゃめちゃくっきり見えますよ!
風景ばかりだったので、もっと人の映像も見たかったなぁ。
これで映画を作ったら今までのものとはまったく別物です。
SONYはPS3をたくさん展示してました。
ゲームはできなかったけど、写真や映像再生を操作できました。
UIはPSXと一緒。なかなか使い心地はよかったです。
AVCHDカムがPictureMotionBrowserと一緒に展示されてました。
ほか会社で興味深かったのはGoldenDance社の骨伝導ヘッドフォン。
耳のそばに当てて音を聞く仕組み。
しっかり当てないと良く聞こえないので、
音楽を聴くのにはまだ改良が必要かも。
携帯電話をぜひこの方式にしてほしいです。
ただ、かなり振動するので携帯だと持ちずらいかなー。
あと、今回一番興味深かった会社はU'eyesDesign社。
その名の通りUIデザインの会社。
どのような携帯がかっこいいか、
人はどのような要素(革新的、しなやか、あたたかいなどなど)を感じている時にそれを好きと思うのか、
ということをユーザーアンケートを通じて解析しているのですが、
その解析のプロセスがすごく分かりやすく確立されていて勉強になりました。
こういうプロセスは他の分野でも使えるんじゃないかと思ってさらに聞いていると、
「フィードバック」とか「見える化」とかいう言葉が出てきて、
「ソフトウェア開発のアジャイル手法をとりいれてます。」
という発言になるほどと思いました。
まとめると、ユーザーの思考の見える化のプロセスですね。
総論。
今年は特に目玉もなく寂しいCEATECだった気がします。
Blu-rayもHD-DVDも去年からあったし。
また、部品はアジアのメーカーのブースが多かったです。旬なのね。
コンパニオンのお姉さんははっとするくらい綺麗な方が多いですね。
SONYブースの外国のモデルさんがえらく綺麗でしばらくみとれてました。
追記:写真を追加、一部曖昧な記述を修正しました。
追記2:撮ってきた写真をGoogleAlbumにあげました。
すごく使い易いなー。
PicasaUploderはローカルアプリケーションで、
写真をまとめてドラッグドロップするだけであとは全部やってくれます。
2007-10-04
_ [comic] アニメがお仕事!
ついカッとなってマンガネタを立て続け。
アニメ業界をリアルに描いた「アニメがお仕事!」が完結。
双子のアニメーターのたまごが上京してアニメ業界の荒波にもまれ、
助け合いながら、けんかしながら、成長していくストーリー。
最終巻は様々な葛藤を抱えながらも進むべき道を見いだしていく各人を描きます。
アニメ業界はIT業界と似ているのかもしれません。
低賃金(ITよりもさらにひどいかも)と長時間労働。
広がるオフショア。(あまり大きくは描かれてないのですが。)
作っているのは人。
お互いに学ぶべきところがあるのかもしれません。
2008-10-04
_ [kosen] 高専カンファレンス in 東京 第2回
ミラクル・リナックスさんに会場を借りられたので、
東京での第2回が開催できそうです。ML社++;
各分野で活躍する高専生の話を聞きたい!の会です。
今回は"The Nature Style"をテーマとして、
「各自が得意の専門分野についての話を持ち寄り、
他分野の人たちとその面白さを共有する集まり」を目指します。
IT系が多くなってしまうとは思うのですが、
札幌高専の方にデザインの話をしてもらったり、
ML社社長の児玉さんにもお話をしてもらう予定です。
発表者募集を開始しましたので、
「私の得意分野を話したい!」
という方はぜひご応募ください。
また、実行委員を手伝ってくれる方いましたらぜひ。
みんなで少しずつ分担して雑務をこなせるといいなーと思ってます。
2012-10-04
_ 奨学金を返済しおわった
残りが払える額になったので繰上げ返済して完済。ちょっとだけ繰上げ返済奨励金も出ることに。(私たちの世代までは早く返すと利子的なものをもらえる制度があったのです。)
気づけば卒業してから10年も経ってました。奨学金、とてもありがたかったです。続けるのが難しい仕組みだと思いますが、良い制度なのでぜひとも今後も続いていくことを願ってます。
2013-10-04
_ Emacs24 + ruby-mode で } が入力できない問題
} を入力すると Symbol’s value as variable is void: last-command-char
と言われて入力できない。調べたら、ruby trunk のmisc 以下のruby-mode.elは修正されているそうなので置き換えた。ついでに周辺の ruby-electric.el なども置き換え。 subversion しなくても github から取得できるの便利。
置き換えたあと、 Autoloading failed to define function inf-ruby-keys
が出た。inf-ruby の読み込みを こちら のページを見て修正。
直った〜。
2015-10-04
_ 台湾で割ったiPhoneを修理して海外旅行保険で賄った
先日のRubyConf台湾で夜市にいって、うっかりiPhoneを道路に落としてガラスにびりびりとひびが入ってしまった。リゾート地テンションでこりゃいいネタができたわいと言うことで、一緒にいたアーロンさんにお願いしてツイートしてもらった。w
https://twitter.com/tenderlove/status/642701733508984832
しかし物語はその前から始まっていたのだ。前日、みんなで小籠包を食べながら角谷さんが「旅行で行ったエーゲ海でiPhone割ったんだけど、海外旅行保険で修理代出してもらった」という会話が。それを聞いていたゆかおさんから「いがいがさんのやつも海外旅行保険で直すんですね」と言われて「それだ!!!」となった。そして角谷先輩から良い証拠写真の例が送られてきたのがこちらだ。どう見てもリゾートです。
https://twitter.com/kakutani/status/642708426338897921
日本に戻って持ってるクレジットカードを調べてたら1枚だけ海外旅行保険付帯のものがあった。電話すると保険金出そうな感じ。書類を送ってもらい、買ったときの領収書と修理の見積りor領収書、そして割れた証明写真を添えて出せばよいとのこと。
あとはapple storeを予約して(1週間くらい先まで予約埋まってた)修理してもらう。2時間ほどできれいに直った。すごい。お値段は13000円ちょっと。
そして同行していた同僚の桐山さんにお願いして「現地で確かに壊れました」の一筆書いてもらった書類を含む、各種書類と領収書を送ったところ保険金は出ることになりそうな返事がきた。自己負担金3000円を除いた1万円ほどが保険で賄ってもらえる。ありがたや。
ということで教訓は、海外でモノが壊れたら海外旅行保険が使えるかもしれないということと、クレジットカードの付帯海外旅行保険も役に立つことがあるってことだ。いままで20年近くカードを使ってて初めてのケース。最近は海外に行く機会もそれなりにあるので、1枚くらいは海外旅行保険がついてるカードを持ってると便利だと学びました。
_ たく [「天動説と地動説」これそんなに問題かなぁ・・・そりゃ大学生だったら問題でしょうけど、教えられなくちゃわからないことを..]
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_ いが [『「天動説」を信じてることが問題なんではなくて、そういうことが親から子に教えられないとか、科学の本を読まなくなったと..]