2006-10-04 曇り、灰色に覆われた空 [長年日記]
_ CEATEC
仕事をさぼって、、、ではなくて仕事の一環として行ってきました。
デジタルデバイス展示会の中では最大規模。
まずは今回のお目当ての松下のSDカード記録AVCHDハンディカム。
さすがSDカード、カムも小さめ。
でもケースの中で展示だけなので触れず持てず。
撮影した映像すら流してなかった。扱いも小さい。
今回の大手メーカーはテレビを全面に出してました。
シャープは4K2Kの液晶テレビを展示。きれい。
でも、松下が1920xと1480?xの2種類を並べて見せていたけど、
この差はほとんどわからず。
圧巻だったのはNHKのスーパーハイビジョン。
7680x4320の解像度を映画館クラスのスクリーンに投影。
これすごい。輪郭がめちゃめちゃくっきり見えますよ!
風景ばかりだったので、もっと人の映像も見たかったなぁ。
これで映画を作ったら今までのものとはまったく別物です。
SONYはPS3をたくさん展示してました。
ゲームはできなかったけど、写真や映像再生を操作できました。
UIはPSXと一緒。なかなか使い心地はよかったです。
AVCHDカムがPictureMotionBrowserと一緒に展示されてました。
ほか会社で興味深かったのはGoldenDance社の骨伝導ヘッドフォン。
耳のそばに当てて音を聞く仕組み。
しっかり当てないと良く聞こえないので、
音楽を聴くのにはまだ改良が必要かも。
携帯電話をぜひこの方式にしてほしいです。
ただ、かなり振動するので携帯だと持ちずらいかなー。
あと、今回一番興味深かった会社はU'eyesDesign社。
その名の通りUIデザインの会社。
どのような携帯がかっこいいか、
人はどのような要素(革新的、しなやか、あたたかいなどなど)を感じている時にそれを好きと思うのか、
ということをユーザーアンケートを通じて解析しているのですが、
その解析のプロセスがすごく分かりやすく確立されていて勉強になりました。
こういうプロセスは他の分野でも使えるんじゃないかと思ってさらに聞いていると、
「フィードバック」とか「見える化」とかいう言葉が出てきて、
「ソフトウェア開発のアジャイル手法をとりいれてます。」
という発言になるほどと思いました。
まとめると、ユーザーの思考の見える化のプロセスですね。
総論。
今年は特に目玉もなく寂しいCEATECだった気がします。
Blu-rayもHD-DVDも去年からあったし。
また、部品はアジアのメーカーのブースが多かったです。旬なのね。
コンパニオンのお姉さんははっとするくらい綺麗な方が多いですね。
SONYブースの外国のモデルさんがえらく綺麗でしばらくみとれてました。
追記:写真を追加、一部曖昧な記述を修正しました。
追記2:撮ってきた写真をGoogleAlbumにあげました。
すごく使い易いなー。
PicasaUploderはローカルアプリケーションで、
写真をまとめてドラッグドロップするだけであとは全部やってくれます。
いまから僕も見に行ってきます〜
急遽行くことにしました>CEATEC<br>何かこれは見とけ!と言うものがあれば是非。
>ひろやさん<br>SED感想求む!<br>私は混んでて見れなかったので。。。<br><br>>waraさん<br>一番はスーパーハイビジョンですが、waraさんは見飽きてますよね。。。<br>U'eyesDesign社のお話を聞くと面白いんじゃないかと。<br>そしてSONYのモデルさんがやっぱり一押しです!!(笑)<br><br>あとはnapstarの14日間無料体験券を配ってました。<br>アンケートに答えるとジュースを配っているところも。<br>私はイマイチ面白いとこを見つけられなかった感じなので、<br>ぜひ開拓してきてください。<br>レポート待ってますよー。