2005-04-20
_ [food] ガレット
友人の結婚式に参加したついでに群馬へ里帰りしてきました。
その話はまたおいおい。
今日札幌へ戻ってきました。
羽田空港でガレット(そば粉クレープ)を出すお店があったので
「やはり本場で食べる前に一度食しておかなければ感動もできまい」
と思ったので(単に食べたかっただけともいう)昼食に食べてみた。
ハムとチーズに卵がのった基本的なガレット。
味はまぁまぁかな。
サラダがのったガレットもあったけど、そっちの方がいいかも。
同じ値段(800円)ならハンバーガーの方がいいかなというところ。
その隣にあったマフィン屋さんは店内で食べると珈琲が飲める。
マフィンの他にもスコーン、クッキーと種類もたくさん。
80円でクッキーと珈琲を頂く。安い。
どちらもJAL側のモノレール駅そばにあります。
2006-04-20
_ XPJUG Ruby勉強会
XPJUGのRuby勉強会に混ぜてもらってきました。
テーマは、
・TurboGears(PythonのRoRLikeなwebApliFramework)
・macってばすげー!(ObjCとか)
・Io(インスタンス型言語のインタプリタ?)
と、Rubyではなくて動的型付け言語特集でしたが、
Rubyユーザーさんが多かったのでRoRのの話もいろいろ聞けて面白かったです。
高速開発は業務ツールの作成にも最適かなと。
業務でここがめんどくさい
↓
じゃあアプリ作ろう
↓
簡単に高速に開発、俺ってばすげー!
↓
みんな幸せ
↓
自分株上昇 :)
というのはなんか日曜大工(DIY)ぽくていいなと改めて思いました。(^^)
Ioはデモみせてもらったらとても分かりやすかったです。
打ちながら実行しながら考えるのって楽しそう。
RubyCocoaはメモリ管理が楽そうでいいかんじ。
ObjCのメモリ管理はなんかまだよく分かってないので。。。
あとはなぜか当初の趣旨通りRubyってすごいなぁ、と思って帰ることができました。
RoRも機会があれば日曜大工ツールに加えたいです。
2008-04-20
_ [comic] 宙のまにまに
先日、アフタヌーンを初めて買いました。
アフタヌーンは好きな漫画が多くてコミックを買っていたので、
雑誌で先に読んでしまう事故を防ぐためです。
それでもヨコハマ買い出し紀行の連載も終わったので、
この際封印を解いてみようと買ってみたわけです。
でも、おお振りとかしおんの王とか地雷は多いのですけど。
ラブロマの人が新しい連載してますね。
面白かったのは「宙(そら)のまにまに」。大人買い buy now。
「まにまに」という名前に騙されて萌え系かと思うのは早とちり。
漢字で書くと「随に」で、成り行き任せにするという意味だそうです。
だからといって絵はどうかというと萌え系かもしれません。(笑)
女性が描いているのだと思うのですが、女の子の描写が非常に丁寧。
湿気が多くて広がっちゃう髪を気にする仕草とか。
私は小夜ちゃん派ですが、
生徒会長のツンデレぶりも嫌いではありませんむしろ。(笑)
あ、内容は天文部の話です。星の話も好きです。
って、内容1行だけか。(^^;)
_ やまさき [宇宙のまにまに 「まにまに」ってことばが好きなのもあって、この作品も 好きな方なんだけど、ナゼかコミックまでは手が出..]
2009-04-20
_ [twym][mac] QuartzComposer へUDP通信で入力
TwYM(IRCログ表示機能付きタイマー)を作る際に困ったのが
どうやってQuartzComposerへ文字列を送り込むかでした。
最初のバージョンは咳さんのページにあるRSSで流し込む方法にしました。
ただ、何秒分か貯めてRSSを作っていたので
ログ受信から表示まで最大20秒のタイムラグがありました。
これを解消しようといろいろ調べました。
mootohさんの SocketReaderPatch を使おうと思ったのですが、
あるバージョンのQCから動作しなくなってしまったとのこと。
また、QCのサンプルにunixコマンドを実行して結果を得るパッチがあったのですが、
これを使うとなぜか縮尺がおかしくなるバグ?が。
さらに調べて、
Network Receiver というpatchがあることが分かりました。
network通信でStringを受け付けるものだそうです。
たぶん昔はなかったんじゃないかなこれ。
Leopardくらいのタイミングで増えたんじゃないかと。
さて、network通信のプロトコルは何を使えばいいの?
と調べていくと、海外のサイトに
『"Apple"って送る場合は、UDPでこう送るといいよ。』
→"\0\0\0A\0\0\0p\0\0\0p\0\0\0l\0\0\0e"
と書いてあった。
早速rubyでサンプル書いて試す。数行で書けるruby便利。
さて、ここでいつものように日本語で困るわけです。
しかし、さきほどのサイトのコメント部に
「UTF-32BEで送るといいよ!」
とありました。なるほど、だから\0が3つなのか。
でもUTF-32BEなんて聞き慣れないエンコードだけどどうすれば?
とrubyのライブラリを調べていくと、
ruby 1.9.1 だと標準ライブラリのkconvが対応してました。すごい!
サンプルコードを書くとこんな感じ。
QC側のサンプルとあわせて添付しておきます。(QC_UDP_sample.zip)
QCでUDP通信をどのアドレス、どのポートで待つかはInspectorのSettingで指定できます。
1.8系の場合は外部ライブラリのrbuconvを使うとできます。
TwYM ver.0.50 にrbuconvを使ったサンプルコードが入っているので、そちらも参照ください。
# -*- coding: utf-8 -*- # kconv の UTF-32対応が必要なので、要ruby1.9 require 'socket' require 'kconv' socket = UDPSocket.open() socket.connect("225.0.0.0", 50000) # address, port str_u8 = "いがいが".encode("UTF-8") str_u32BE = Kconv.kconv(str_u8, Kconv::UTF32, Kconv::UTF8) socket.send(str_u32BE, 0)
2019-04-20
_ RubyKaigi2019
今年は福岡での開催。福岡は空港から地下鉄への通路が整備されてさらに近くなっていて便利さを増している。街を設計して作っていることを感じられる素晴らしい都市。メルチャリも使えてとても便利だった。
今回のRubyKaigiを一言で言うと「たのしい」だった。いや、毎回たのしいのだけど、今回はみんなでRubyKaigiを楽しんだ感じがする。商店街を貸し切りにした懇親会は本当に楽しかった。昔のRubyConfのニューオリンズを思い出した。(そこでも道を1区画通行止めにしてみんなで飲み会をしていた。)地元の人にはちょっと迷惑をかけたかもしれないが、地元の新聞にも載ったようで話題になることは良いことだ。参加前にその商店街の店でkei_sさんと餃子を食べてブートアップしたのも楽しかった。ピクシブさんにもらったTシャツを着てピクシブのみなさんとお揃いだったのも楽しいし、スパイスライフ時代の来ているメンバー(たくさん)と写真を撮れたのも楽しかった。
前夜祭はペパボさんが一風堂を貸し切りにしてパーティ。ラーメンは本当にうまかった。これが豚骨ラーメンというものなのか。 DAIMYO Engineer College も柴田さん、うづらさんがその場で発表してみんなから大名と呼ばれた。これは楽しいな。ありがたいことだ。受講生たくさん集まってもらえたらとても嬉しい。
先日の技術書典で頒布した『RubyとRailsの学習ガイド』を持って行ったら16冊ほどが完売した。声をかけてもらって頒布するスタイルは声かけてもらえる嬉しさもあり、これもとても楽しかった。StudyplusさんでRuby本総選挙をやっていて、そこでもらったサコッシュに本を入れて行商したので声をかけてもらいやすかったのかもしれない。Ruby本総選挙はRuby超入門も候補に入れてもらってありがたかった。いつかあそこで1番を取れるくらいの本になるといい。
RubyKaigi本編は初の4トラックで良い発表ばかり。1つしか見れないのが残念だが、あとで動画で見るキューへたくさん積まれた。笹田さんの発表でRubyから取れる情報を増やすために、Ruby本体のメソッド定義部分はRubyで書けるようにする話はとても夢があり楽しみ。そしてRuby2.7は新しい機能がたくさん入って、書かれるRubyの文も様変わりしそう。このバージョンがRuby3.0でも良いくらいのインパクト。
本編とは別に高橋会長とRuby商業誌、同人誌を展示する企画を突貫で実行した。技術書典が近くで開催されたこともあって、たくさんの同人誌を集められた。みんな休憩時間に手にとっていて、とても良い企画になったと思う。Paoloさんも丁寧にメッセージを書いてくれた。
今回もとても楽しい時間でした。松田さんはじめオーガナイザーのみなさん、Rubyistsのみなさんありがとうございました!
2021-04-20
_ tDiary 20周年
この日記でつかっているtDiaryがついに20周年を迎えた。この20年間でいろいろなブログサービスが出てきてはなくなっていき、その波にのまれることなく日記を同じシステムで書き続けられることのありがたみを改めて感じている。
Rubyの技術的にもいろいろな変遷を経ているはずで、CGIからRackへ、データ保存先はファイル以外にDBに対応し、書くフォーマットもMarkdownになった。なによりこの20年間の全てのRubyバージョンで動かすだけでもかなり大変だったのではないだろうか。$SAFEや$KCODEがRuby3.0でついにRubyから削除されたことに時代を感じられたのもtDiaryのおかげだ。
この日記は2003年9月からはじめたので、18年ほどつかっていることになる。意外と長い。この日記の歴史と私のRubyist歴はイコールで、そして社会人歴もほぼ同期間なので、私の成長の履歴がこの日記に残っている。なにより、tDiaryユーザーというラベルを持っているとRubyコミュニティに入っていきやすく感じた新参者の時代から、その後も長くtDiaryコミュニティのみなさんにお世話になっていることは本当にありがたい。今やRubyでお金を稼いで会社までつくることができた。tDiaryすごい。この日記を書き始めたばかりの頃の私にそれを伝えたら「えっ、Rubyが仕事になるの?しかも10年以上も仕事をしつづけられるの?!」と相当に驚くと思う。
長くメンテナンスをつづけてくれているtdtdsさん、hsbtさん、machuさん、ほかコントリビュートしているみなさんに深く感謝して、これからもtDiaryで日記を書き続けたい。そしてまたみんなで集まってお祝いのケーキを食べる世界が来ることを祈っている。
tDiaryは二十歳になりました: https://tdiary.org/20210420.html
_ たまき [飛行機は乗りまくっているが、お店の存在もガレットの存在も知らなかった。 今度気をつけてみてみよう。]
_ いが [あとは、そばにあるベーグル屋さんもおいしそうだった。 ショーケースの中にあったサンドウィッチが豪華でしたよ。 時間が..]