2004-04-24
_ ギガビットLAN
ギガビットハブ到着!
そんなわけで早速接続してみました。
1GBのファイル転送が約1分。すばらしい。
同一HDD間のコピーよりは断然速いですね。
LAN接続されているマシンの720*480サイズの動画をコマ落ちせずにさくさく見れます。
WinXPへのremoteDesktopもなかなか速いですが、さすがにLocalで触っているほどまでにはならないですね。
転送速度も測定してみたいな。
netperfとか使えばできるかな。(osx <-> win)
osx用のバイナリはないみたい。。。linux用を持ってきてコンパイルかな。BSD用もある?
_ スネオヘア a watercolor
最近、スネオヘアの新曲「ヒコウ」がよくラジオでかかります。
1枚目のアルバムを聴いて気に入っていたのですが、
2枚目のアルバムが出たのを思い出しました。
なので今更ながら購入。
いや、素晴らしいです。2枚目。
1枚目も素晴らしかったけど、2枚目の方が私は好きです。
1枚目はぴかり光ってる印象ですが、2枚目は落ち着いた感じ。
次のアルバムも期待!
ハブが9950円で、yodobashi.comだと10000円以上送料無料、グッドタイミング。(笑)
しかも13%ポイント還元中だったし。(^^)
2006-04-24
_ [record] 619access
昨日は過去最高の619accessを記録しました。
みなさんいつもご贔屓ありがとうございます。m(_ _)m
今までが564だったので大幅更新です。
しかもmixiの方は4/21から更新されてないようなので、
mixiからのアクセス抜きでのこのアクセス。
tDiaryパーティで宣伝した効果か?!
アクセス数が全てではないですけど、たくさんアクセスがあるとうれしいですよね。
今後ともどうぞよしなに。(^^ゞ
ところで今朝のラジオによると今日は熊谷で25℃の夏日になるみたいです。
初夏ですねー。
_ OPERA、君を忘れない
今日からFirefoxを使い始めました。
学生時代から5年間使っていたOPERAと涙の別れです。
乗り換えた理由は、GoogleCalenderがOPERAではまだ使えないから。
Googleをデフォルト検索表示にすることで得ているお金で広告表示を無くしたOPERAが、
Googleによって使われなくなるのは皮肉なものです。
以前からFirefoxにはplug-inが多いなど魅力を感じていたのですが、
やはり長く使って手に馴染んでいるOPERAから乗り換えるまでは至っていませんでした。
GoogleやOpenSourceのアプリ群の対応がここまでの大波になるとは。
Firefoxは予想通り上々の使い心地。plug-inが多いのはやっぱりいいですね。
社内でOPERAでは見れなかったけどFirefoxでは見えるページもあるし。
ちょっと困ってるのは検索窓が1つしか出せないこと。
どこで拡張するんだろう?
さて、昔を回想すると、OPERAの前はNetscapeを使っていました。
私が初めてインターネットにふれたのは高専にあったワークステーションのUnixマシンで、
そこにあったブラウザはNetscape。
それから長いことNetscape4.xを使っていました。
高速なレンダリングが魅力でした。
そしてOPERAに出会います。
・高速なレンダリング
・タブブラウザ
・マウスジェスチャー
・全画面表示
・カスタマイズできる検索窓
という機能がとても斬新ですごいアプリができたんだなぁ、と感心していました。
毎日使うものはいいものを、ということで学割で確か1980円でライセンスを購入。
5年間、本当にたくさんの情報がOPERAを通じて流れ込んできたことになります。
OPERAよ、本当にどうもありがとう。
デスクトップでのシェア争いは厳しいかもしれないけど、
PDAや携帯の分野では気を吐いて欲しいなと思います。
私はこれからもOPERAファンです。
2007-04-24
_ [music] TimeDomain
先日書評に書いた「我らクレイジーエンジニア主義」に紹介されていた
TimeDomain社のスピーカーを試聴してきました。
Yoshii9というコーンが上向き、アルミ製の円柱型スピーカーという独特の製品。
ラッパ好きな私はジュビリー序曲のCDを持っていったのですが、
スピーカーの向こう側から音がしたのに驚愕。
上向きなのでこちらに迫ってくる感じがなくて、
音に包まれる感じというか、すごく優しい感じを受けました。
クラシックやライブ録音、映画にはすごくいいですね。
奥行きと響きが素晴らしいです。
音をいじっていない録音ほどこのスピーカーの真価が発揮されるそうです。
対応してくれた方は「なまなましい」と表現していましたが、
本当に素直で自然な音でした。
しかしこれは30万円と(私にとっては)高いので、
TimeDomainMiniを買おうと思います。
Lightの方がかっこいいのですが、
Miniの方が音に立体感があり、低音がいい。
一緒に行った同僚はLightの方が声がくっきりしてて良いと言ってたので、
この辺は好みやよく聴くソースに依存しそうです。
HumbertHumbertのユウホさんの声をYoshii9で聴けて幸せな気分の1日でした。
2008-04-24
_ [english] 英語多読のススメ
TOEIC神点数のyattomさんオススメの英語勉強法が多読。
簡単に言うと絵本とか小学校レベルとか簡単な文でいいから、
100万語・200万語と数を読むというものらしい。
yattomさん以外にも何人かの方が薦めてたので気にはなっていた。
技術書やwebを読むのもいいけど、#←言うほど読んでない。(^^;)
語彙を増やしたいのとスピードをあげたいのでこの練習方法はいいかもしれない。
ということで退路を断つべくここに挑戦することを宣言します。
一緒に勉強する人募集中!
なんらかの手段で私まで連絡ください。
多読なので本を貸し借りできたりするといいですね。
私はまずはレベル0の本を買ってみようと思ってます。
やったことある方のアドバイス、
いやいやこっちの勉強法がいいよ!などの情報もぜひ!
2009-04-24
_ Windowsプログラムで生じるAccessViolationなどの例外を検知する方法
先日、Debug Hacks Conferenceに行ってきました。
みんなのDebugノウハウを共有ってのは勉強になっていいですね。(^^)
今日はそれと関係しなくもない話題で書いてみます。(どちらかというとテスト技法か)
しばらく前に業務でセキュリティのことを調べていたときに、
Fuzzingという攻撃手法があることを知りました。
入力をランダムにふって、対象アプリのふるまいを観察して、
AccessViolationなどを起こしているようならそこを攻撃の足がかりにするものです。
そういう攻撃手段があるのであれば、
それを開発者側が使ってあらかじめ防御する手段にすればいいわけです。
リンクの本は日本語で読めるたぶん唯一のFuzzing本で、
FileFuzzというWindows用のOSSFuzzingツールの作者さんらが書いてあります。
この本は大変丁寧に解説されていてオススメなのですが、
FileFuzzに関してはGUI部が数KB以上の入力ファイルに対応してないなど問題が。
そこで、FileFuzzの簡易デバッガ部分(ふるまいを観察。例外が発生したら検知。)と
GUI部分(ランダムにふって入力など)に分けて、足りないところを自作しました。
以降はそのデバッガ部分の話。
コードでいうとFileFuzzパッケージ内の src/crash/crash.c です。
このデバッガ、WindowsAPIを使って対象のプログラムの例外発生を検知してくれるのですが、
C++のコード中で投げられた(プログラマが意図した処理中の)例外も拾ってそこで処理停止してしまいます。
VC++はstd:exceptionはSEH(構造化例外)として扱うので、
この例外の場合は続行する処理を追加するように修正します。
SEHは
WaitForDebugEvent(&dbg, 100)
でとれてくる
dbg.u.Exception.ExceptionRecord.ExceptionCode
の値が 0xE06D7363 になります。
ExceptionCodeで判別してSEHのときは
ContinueDebugEvent(dbg.dwProcessId, dbg.dwThreadId, DBG_EXCEPTION_NOT_HANDLED)
を呼んでDBG_EXCEPTION_NOT_HANDLEDを指示してあげると、
通常の例外は続行され、AccessViolationなど有用なものだけを検知できるようになります。
詳しくは修正したcrash.cのリンクか
またはFileFuzzPatch.zipをDLして読んでみてください。
私はVC++2005で動かしました。
FileFuzzの作者さんにメールしたのですがスルーされてしまったので、ここで公開します。
ライセンス通りGPLでどぞー。
英語でもこの話書きたいけど、どこに書こうかな。。。
また、この部分の調査にあたっては同僚のIさんに多々アドバイスいただきました。4q! (^^)
2016-04-24
_ tDiary15周年パーティ
tDiaryの15歳の誕生日をお祝いする会を渋谷のdotsさんで開催。素敵な会場をありがとうございました!
たださんの基調講演は「将来の人工知能に我々の日記へ興味を持ってもらえるのか」「これからの日記はどうやって人工知能に日記を読んでもらえるのか」「tDiaryの話をしていたはずなのだが・・・」とSFの世界と現実の狭間の世界。tdiaryのメンテナンスが(少なくとも)続く10年後の世界に向けての興味深い内容。
メンテナのしばたさんはtDiaryのチューニングを通してRubyのプロファイリング方法について。勉強になる。ogaというXMLパーサーが速いらしい。同じくメンテナのまちゅさんはDockerを使って式年遷宮を楽にする方法について。これは次回使おう。
その後ケーキでお祝い。みんなで唄ってお祝いして、たださんにろうそくを吹き消してもらいました。いがぴょんさんのおかげで場が盛り上がりました。みなさんにLTや自己紹介もしてもらって、全員の日記について話せたのはとてもよかった。少人数なられでは。一緒にスタッフをやってくださったshinoさん、にじむさんに感謝。shinoさんに事前準備の大変をお願いして大変助かりました。内容も相談に乗ってもらってありがたかった。
tDiaryについての話以外にも、Rubyや技術の話、日記についての話、SFみたいな世界の話など多岐に。たのしかったし、いろんな興味を得られたし、とても充実した時間でした。tDiaryでこの日記を書き始めたのは2003年だからもう13年。13年で世界は大きく変わったけど、日記はまだ続いている。そしてtDiaryが使っているRubyを私も仕事でも使うようになった。tDiaryに感謝。次の10年も日記を書き続けていけたら幸せだ。
Before...
_ いが [>りんさん タイムドメインをご存知とはさすがりんさん! yoshii9は確かに街でみかけたらスピーカーだとは分からな..]
_ token [私もTimeDomain Light を使ってます。 子供がコーン紙をつぶしてしまったので実力でてないかもしれないで..]
_ いが [> tokenさん ああ、コーンをつぶしてしまうお子さんの気持ち、なんか分かるなぁ。 私も小さい頃、親のレコードプレ..]