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いがいが日記


2007-06-05 快晴、長袖か半袖か迷う

_ [win] Vistaでフルパスをコピー

ファイルのフルパスをコピーする機能がWinにあればいいのに、、、

と思ってたらVistaには標準で付きました。

shift+右クリックで「パスとしてコピー」が出ます。

最初っから右クリックで出してくれてもいいのでは?

XPでも出して欲しいなぁ。


2008-06-05

_ デザフェスレポート4 - 嘘屋

gremzの木が枯れかかるほどのご無沙汰でした。

忙しかったのですがようやく落ち着いたのでblogもまたゆるく書いて行こうと思います。

今日はデザフェスレポの最終回で「嘘屋」さんを紹介。

会場を歩いていると、片隅に「嘘屋」と看板(張り紙的存在)と、

坊主頭の人が座ってる。(リンク先の図参照)

まわりは絵を売ってるブースが多い中、ここだけオーラが違う。

引き寄せられるように聞いてみた。

「ここは何をやってるんですか?」

店主、ナチュラルに椅子を勧める。

腰掛けた私に店主曰く、

「お題を出して戴いて、それに関する嘘をついたりつけなかったりします。」

怪しげである。だがそれがいい。

考える私。

「じゃあ鉛筆で」

少し考える店主。

店主「天然物の鉛筆はめっきり少なくなりましたよね。」

いが「∑(・ω・) え?鉛筆って天然とか養殖とかあるんですか?!」

店主「鉛筆っていう植物は・・・」

いが「∑(・ω・ノ)ノ  え?!鉛筆って植物だったんすか?!?」

店主「そうそう。特に赤鉛筆が絶滅の危機だね。」

スタッフのお姉さん「色鉛筆もあるんだ。」

店主「でもせいぜい3,4色だね。フルカラーはないね。」

既に嘘屋ワールドに位相転換されてしまった東京ビッグサイトの一角、1m四方。

店主「鉛筆は、日本より寒いところに育つ植物なんですよ。」

いが「へ〜」

店主「シン葉樹って言うくらいですから」

いが「∑(・∀・;ノ)ノ 綺麗にオチまで付いたよ!!!」

完敗でした。面白すぎます。レベル高すぎます。

blogに書いていいと許可ももらったのでここに記させて戴きました。

嘘屋さんのブログにはデザフェスで生成された嘘が

ほんとたくさん載ってるのでぜひ読んでみてください。

この人、無尽蔵に嘘を生み出せるのか。。。スゲー!!

飲み代くらいは出すのでぜひ嘘屋の出前をお願いしたいです。

通り名を付けるならば「蜃気楼の語り部(ミラージュ・ストーリーテラー)」、かな。(笑)

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ tesla [お仕事お疲れさまですー。 嘘屋さん面白かったっすねえ。 後ろで便乗して聞いてたけど、「そう来るか!?」って思いました..]

_ 中野 [ ご来場&トラックバックありがとうございました、嘘屋店主の中野でございます。嘘屋は今後営業の予定は一切ありませんが、..]

_ いが [>teslaさん 面白かったですねー。 書くのが遅くなってしまったのでどこまで再現できるか心配でしたが、 やはりメモ..]


2014-06-05

_ Ruby の Array に to_h メソッドができてた

いつのまにかできてた。2.1で入ったみたい。

a = [1,2,3,4]
# こう書いていたのが
Hash[*a] #=> {1=>2, 3=>4}
# こう書ける
a.each_slice(2).to_h #=> {1=>2, 3=>4}
```

少し読み易いかも。次の例の方が嬉しい。

```
keys = [:a, :b]
vals = [1, 2]
# こう書いていたのが
p Hash[keys.zip(vals)] #=> {:a=>1, :b=>2}
# こう書ける
p keys.zip(vals).to_h #=> {:a=>1, :b=>2}
```

http://docs.ruby-lang.org/ja/2.1.0/class/Array.html#I_TO_H


2015-06-05

_ RedDotRubyConf

RedDotRubyConf、大満喫でした。発表は面白いものが多くて、しかもシングルトラックなので1つ1つの発表に集中できてとても良かったです。カンファレンスの内容については後でるびまに寄稿しようと思ってます。(もしも出なかったら察してください。)

シンガポールはいろんな民族の人が住んでいる国だからか、このカンファレンスもいろんな民族の人たちがわいわい発表している雰囲気がとても良い。アフターパーティでは海外組とも地元の人ともたくさん話せたので楽しい時間でした。それと、RubyConfでは珍しく参加者と発表者の女性率も高くて、半分まではいかないけど、3割か4割くらい。他のカンファレンスもゆくゆくは多民族老若男女が集まる場所になれるのかもしれないな。

日本以外で世界のRubyConfを1つ勧めるなら、RedDotを勧めたいと思える今回の参加でした。日本からだと乗り換えなしの8時間で着けるし、空港から地下鉄で街へ行けるし、ごはんも何食べてもおいしいし。カンファレンスランチもビュッフェ形式で温かい料理が出てきて、しかもめちゃめちゃうまくて感動。

英語は喋るのはだいぶがんばれるようになってきたけど、聞くのがまだ全然できなくてしょんぼり。もっとがんばろう。

Paoloさんが5年前くらいに会っただけなのに覚えててくれてたくさん話せた嬉しかった。アーロンさんは自撮り棒が大人気w。西嶋さんと久々に話せたし、matzさんもたくさん話せていろいろ教えてもらった。しばたさんはシンガポールHacksいろいろ教えてくれて大変ありがたや。悪だくみもできてよかった。珈琲タイムのテーブルが隣になって話してた人が関西Ruby会議のオーガナイザーさんだと分かってfbでやりとりしてましたねどうもどうもって話してたら私がRuby始めた頃から知ってる雲の上の人cuzicさんだと分かってうろたえた。Win32OLEの本、めちゃ活用させてもらってました。

今回、行くかどうか迷ったのだけど、この前台湾に行った時に @JuanitoFatas さんに勧められたこともあって思い切って行ってみて本当によかったです。 オーガナイザーの @winstonyw さん、素晴らしいカンファレンスをありがとう。

今回の費用は弊社 spicelife に出してもらいました。また、留守中仕事をまわしてくれた同僚たちに感謝します。


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