2006-06-28 暑い暑い1日、冷や奴にみょうがをのせて。
_ [zaurus] zaurus mailer
zaurus SL-C3000 のメーラーqtmailが起動しなくなった。
設定ファイルが壊れてしまったようだ。
#たくさんのメールをいっぺんに消去実行したらメモリが足りなくなって落ちて破損した模様。
/home/zaurus/Settings/qtmail.conf とか qtmail_account.conf を削除してもダメ。
Mailboxはどこにあるのだろうかと調べたけどわからない。
むーん、これはリカバリ?と思ったが、
マニュアルを調べたらデータ異常チェックという項目が。
電源を切って、電源ケーブルをつなぎ、電池ぶたをはずし、
左にある小さなリセットボタンを押し、電池ぶたをつけ、
OKボタンを押しながら起動。
メニューが出るのでデータチェックを選択して、異常チェックを実行。
メールの受信箱で異常発見。お!治るかも。
異常部分を削除して再起動すると復活!よかった!!
メールデータは全部消えたが仕方あるまい。#保存はmacにされてるし。
異常復旧がとても簡単にできたのはうれしいが、注文をつけるならこんな感じ。
・webにこういう場合の対処方法を書いておいて欲しい。ぐぐってひっかかるように。
・メニューの設定画面からこの作業ができると良い。
・どこどこにMailboxファイル一式がある、とかいう情報を出しておいて欲しい。
3つ目は危険度から言ってやらない方がいいかもだけど、前の2つはあった方がいいなー。
_ [google] 携帯電話からGmail
おお、それは便利かも!
と思ったので早速使ってみました。
でも残念ながら私の携帯(SO505is)では文字化けが直せず。
日本のキャリア向け対応はまだなのかな。(漢字は表示されてるのだけど。)
zaurusではアクセスできるのでそれで十分なのだけど、
やっぱり携帯のアクセスの簡単さと速さは魅力。
そういう点でもW-ZERO3は便利なのかもしれない。
2008-06-28
_ 熱い想い
この1週間は、いろんな人から熱い想いを聞いた気がする。
最初はあまのりょーさんの社内LT。
「いがいが 尊敬++」
といきなり名指しで誉められてびっくりしたがとてもうれしい。
あまのさんは前の会社の先輩でもあるわけだが、
入ったときに「すげー人だなぁ」と感じ、そのまま今に至る。
その間に「すげー」の分野がどんどん増えていき、
追いつける気はまったくしない。
それでも私も少しは成長して、
いくつかの分野ではフィードバックできる力を付けられたかと思うとうれしい。
そしてそのLTで「追い抜かれる快感」という言葉が。
この気持ち、私もよく分かる。
若い人が伸びていくのはとてもうれしいことだ。
#もちろん、悔しさもあるが。(笑)
それが自分が関わった人ならなおさら。
日経ソフトウエアで今回もタッグを組ませてもらった まちゅさんからは
「なんかいつの間にか、
誰かに何かを伝える世代になったんだなぁ。と。
たまに思います。」
という話を聞いて、それについて語った。#すごく楽しい会話だったなぁ。
30代に入ってからの私もそれを感じ初めて、意識が変わってきた。
伝えるときには内容も大事だが「想い」も大切だと。
内容が同じでも、「想い」の有無で伝わり方はまったく違う。
伝え方がうまい人は、
「よっしゃー!やったるぜぃ!!」
というモチベーションも一緒に届けてくれる。
例えば、RubySapporoの島田さん。
「私は、札幌のエンジニアにやる気を届けたいんです。
だから、札幌へいろんな人にきてもらって、話をしてもらいたいし、
札幌のすごさを知って欲しい。」
実際の島田さんの言葉は、こんなもんではない。もっとすごい。
私の文章力ではうまく表現できないのがもどかしい。
たくさんの方から熱い想いを受け取って、
私もそんな熱い想いをみんなに届けられるようになれたらいいなぁ、
と思った1週間でした。
私の30代は伝える10年で、
追い抜かれる快感をたくさん感じられる10年にしたい。