«前の日(11-10) 最新 次の日(11-12)» 追記

いがいが日記


2004-11-11

_ [linux] logrotate

linuxマシンで/varが溢れてしまった。

ログファイルの転がしがうまくいってなかった模様。

具体的には

/var/lib/logrotate.status

が空っぽだったので1行足してやる。

logrotate state -- version 2

実行して、ログファイルの書き出しを復活させるためにsyslogなどを-HUPで再起動。

調べたとこだけwikiにまとめてみる。

情報としては足りないと思うので使うときはgoogleとかで要補。

こうして書くと簡単だけど、全然分からないとこから調べ始めたので結構大変だった。


2005-11-11

_ [work] ToDo管理をGTDタイムマシンメモ帳版で

最近、GetThingsDoneというものを知りました。

GTDとはDavid Allenさんが語っている仕事術、様々なノウハウ集です。

「やるべき項目のうち、今すぐ必要では*ない*ものを頭の外に追い出す。」

というところが私の心をわしづかみました。

私はいらない心配をしてしまうくせがあることを自覚しているので、

「これいいっしょや!」と自然に口をつく北海道弁とともに実践してみることにしました。

尚、GTDに関しては参考文献のURLや原著をご覧ください。

仕事のやり方には個人差がありますので、

便利そうだなと思ったところから少しずつ始めるのが良いと思います。

私は原著を買ったのですが、洋書で買ったのでまだ開いてもいない状態です。(^^;)

翻訳版もあるのですが、訳があまりよろしくないという噂です。

以下の話は私流のアレンジ版です。

#五十嵐メソッドと命名したいが、既に有名で当たり前だったら恥ずかしいなぁ。(^^ゞ

さて、参考文献の「Tickler File」を見て頂きたいのですが、

ここに疑似タイムマシンの話が載っています。

キテレツの発明した機械ではなくて、日付を振ったファイルを集めたものです。

書類を指定の日付のファイルにいれておけば、

その日に忘れずに処理できるという仕組みです。

これってTodo管理に使えないか?ということで考えてみました。

まず、Todoなので書類管理は不要です。

その分タイムマシンのサイズを小さく持ち運び可能にして、家と会社で使いたいですね。

手帳が使い易いかなと思ったので早速作ってみました。

写真を撮ったので見てみてください。

右に10区分、上部に4区分できる台紙を買ってきました。

10区分の前半5区分を、

「今日」、「明日」、「今週」、「今月・来月」、「未来」

としました。

該当する台紙に、付箋に「締め切り」と「やるべきこと(todo)」を書いて貼ります。(これをジョブと呼ぶ。)

ポイントは、絶対日付カレンダーではなくて、相対日付カレンダーなところです。

最初は週間カレンダーを買ってきてそこにぺたぺた貼るのを考えたのですが、

「締め切りは先だけど早めに片づけてもいい仕事」の扱いに困ると思い相対にしました。

#でも週間カレンダーも買ってみた。色づかいが気にいったので。(^^)

以上の5つは自分がやるべきジョブを貼っておきます。

このほかに、「他の人の仕事完了を待っているジョブ」を扱いたいので、

上部の区分を1つ使って「待ち」のページを作りました。

また、近々引っ越しをする予定で「待ち」ジョブが多数あるので、

上部の区分をもう1つ使って「引っ越し」専用にページを作りました。

待ちのページは他の人の仕事が終わったら、それをトリガーにして自分の仕事へ移動します。

さて、作成が終わったらその日は「当日」のページだけ見てがつがつジョブを消化します。

翌日からは1日1回ジョブの確認です。

普段の日は、今日、明日、今週のジョブだけを再配置すればOKです。

ただし、待ちのジョブは必要に応じてつっつく必要があるので、これも確認します。

↑つまり、来週以降のジョブは頭の外に追い出されていて、かつ、視界にも入りません。

週に1回、今月・来月のページをさらって必要があれば今週のページにジョブを移動します。

月に1回、未来のページをさらって必要があれば今月・来月のページにジョブを移動します。

新たなジョブを思いついたら、その場で書いて配置しましょう。忘れないうちに。

2分以内に片づく仕事であれば、貼らずにその場で処理するのが楽です。

↑ひょっとしたら、これがGTDで一番有益なアドバイスかもしれない。(^^;)

そんな感じで使ってます。今のところ快調です。また使ってみて改善点あれば随時書きます。

また、区分を半分しか使ってないのは、会社と私用で使い分けた方がいい気がするからです。

就職したら後半を会社用に使ってみます。

#前半が会社用だと、休みの日に目に入りそうで嫌。(笑)

それと、kzyさんがKPT法と融合させたtodo管理を提唱していますね。

他の手法のいいところをとりいれてカイゼンしたいです。

■課題

・ラベラーを使って付箋を印刷したい→引っ越ししたらラベラーを買おう

・うまい付箋の色分け→優先度や種類によって色を変えればいいかな

・網は付箋が取り出し難い→取り出し易く落ち難い機構の導入


2006-11-11 雨の土曜日

_ JOOLA

所属している卓球チームで注文していたユニフォームが届きました。\(^^)/

ドイツのJOOLAというメーカーで、欧州好きな私にとってはポイント高。

袖にチーム名も入っています。

一部メッシュが使われてたりしてて機能性もよさそう。

このユニフォームで復帰後初勝利目指してがんばるぞー!

_ flickrで日記

英語で世界へ情報を発信できたら面白そうだなーと思い、

flickrで絵日記(写真だけど)を初めることにしました。

写真があれば文章は短くていいし、

写真やタグで繋がる感覚が面白そうだなと思いまして。

週1回更新できればいいなと思ってます。

flickr、個人のRSSが購読できたりもして便利ですね。

著作権表示も簡単にできるのもポイント高い。

#設定変更の場所がイマイチ分かりづらいのは、

#私が英語が苦手だからか?(^^;)

#個人設定のページにデフォルトライセンスの変更ページが、

#(You→Your account→Photo Licensing)

#各写真のものを変更するには各写真のライセンス表示の横にeditがあります。

creative commons ライセンスのAttribution-ShareAlike 2.1に。

帰属(公開の際に私の名前を表示してもらうこと)と

同一条件許諾(派生物にも同じライセンスが適用)。

#creative commonsライセンスに関してはリンク参照。日本語のページがあるんだね。

おっと、設定ページから自分のページのURLを決められるのか。igaigaで。

あと、最近は紅葉のきれいな写真がたくさんUPされているので、

それを眺めるのが毎日の楽しみの1つです。

popurlsっていうサイトだと人気のある絵やdeliciousトピックが載っててオススメですよー。

本日のツッコミ(全10件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ sato-yu [1問ハズしました。]

_ いが [>sato-yu先生 さすが。 ということで、フェ(ry な方が高得点です。w>yosinoriさん ところでまだア..]

_ yosinori [高得点すげー。 私は問題文が何を言わんとしているかが理解できたのでそれで良しとします。]


2007-11-11 どんより曇り、遠くの空が明るく天気回復中

_ [flash] FROM OSAKA WITH CHEER!

偽与野区役所さんの新作。

今回は大阪を舞台にした家族物語。

いいなー、大阪。見てると行きたくなってきます。

ここ2年ほどで大阪大好きになった私です。

しかもこれ翻訳されて外国語版もあるとか。

財団法人大阪観光コンベンション協会さんGoodJob!!

とても良い作品ですね。

ところで、北九州高専の学生さんが別の作品を演劇でやるとか。

こういうネタを探すのがさすが高専生か。

高専に演劇部があるっていいな。

あったらやってみたかったかも。


2012-11-11

_ RubyConf2012へ行ってきた

前の日記にも書いたように、RubyConfでDenverへ行ってきました。今年は日本勢のRuby2.0の発表が印象的。笹田さんの資料松田さんの資料はお勧め。松田さんの資料はRubyユーザーに大変実用的。笹田さんの資料はすごく丁寧にVMの中身が解説されている。私は細部はじぇんじぇん分からないけど、それでもかなり楽しい。matzさんがmRubyを作るときにMethodDispatchはRubyではコスト高い部分なの考慮したと言っていたので、チューニングの効果が高いところなんだろう。あと、Ruby2.0から(収まる範囲で)Floatも(64bit環境では)直値になるそうだ。(いままでもFixnumは直値、ほかは別の場所にあるオブジェクトデータを参照。)資料を見ると64bitの中でなにやら不思議なRotateをしている。咳さんが「なるほどおもしろいね。2bitだけ見ればいいんだ。」と会場で言っていたのをヒントに資料を読み解くと、Flonumの場合は最後の2ビットが10になる(判別できる)ようにRotateしているようだ。そして直値になったのでGC不要。いろんな高速化をしていることが資料から伝わってきます。すごい。

あ、笹田さんの資料を読みいってて全然RubyConf日記書けてない。日本勢以外は今年もGILの話があちこちで出てきた印象。みんなJRuby使っているのかな?うらべさんか笹田さんかが「Cは言っても昔の技術だから、時代にあわせて並列実行に強い言語で実装されたRubyがそのうち出てくるのかもね」と言っていて(変に解釈してるかも)、なるほどなーと思ったのでした。

英語は今年もきつかった。旅行中の会話ではそれほど困らないのだけど、セッションは壊滅的。会話だと聞き返せるけど、セッションは一方通行でしかも速い。来年またリベンジだ。

今年は日本人で発表している人がたくさんいた。本発表以外でも同僚の鳥井さんがLTで俳句と句会の魅力を語っていたし、hsbtさんがtDiaryがRubyに与えている良い影響を高らかに宣伝していて誇らしかった。来年は発表できるように1年がんばろう。むしろまだ発表できていないRuby会議で発表できるようにがんばろう。

Denverは良いところでした。ニューオリンズはお店(特に食べ物屋)での応対にあまり良い印象がなかったのだけど、Denverの店員さんは優しくて楽しそうに仕事している人が多かった。あと、街の中に唐突に卓球台があったり。(そこではないけど、井上さんとバーで卓球できた!)気候も街の大きさも北海道みたいな感じで親近感。帰りの乗り換え地であるSeattleでは飛行機が8時間遅れになって困ったけど、街を観光できたし、空港に戻ってきたらSeattleに帰ってきたタコヤキ仮面とエビちゃんがゲートで待っててくれたし(すごくうれしかった!一緒に写真撮ればよかった!)、成田に深夜着だったけどANAがそつなく対応してくれて新宿までバスワープからの京王線終電に間に合ったし、今年も楽しいRubyConfでした。同行したmrknさんとr7kamuraさんともたくさんお話できて良い旅でした。来年はMiami!ビーチ!みなさんMiamiまでぜひ一緒に行きましょう!

写真はこちら


2017-11-11

_ iPhoneX

予約日にがんばってF5アタックしたが、発売後3週間くらいのお届け予定だった。それが1週間くらい前倒しして早く受け取れた。256GBで13万円。お高くなった。ケースはApple純正のもので5000円。Appleなら色あせとかしないかなと思って白のシリコンケース。ケースよくできてて高級感ある。

ホームボタンがなくなったのと、FaceIDで顔認証になった、大きさがiPhone7よりも少しだけ大きくなったのが大きな変更点。ホームボタンがなくなったので下からスワイプに変わったので、いままでよりも端末の下の方を触らないといけなくて遠く感じる。アプリ切り替えもやりづらい。

顔認証はマスクだと認識してくれないので電車内だとパスコード入れている。指紋認証は私は手荒れがひどくてうまくいかないことが多かったので、顔認証には期待。(それでも最近は指紋認証かなりうまく動いてた。ファームウェアが変わったのか、私の手荒れがおさまったのか)コンビニで支払いは楽になった気がする。

大きさは既に慣れてきた。今までのiPhoneとかなり動かし方が変わったので、慣れてからが本番。


«前の日(11-10) 最新 次の日(11-12)» 追記