2014-03-28 [長年日記]
_ じぐそうさんがバイトに来た
高専カンファレンスのマスコット的存在である じぐそうさん( @neo6120 ) が弊社spice life にバイトにきてくれた。1ヶ月という短い期間だったけど、面倒な作業を根気強くやってくれたり、最後は自分の得意分野を活かして弊社の技術力を上げてくれた。
じぐそうさんとは高専カンファレンス004福井(2009年2月28日)でたしか隣に座って、当時高専2年生だった若者が一生懸命ust配信をしてくれたのを見たのが出会いだ。その後、彼がパーソナリティをやっている地域ラジオにみんなで出たり、彼が教官室で必死に単位をせびる姿を目の当たりにしたのをよく覚えている。
当時16歳の高専生だった彼は5年が経って大学を卒業して一緒に仕事をすることになった。これは私にとってとても嬉しいことだった。その5年の間に私がやった高専カンファレンス(014かな)に遠くから来てくれて、私のプレゼンがとても良かったと言ってくれたり、5周年パーティでその話を一緒にしたり、そのたびに成長を感じていていた彼と一緒に仕事をして、もちろんインターンではなく戦力として雇い、こちらの想定以上の成果をあげてくれたのは、おじさん冥利につきるというものだ。
びっくりしたのは、社会人にもまだなっていない若者が普通にエンジニアの戦力としてチームに加わったことだ。若者の力には恐れ入る。同じくバイトのいまやさんとのjsディスカッションはなかなかに激しくて聞いていて痛快だった。持ち前の明るさでムードメーカーにもなってくれた。(チャットでのコミュニケーションは雰囲気作りが重要なんだと再確認)
4月からの社会人生活、がんばってください。また一緒に仕事をする日を楽しみに。で、いつからなんだろう。(これはバイト中に何回も言ってちょっと引かれていたことだが、改めて書いておく。)
まとめ:若者を育てて搾取する壮大な計画の第一歩をまんまと踏み出せたお話をいい話風に仕立てて書いた
じぐそうさんも日記を書いていたが、これを読んで書こうと思ったわけではなく、単に先をこされただけだ。
http://blog.jgs.me/post/81024026591/finished-spice-life-albeit
追記:弊社spice life では学生バイトさんも正社員も募集しています!!