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いがいが日記


2005-04-13

_ [osx] Tiger

思ったよりも早かった!4/29発売。

さて、いつ買おうかなぁ。。。

6月くらいまで待ってみようか。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ だーうぃん [Macの噂サイトでは4月中には発売と噂が立っていたので期待していました。。]

_ いが [お、だーうぃんさんいらっしゃい! 噂サイトは見てたんですが半信半疑で。。。 WWDCあたりで発売かなと思ってました。..]

_ だーうぃん [僕は今日注文しましたw 来週には払い込み用紙が届いて注文確定の予定です。。w]


2008-04-13

_ デンマーク予習

デンマークのAgile視察団が来日ということで、

その交流イベントに出るべくデンマークについて調べてみました。

ソースはwikipediaです。

■デンマークは王国で、現在はマルグレーテ2世がデンマーク女王。

■デンマークとスウェーデンって近いとこだと海隔てて3kmくらいしかないのかー。

コペンハーゲンからスウェーデンのマルメまで鉄道で行けるのね。

■コペンハーゲンをグーグルマップで見るとオレンジ屋根が多い印象。

星形の土地は王宮かと思ったけど教会らしい。

■デンマークの有名人は物理学者ではニールス・ボーア。

情報系ならなんと言ってもBjarne Stroustrup。

■LEGOはデンマークの会社。

LEGOは「よく遊べ」を意味するデンマーク語 "leg godt" から。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ けこ [デンマーク行くのかと思った! すごいかわいい街並のようで、私も一度行ってみたいとこです。]

_ あると [レゴの語源なんて初めて知りました。デンマークには一度行ったことがあるのですが、町並みの家の窓がレゴの窓そのもので、「..]

_ いが [>みなさん 情報や感想を持ち寄って頂きどもです! これこそblogの醍醐味です。 デンマークのみなさんとお話して、ま..]


2009-04-13

_ [book] ハーバード流交渉術-仕事が100倍うまくいくNoの言い方-

fkinoさんの日記で読んでこれは面白そうだと即買いしました。

交渉、とおおげさに言わなくても人に対してNoと言わなくてはならないときはままあります。

したくないことを押しつけられそうになったり、

無理な約束を強要されたり。

この本はたくさんの実例を通じて効果的にNoを言う方法を説く一冊です。

基本はYes, No, Yes? の流れを作ることだそうです。

最初のYesは自分の守るべきものを述べ、

次のNoで自分の力を行使し、

最後のYes?でお互いの利益を一緒に探していく姿勢を作ること。

別にこれだけだと当たり前のことしか言ってないようですが、

この本は実例を通じてこの3つに力を与えて行く方法を説明していきます。

実例はどれも面白いのだけど、特に面白いと思ったのは「名付けゲーム」。

相手から交渉中にねちねち言われたら、その1つ1つに名前をつけていく。

これは「脅迫」、これは「罪悪感の喚起」、これは「口約束と、あとは野となれ山となれ」。

そうしてると言い言葉に買い言葉にならずに客観的に交渉を見続けることができると。

また、一般的にNoを受容するまでの感情は以下のような道のりを示すとのこと。

回避→拒否→懸念→立腹→交渉→悲嘆→受容。

なので、このプロセスをスムースに渡らせてあげれば、交渉もスムースに行くと。

私は交渉や人を説得するのが苦手です。

人狼をやって気づきました。

(人狼は推理するゲームじゃなくて、人を説得するゲーム。)

物事を客観視する訓練ばかりしてきた副作用かもしれません。

(自然科学屋でしたからある程度は仕方ない)

この本に書いてある通りにうまく行くようになるとは思わないけど、

この本を通じていろいろと考える土台を仕入れられたのが収穫でした。

Noと言うのが苦手な方にオススメです。

ちなみにこの本、三部作の三作目だそう。

前の2冊も読みたいな。


2010-04-13

_ Presentation Zen を見てきた

最近いろんな場所のプレゼンでその影響を感じられるプレゼンの教科書"Presentation Zen"。

AppleStore銀座で筆者のGarrさんのプレゼンがあるとのことで見てきました。

10分前くらいについたらまだやや空席ありでしたが、

開始時には立ち見の人もいたようです。

Garrさんのプレゼンテーションはすごかったです。

アイスブレイクに観衆に「隣の人と自己紹介してみよう!はい、立って〜!」から始まり、

プレゼン中に客席にノベルティをプレゼントしたり、

ネタ満載の動画、シンプルでセンスの良いスライドが次々と。

感じたのは、動画、アニメーションするスライドが多くて、

それにあわせて聴衆に向かって話すこと。

かなり仕込みと練習に時間かかると思う。すごい。

(でも、今日のプレゼンは練習1回もしてないと言ってた。慣れすごい。)

私が今まで見たあらゆるプレゼンの中で抜群の出来です。

どきどきしました。

内容でいいなと思ったのを1つだけあげると、

「情熱を見せるのをためらわない」。

プレゼンは感情を伝える機会。

内容をここに書いても情熱は伝えきれないので、

みなさんもぜひ一度見にいってみてください。

前回は10月にあったそうなので、またAppleStoreであるかも。

6月にロンドンのAppleStoreであるので「来てね!」って言ってました。(^^)

新刊の日本語訳が夏にでるそうで、そちらも楽しみです。

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2014-04-13

_ 書評:教養としてのプログラミング講座

大学で講義をしていたときに、Rubyの文法はこちらの予想以上に理解してくれた。それでも、プログラム的な思考は難しいもので、なかなかうまく説明して伝えるのが難しかった。

「プログラムを書くときに、どうやって考えればいいんだろう?」

「プログラムを読んで理解はできるが、自分で考えて書くのは難しい」

「そもそもプログラムって何?」

そんな問題に答えてくれるのがこの本。プログラミングとは何か、プログラマはどうやって思考するのかといった話題について、分かり易い例をたくさん出して説明しています。コンピュータを使わない、日常生活の中のプログラムの例がたくさん書かれています。(コンピュータ用語でいうと、パイプライン、バッファリングなどなど)

プログラムはアルバイトのレジ接客マニュアルみたいなもの、っていう例えはすごく分かり易いなと思いました。お勧めの一冊です。プログラマの人にも、「あ、日常のこれは確かにプログラムだ」みたいな発見があると思います。

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