2004-09-15
_ さんまの刺身
さんまの季節、さんまの刺身がうまいです。
トロのようなうまみがいい感じ。
青魚にしてはくせがなくてさっぱりですね。
海無し県で育った私としては北海道の刺身はホントさいこーです。
そーいえば今年はさんま豊漁って言ったかと思えば品薄予測もあり、今後の値段が気になります。
2005-09-15
_ 世界が舞台
スウェーデンに行っている某G高専の先生とskypeで話したりチャットしたり。
研究室の後輩がなぜかスウェーデンに旅行に行っているらしい。
学会でパリまできたからついでだそうだ。
#ついで遠!(笑)でも、欧州の格安航空会社はホント安い。
他にも留学や仕事で海外で生活する友人もいる。しかも複数。
フランス人の友人と日本の総選挙の結果について議論したり、
セルビアに住む女性からイタリアのガラスディスプレイの記事を聞いたり。
10代の頃には夢にしか思っていなかったことが、今では日常になっている。
世界は本当に広いけど、私たちは同じ舞台に立っている。
それがなんだか、楽しくて楽しくて仕方ないのだ。
2006-09-15
_ [book] ブログスフィア
副題は「アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち」。
企業ブログによる効果、読者の声にどうやって対応するか、
を事例を挙げて紹介しています。
アメリカ企業の実例を多々挙げていて興味深いです。
コツは「語れ、売り込むな」。
筆者の職人としての知識を書くべきで、
そこで商売をするよりも、
自分の腕の確かさを伝えていくのが基本。
また、ブログで議論が盛り上がったからといって、
世間でそれが流行っている訳ではないということ。
ブログに集まっているユーザーは
そのものに非常に興味を持っている人たちであることを忘れてはいけない。
目新しいことはそれほど書かれていませんが、
実例が多いのと、ブログの基本的な功罪についてよく書かれています。
米国以外の事例に関してはほんの少し。
ドイツではブログがさっぱり人気が無いのに、
人口が3割少ないフランスではブロガーの数はドイツの10倍だそうだ。
#フランスのブロガーは350万人としている。
この本ではこれを文化、国民性が原因ではないかと理由を探っている。
「ドイツ人にとって自分の考えを人と分かち合い、
自分について話すことは不自然なのだ。」
今まで読んだブログ関連書籍の中では一番よく調べられている本だと思います。
_ [book] 日経エレクトロニクス2006/9/11号
特集記事はモデルドリブン開発。
UMLで設計し、そこからコードを自動生成する事例を紹介。
ケンウッドのカーステレオはUMLから生成したコードを無修正で載っけているそうだ。
#開発環境はExecutableUML。
速度が必要そうな組み込み分野で使われているのに驚き。
モデルからコードを自動生成する部分のチューニングと、
モデルにどう記述するかの開発者の教育がポイントのようだ。
言語やフレームワークを自前で作るのと同じようなものなのだろう。
できてしまえば変更や修正が簡単で確実になりそうなので、
非常に興味のある技術。
なのでもうちょい具体的な話を読みたかったなぁ。
私は、プログラマはコードよりも
「コードを自動生成するコード」を書く仕事が増えるのではと思っているので。
自動生成元はUMLでなくても、rubyのようなソースコードでもいいのかなと。
それぞれに利点があるはずなので。
2007-09-15 久々に暑い日、洗濯日和
_ [book] 指先からソーダ
朝日新聞で連載されてたエッセイが書籍化。
この方は大変瑞々しい文章を書きます。
感情を含めて風景を切り出すような、素晴らしい文章です。
私の理想としている文章はこんな感じです。
残念ながら連載はもう終わってしまったのですが、
単行本になったので買って手元に残して置こうかなと思います。
追伸
久々の更新になっちゃいました。
仕事が忙しかったり週末は札幌へ遊びに行ってきたり。
落ち着いたらやりたいことは山ほどありますが、
もうしばらくバタバタしてそうです。
2008-09-15
_ おばんざいとらや
札幌円山の日本料理屋とらやの2店舗目ができました。
おばんざいとらやの方は定食が昼も夜も食べられるそうで、
とらやの方は昼も夜もコースがメインになったようです。
ということでおばんざいとらやに行ってきました。
円山公園駅の5番出口を出て西へ歩いて最初のかどを左折、
すぐにあるお蕎麦屋さんの2回です。
分かりづらいです。
ブロック1周半して見つからなかったのでぐぐりました。(笑)
おまかせ定食C1570円を注文。
豚の角煮と野菜の揚げびたし、蟹しゅーまい、小鉢は卯の花。
野菜の揚げびたしは相変わらずおいしいのですが、
卯の花もおいしかった。
料理はとらやで作って持ってきてるのかな?
のんびりとした雰囲気でおいしいご飯を味わえました。
東京にもあればいいのになぁ。。。
2013-09-15
_ tDiary 4.0.1
tDiaryを3.2.2から4.0.1へバージョンアップした。(ついでにRubyも2.0.0-p195からp247へ。)ついにtDiaryがgemになるなど今回も素晴らしい更新がなされたが、私の環境はまだソースを配置するクラシックスタイルで動作している。ついでにいえばCGIで動作している。昔はいろいろCGIで動かしていたが、今となってはCGIで動かしているものはこの日記だけだ。そのうちnginx+unicorn環境で置き換えたい。 ところでこの日記は今月で10周年だ。今月中に10年間をふりかえる日記を書こうと思う。
2014-09-15
_ Rails教科書公開
大学講義のために作った資料に解説の文を添えて、Webで見れる形で公開しました。Railsも最新版の4.1で動くように書き換えてあります。まだ書きかけなので、少しずつですが加筆していきます。
講義と同じく、この資料もプログラミングが始めての方々へ向けて書きました。できるかぎり易しく説明しています。Railsの本はなかなか初めての方には難しいかなと感じていて、それらの本に入るためのギャップを私の資料で埋められればいいなと思っています。
分かりづらい点や、変な点がありましたらぜひフィードバックいただければ嬉しいです。(直接お話いただいてもいいですし、githubにも公開しています。)
最後にお礼です。今回の資料作成にあたり、 @machu さんといろいろと相談させていただきました。オリジナルの講義資料を作る際には @hmsk さんにたくさんレビューしてもらいました。今回の資料で使っている jekyll について @merborne さんにいろいろと教えていただきました。みなさんありがとうございました。
資料のページはこちらです。
http://igarashikuniaki.net/rails_textbook/
- 短縮URL: http://bit.ly/igazemi
- github: https://github.com/igaiga/rails_textbook
- 元々の講義資料置き場(こちらにはRuby編もあります): https://github.com/igaiga/hitotsubashi-ruby-2013
_ あまにょ [ども。 あらら、それは災難でしたね。。。izu 君にも車の運転気を付けるように言っておいてね。 ところで、この日記..]
_ いが [いらっしゃいませ!>あまにょさん こちらにまで来て頂いて多謝でございます。 引き合いももちろんどうぞ。 かえって宣伝..]