2007-06-07 [長年日記]
_ 人生
祖父が他界したので群馬に帰ってきました。
95歳の大往生でした。
悲しくもあるのですが、
ゆっくりゆっくり老いていったため、老いを感じる悲しみも少しずつ。
そのため今感じる悲しみは少し軽かったように思います。
葬儀も悲壮感漂う雰囲気ではなく、
穏やかに「いい人生だったね。」「温厚な人だったね。」という会話に溢れていました。
人生の幕の閉じ方に良い閉じ方があるのかどうかは分かりませんが、
私もそんな最期が迎えられるよう生きていきたいと思いました。
※コメントをうまく返せないと思いますので、
この日の日記へのツッコミはご遠慮いただきますようお願いします。