2009-11-23 [長年日記]
_ [mac] SnowLeopard で再起動時にAudioデバイスが常に内蔵Audioになってしまう問題
新しいMacBookを少しずつセットアップしてます。
Windowsと比べれば圧倒的に早くセットアップできるのですが、
それでも細かい設定をつめていく作業などは気づいたときにやってます。
1つ、SnowLeopardになってこまったのがUSBAudioデバイス。
出力設定をUSBにしておいても、
再起動すると前の設定に戻ってしまいいちいち設定するのが面倒くさい。
Leopardのときはちゃんと覚えてくれていたので調べてみたら、
同じとこではまって解決してくださってる方が!
ありがとうございます!
以下のファイルを(念のためバックアップをとって)削除して再起動したら直りました。
/Library/Preferences/Audio/com.apple.audio.DeviceSettings.plist
/Library/Preferences/Audio/com.apple.audio.SystemSettings.plist
削除しても、再起動すると新しい設定ファイルを自動で作ってくれます。
_ [mac] e-mobile D02HW のドライバが64bit kernel だと動かないぽい
インストーラが起動しない件は右クリックで内容を表示して、
中身のEMOBILE_D02HW_Drv_App.pkg を直接起動することでできたのですが、
ネットワークの環境設定に HUAWEI が出てこない。
何かなー、と試行錯誤の結果、kernelが64bitモードだとドライバが入らないみたい。
32bitモードで起動したら追加されました。
あとは手動でHUAWEI の設定すればOKです。
インストールができちゃえば、あとは64bitモードでも大丈夫かなー、と思ったのですが、
接続ができませんでした。
仕方ないのでkernel 32bitモードでしばらく使おう。
(ちなみに私のMacBookProにクリーンインストールしたSnowLeopardは32bitがデフォルトでした。)
追記(2009.12.30):
以下のページのドライバで64bit kernelから接続できました。
イーモバ端末の製造元なのね。
また、e-mobile公式ページからSnowLeopard用の接続アプリがリリースされました。
ドライバ:MobileConnectDriver(4.16.00.00).zip
接続アプリ:D02HWセットアップユーティリティ(Snow Leopard対応)Ver.1.00
e-mobile:D02HW
で接続できることを確認。
_ [mac] SnowLeopard で64bit kernel 起動
32bitモードで起動するには 起動時に3,2 を押しながら起動。 64bitモードで起動するには 起動時に6,4 を押しながら起動。 どっちで起動しているかはアクティビティモニタで Kernel_task の種類が「Intel」or「Intel(64ビット)」かで分かります。 設定ファイルは↓です。/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist <key>Kernel Flags</key> <string>arch=x86_64</string>ってあれば64bitがデフォルト起動モード。
$ sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture x86_64 $ sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture i386