2017-10-22 [長年日記]
_ 技術書典3「Railsの教科書」とpixiv PAY
技術書典でRailsの教科書を販売してきました。本体150ページは既刊ですが、イベント用におまけ誌(Rubyの薄い教科書class&module編)を70ページほど加えたスペシャル版でした。たくさんの方がブースにきてくれて嬉しかったです!販売数はチラシやtweetから達人出版会で買ってくれた数とあわせて約30部でした。観察していて思ったのは、みなさん見本誌は紙を先に手にとるなと。今回は電子版だけだったのですが、余力があれば紙版も出してみたい。そしてその前に新刊を書き上げたい・・・。あと、「電子版」ってちゃんと書いておかないと完売と勘違いされるのでその辺は次回は改善したい。
そして今回は私も開発しているpixiv PAYでも販売して、5人くらい使ってくれた方がいたので嬉しかったです!自分が作った道具を自分で使えるってエンジニア冥利につきます。セットアップまでは時間かかりますが、販売は速い!テーブルクロスもpixiv PAYのを借りてきたのでpixiv PAY色でした。小銭の準備もしていって、重いし大変だったので、スマホ決済が普及すると楽できていいです。あと、同じくpixivさんで私も開発してるboothを使って技術誌を売ってくださる方々もいて嬉しかった!
Ruby、入門書の次くらいに読む短い課題本、たとえば「SinatraでWebアプリづくり」とか「Excelファイルを編集する」とかを書きたいなって思いがあるので、書き上げて技術書典で売れると楽しそうだなぁと思いました。その前に新刊を出さないとだな・・・(2回目)。
台風の雨の中、来てくださったみなさんありがとうございました!また、スタッフのみなさんありがとうございました!とても楽しい1日でした。