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いがいが日記


2026-07-28 [長年日記]

_ Emacs 30.2

この日記は月に1回書けば良い方だが、AIによっていろいろなものが捗った結果、今月2回目の日記。 Emacs30.2へバージョンアップした。 今までは手動でビルドしていたが、今回はClaude Opus 5さんがビルドしてくれた。不足しているものをbrewでいれたり、あてているパッチの最新版を調べてつかってくれたり、configureのオプションを調整したり、動かない部分を直してくれたり、たいへんありがたい。

起動後も動かなくなったkill-this-bufferをkill-current-bufferに置き換えてくれたり、M-qに割り当てた機能がprog-mode-mapにM-qのエントリができて上書きしてしまったので直してくれたり、自分だと修正に結構な時間がかかるところが一瞬で修正してもらえてありがたい。

MACSDK=`xcrun --show-sdk-path`
export LIBXML2_CFLAGS="-I${MACSDK}/usr/include/libxml2"
export LIBXML2_LIBS="-lxml2"
export MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET=11.0

cd ~/work
curl -LO https://ftp.gnu.org/gnu/emacs/emacs-30.2.tar.gz
tar xvf emacs-30.2.tar.gz
cd emacs-30.2
patch -p1 < ../ns-inline-patch/fix-emacs30-treesit.c.patch
patch -p1 < ../ns-inline-patch/emacs-29.1-inline.patch

./autogen.sh
./configure --without-x --with-ns --with-modules \
  --with-jpeg=no --with-tiff=no --with-gif=no --with-png=no \
  --with-lcms2=no --with-webp=no --with-rsvg=no \
  --with-tree-sitter=yes --with-native-compilation=no
make bootstrap -j16
make install

普段はEmacs.app(macOSアプリ)でつかっているが、terminalで設定を0から書いて式年遷宮してemacsを起動できないかと思いトライしてみた。なのだが、まずは当時のEmacs.appは28.2でターミナルに30.2が入ってそれの切り替え設定コードを書いたり、キーバインドを自分好みにするとghosttyの設定もいろいろ変えなくてはならずshellの設定も影響を受けるなどあって複雑になってopusさんも難儀していた。1回撤退して、Emacs.appの30.2バージョンアップ、設定ファイルの式年遷宮、ターミナル版トライと3段階にわけて作業することにした。欲張りすぎると時間がかかってしまうのは人間が作業するときと同じだった。

前回は28.2が入っていたのだが、日記は27.0の記事しか残っていない。おそらく同じ設定でビルドできたので書かなかったのだろう。 https://igarashikuniaki.net/diary/20200801.html

追記: と書いていたら、式年遷宮もだいたい終わりつつある……作業速いすごい……


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