2005-01-12 macMiniネタもあるけど1面は青色ダイオード。
_ 青色ダイオード裁判発明対価5%で和解
ちょっと残念な終わりかた。
一審から金額は1/100(貢献1/10,金額見積もり1/10)ですからね。
なにより、発明への貢献が5%ってのが気に入らない。
中村修二氏の言葉を信じれば、これは彼がほぼ1人で発明したもの。
#そして、これは信憑性がある。
#なぜなら他の並み居る大企業が多くの人材をつっこんでも開発できていなかったからだ。
その彼を持って対価は5%なのだから、
他の人であればもっと低くなってもおかしくない。
彼のようないわゆる「換えの効かない人材」に対する貢献度は高くていいはずだ。
それでも、この一連の裁判で企業の発明への対価に関する意識が大きく変わったことは大きい。
#報酬でいえば今まで数万円だったのが億になったんだから10000倍。
若い技術者を目指す人の励みになればと願う。
しかし、まだ野球選手や経営者と比べて報酬が少ないのは再考の余地があると思う。
技術者は大いにお金を稼いで、そのお金で後輩の育成など社会へ還元して欲しい。
と、自分にも言い聞かせてみる。(^^;)
_ 岐阜新聞システム障害
去年11月に岐阜新聞であったページ減事件が日経コンピュータの記事に載ってた。
32Pの予定が、新鮮ニュース関連のページ無しの20Pで発行されたもの。
原因はシステムのトラブル。
二重化してあるメインフレームを切り替える装置の故障らしい。
#記事ではよくわからんかったけどたぶんこれ。
10年近く使ってたけど故障はなく、
しかも毎週のテストでも問題がなかったらしい。
ページが減るだけでもこの騒ぎなのに、
新聞が出なかったらどうなるのだろうと恐ろしい今日この頃。(^^;)
_ macMini
噂サイトでの予想通り、安価なmac登場。
しかも小さい。
これいいな〜。
これならmacユーザー増えるんじゃないの?
#それが一番うれしいかも。
これからはデスクトップならこれ、ノートならiBookを薦めようと思います。
#でも、これキーボードがついてこないのかな?
#mac用のキーボードないとわかりづらくない?
今まではデスクトップのmacでオススメできるものがなかったので。。。
いや、PowerMacは(自分も持ってるし)デザインもいい(ケースがすごくよくできてる)
のでオススメなんですが、やっぱり高いですよね。
_ 日経バイオビジネス
会社で購読しているので読んでいる。
今月号の投書欄をみたら、ほとんどが20代。
やはりこの業界は育ち盛りだから20代が多いのかな?
同世代の人が違う分野でがんばってるんだなぁ、
と思うと私も少しがんばろうという気になります。
この分野の友達がいると面白そうだな。
2006-01-12
_ 今年の恵方はどっち?
私の働いているフロアでは節分の日に恵方巻の会があるそうです。
みんなで南南東(今年の恵方)を向いて恵方巻をほおばり、
無バグ息災課内安全を祈ります。
そんな中、
「恵方って毎年変わるらしいけど、誰が決めてるの?」
という話に。
偉い人が決めてるとか、RFCで定められてるとか。
調べてみたら、恵方ってのはお正月の神様がいらっしゃる方角なんだそうで。
んで、その神様が毎年違うとこにいるので変わるそうです。
それは「年の十干」とやらで決まるそうなんですが、
5年周期だそうで、西暦末尾数字との対応表があります。
10年中4年は南南東なんだ。人気の方角だ。
ちなみに全国へ広まったのは海苔業者のキャンペーンが一役買っているらしい。
節分の日は「のり巻き」の日でもあるとのこと。
でもこれは、87年制定だから恵方巻が先だろうね。
明治初期から始まったらしく、大阪より西では定着しているみたいです。
2009-01-12
_ [mac] 変換キー、無変換キーで日本語入力ON/OFF
日本人が最も多用するキーの1つが日本語入力のON/OFFだと思います。
Windowsだと半角/英数、Macだとcmd+spaceです。
#この文章を書いているときもかなり押しまくりです。(^^ゞ
これらのキーは日本語入力のON/OFFを反転させるという動作なので、
よくするミスに
「今、日本語ONだからOFFにして英語を打つつもり
→実は日本語OFFだった→ON状態→入力→変なことに。」
があります。アプリをまたいだ最初の一打が特に多いですね。
私はWindows用のキーボードをMacにつないで使ってますが、
そのときに「変換キー」と「無変換キー」が何にも割り当てられずに遊んでいたので、
これを「日本語ON」と「日本語OFF」に割り当てたいな、と。
そのことずばりができるKeyRemap4MacBookとPCKeyboardHackというものを発見。
無変換キーをWindowsでいう英数、
変換キーをWindowsでいうカナキーとして扱ってくれます。
あとは何もしないでも、MacATOKがそれぞれON、OFFされるように。
#keycode102(EISU),104(KANA)ってのがある。
#MacMiniが出たあたりでそーいう対応をOSXにいれたのかな?
#と、思ってMacBookみたら、ちゃんと「英数キー」と「カナキー」そのものがあるじゃんね。(^^;)
やっぱり「今、日本語変換ON(OFF)だから」って覚えてるのは直感的じゃないんですね。
やりたいのは、「今から日本語を打ちたい、だからONにする」ってことなので、
OFF←→ONの反転ではなくて、
ONにする、OFFにするってキーがあるのはストレスの無い入力に大事だなと。
そんな当たり前のことをPC使い出して15年経ってようやく気づいたのであります。
そして新しいキーに慣れるまで時間がかかる気配が濃厚な今日この頃です。(笑)
追記(2009.11.9)
PCKeyboardHackも使わないと所望の動作にならなかったので追記。
2012-01-12
_ 第1回Chiyoda.rb
万葉にて開催されました。
■紅茶&珈琲
大場さんやginkounoさん奥様の手作りお菓子ほか、みなさんの持ち寄りお菓子で優雅な雰囲気。:)
■瀧内さんによるRubyの最近の話題ダイジェスト
pry(3人が興味ありの人気gem)
irb後継のかっこいいもの。
$ gem install pry
$ gem install pry-doc (ソース見る)
require 'pry'
binding.pry
でデバッガ相当。
show-method:メソッドを表示
cd String:オブジェクトの中を覗いていける
■PvPさんによる各種解説
Railsのソースを分かり易く読み解く見応え抜群のプレゼンでした。
assetsの説明:
わかりやすかった!
HTTP Streaming:
fiberが中で使われてるので1.9必須。
作りかけなので、3.1で使うのは自己責任で。
IdentityMap:
ActiveRecordで以前に作られたレコードとそれに関連付けられたオブジェクトを保持しておき、
再度アクセスされた時にそのオブジェクトそのものを返す機能。
(リクエストごとに破棄される)
デフォルトOFF(リリース直前にバグが発覚し、3.2でもまだ直ってない)
Rails2→3
rails:upgradeプラグインのalertのソース読むといいと思うよ!
ActiveModel
includeするとモデル向けの便利な機能を使えるオブジェクトができる
2016-01-12
_ 父の会社を閉じた
父がやっていた有限会社、閉じる作業に入ったところで父が鬼籍に入ってしまったので、そこからの作業を引き継いだ。もう収入もないし、実質1人でやっていた会社なのでかなり楽なはずなんだが、思った以上に大変だった。会社を閉じる手順はこんな感じ。
解散する
まずは解散の手続きをする。法務局へ電話して予約しておくと無料相談が受けられるので、そこで手順と書類の書き方を教えてもらった。(臨時)株主総会を開いて、議事録を残せばいい。あとは必要な書類を書いて法務局へ出す。不備がなければ受理されて手続きされる。(その場ですぐにやってくれる分けではなくて、1週間後くらいに処理される。不備があるかないかも出したときは分からない。)ここで結構お金かかった気がする。
ちなみにここから主役は代表取締役社長から清算人に引き継がれる。
公告する
解散したら公告というものを出す。会社がなくなることを世の中へ宣言して、債権がある人は2ヶ月以内に連絡してね、と言うためだ。官報というものに載せることを公告というらしい。群馬だと前橋のカンコ堂書店に官報の事務所があるのでそこで手続きできる。文面は既にテンプレがあるので穴埋めすればいいだけだった。これに2.5万円くらいかかる。
決算する
解散の前の期の決算をする。これは税務署で。こちらも無料相談を電話で予約して税務署行ったら、署員さんが書類の作り方を教えてくれた。領収書などは貯めてあったので、それを集計したりして決算書類を書く。ここがさっぱり分からなかったが、署員さんのおかげでなんとかなった。
市民税と県民税を払う
解散前の期の税金を伊勢崎税務署と前橋のどっかの庁舎で払う。家に書類がきてたけど、解散で期の長さが変わったので窓口で対応してもらった。
清算する
会社を閉じるにはまず解散して、そのあと清算をする2段階処理なのだそうだ。解散してもまだ残っていて、解散期に突入。公告を出して2ヶ月だったら清算の手続きを法務局で。これも無料相談を予約して行ったら書類の書き方など教えてもらった。また株主総会を開いて議事録を書いたり。
法務局で相談してその場で書類をmacで作って、コンビニで印刷する。2時間ほどで手続き完了。代表取締役が逝去してるので、債権の相続の書類なども作らないといけなく、またハンコが必要でいろいろ大変だった。
これも受理されるけど手続きは1週間後くらい。ハンコを届けてるのと間違えてたのことで、母が訂正に行ってくれた。
解散期決算
会社の謄本を法務局でとって清算されたのを確認。そこから最後の決算。解散するとそこから解散期というエクストラステージへ突入。ここで会社に資産などあれば清算したりするわけだ。うちの場合は父が会社にお金を貸していたことになるので、それを放棄する手続きを清算時にしていて、会社としては利益になるので、結構な利益が上がった。このままだと税金が発生してしまうが、過去の赤字分で相殺できた。税務署の方が大変丁寧に対応してくれて書類作成も手伝ってもらって大変助かった。下手を打ったらえらい額の税金払わなくちゃいけないのに会社にお金は既に1円もないって状態になってしまうところだった。対応が丁寧で本当にありがたかった。
ということでこれでクローズ。9月から半年くらいかかった。しかも大変なのが法務局が隣市まで車で30分かけて行かないとダメなことと、全部を1日でばばっと進められないこと。良かったことは父の会社に全然関わってなかったのだけど、最後だけだけど一緒に作業ができたこと、母とも一緒に作業できたこと。ひとまず肩の荷が下りた。
Before...
_ いが [私もあんまり使い道が思いつかないんですが、 普通にデスクトップとして使う人が多いんじゃないでしょか? あとはGbLA..]
_ たく [基盤の写真がありました。インパクトありますね。CDの幅とDIMMのスロットの長さでサイズが決まってるみたい。 htt..]
_ いが [私はmacの潜在的需要がこの価格で掘り起こされると考えてます。 iPodの影響も軽視できないでしょう。 ということで..]