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いがいが日記


2005-02-12

_ [linux][win] coLinux

日経Linux2月号の特集にcoLinuxがあったので再チャレンジ。

前にやったときはネットワークデバイスで共有するところでエラーが出て放り出してしまった。

予想通り、192.168.0.*でLANを使ってるとcoLinuxと衝突してしまうらしい。

そこで一度物理ネットワークを192.0.2.*とかで使う設定に変更して、

物理ネットワークを接続共有設定する。

その後、coLinuxの仮想ネットワークを192.0.1.*に変更して、

物理ネットワークを元の設定に戻せばいい。

なんだ、そんな簡単なのか。。。

でも結局FedoraCoreはデバイス認識でこけて起動せず。

ブルースクリーンなんて久々に見た。

debianとgentooは起動成功。


2006-02-12

_ ベーグル

最近、ベーグルをよく食べます。

朝ご飯を買うパン屋さんで売ってたり、駅に専門店があったり。

でも、ベーグルって不思議な食感。

もちもちして詰まった感じはパンとは違いますよね。

気になったのでべぐってみました。

#訳者注:べーぐるとぐーぐるって似てるよねと言いたいらしい。

「茹でた後に焼いて作られる」そうです。なるほどねー。

発祥はポーランドらしい。

しかも1600年代にはあったみたい。

日本では新顔のベーグルですが、伝統的な食品だったのですね。

いろいろな種類があるのもいいですよね。彩りも鮮やか。

私はクリームチーズ入りがお気に入りです。

_ [autorace] GIプレミアムカップ2006 in winter

今回は場へ行かなかったのでネット観戦。

豪華メンバーが揃った優勝戦は大激戦でした。

スタートで飛び出した池田を速攻決めて捌いた岩田がトップ、

スタート出遅れた高橋が先頭集団まで盛り返してきて3周目で5者が先頭争い。

#普通のレースではこんな大混戦にはならないのです。

4周目で池田が岩田を捌いてトップ、独走態勢。

高橋はラスト2周で2着浮上、池田との差は3車身。

しかし最終周回で高橋が池田を捌いて優勝しました。

すごいレースでした。

それにしてもあのメンバでスタート失敗して優勝した、

高橋の機の仕上がりは素晴らしかったです。

興味のある方はぜひ上記リンクの2/12(日)12Rを見てみてください。


2010-02-12

_ [ruby] Ruby meetup

海外ではmeetupというのが盛んなようです。

簡単に言うとオフ会のことで、同じ趣味や目的の人たちが集まって話しをする会。

Rubyのmeetupもあるんですね。

サンフランシスコの Ruby meetup には1850人が登録してます。すごい。

日本ではmeetupと同じような習慣はあるけど、

それがまとまって検索できたりするサイトはないよね。

(mixiが一番近いか。それとも私が知らないだけかもしれない)

先日みつけたアムステルダムのカフェは、

geekたちが定期的に集まって話をしてるみたい。

サイトのデザインもかっこいいし、ええ感じやねー。

Ruby on Rails のmeetupが東京にもグループができてたので、

そのうち集まりが開かれるかも。

日本に住んでる海外のエンジニアさんと話をするのは面白そうなので、

あればぜひ参加したいと思ってます。

ちなみに、英語の勉強にもmeetupはオススメ、

language exchange とかキーワードにするといいらしいです。


2018-02-12

_ 鼻中隔湾曲症の手術をした

長年、鼻呼吸があまりできずに困っていました。同僚のもやしさんが、鼻中隔湾曲症の手術をしたブログを書いていて、直接いろいろ聞けたので、手術をする行動を起こすことにしました。

http://inside.pixiv.net/entry/2014/12/24/180000

どうやって受診すればいいか聞いたところ、「悩んでる内容を伝えて、手術も含めた手段で治すことはできるかを聞いたらいいですよ」と教えてもらい、代々木の東海大学付属東京病院の耳鼻科へ。予約しておくとスムースに受診できるそうなので電話で予約していきました。

鼻の中が視れるカメラなどで診断の結果、鼻の仕切り(鼻中隔)が曲がっていて狭くなっているとのこと。これは鼻中隔の中の軟骨を抜く手術で治せる。そしてアレルギーに関しては、ついでにその周辺の粘膜を切ることで、レーザーで焼く手術相当の効果が期待できる。さらにポリープがあるかもなんで、あったら一緒に取る。という3つの手術をする提案をしてもらい、それに従って手術することにしました。入院期間は1週間予定。ちなみにレーザーで粘膜を焼く手術もアレルギー対策には有効ですが、私は鼻が湾曲してるのでレーザーが届かないとのことでした。手術の結果、鼻が真っ直ぐになってできるようになったので、今後やることもあるかも。

リスクも聞いてみたのですが、私の場合は鼻中隔のところだけなんで失明などのリスクもほぼなく、大きなものは全身麻酔のリスクとのこと。全身麻酔も心電図とかの数値を見ながらやるのでと説明をしていただきました。安心。あと、鼻中隔に穴が空いた状態で治って両方の鼻がつながるケースも稀にあるそうです。

事前に合計3回、それぞれ3時間ほど受診していろいろ検査して、1ヶ月後くらいにそのまま東海大学付属東京病院へ入院しました。月曜朝に入院して、火曜に手術。全身麻酔の点滴を始めて10秒くらいで眠って気づいたら手術終了。すごい。手術日と翌日は鼻呼吸できないし、鼻血でるし、痛かったりするし、発熱もしたりでちと大変でした。看護師さんが氷枕を持ってきてくれたりいろいろ気遣いいただいて天使でした。木曜と金曜で鼻の中のガーゼを半分ずつ抜いて、出血がないことを確認して土曜退院。手術は和田先生がしてくださり、田村先生も毎日部屋まで順診してくださいました。大学病院の先生って毎日入院患者さんに話をしにいくのものなんですね。お二方ともいつも笑顔で対応いただきました。病院のみなさんは本当に優しくて大変ありがたかったです。大感謝。

今回の手術で鼻中隔の軟骨を取り、周辺の粘膜を切除。ポリープはなかったとのこと。鼻呼吸力は今までの10倍くらいになった気がします。鼻水の濁流も今のところないです。とても楽です。すごく楽です。人生変わりました。睡眠の質も良くなかった感あります。口を開けずに寝るの、とても楽ですね。

このあとはしばらく様子見なのですが、アレルギー反応がまだあるならばレーザーで粘膜を焼く治療ができるとのこと。対象範囲は切除とほぼ同じですが、レーザーのほうが全体しっかり焼ける効果があるそう。あと、私は右の鼻の外側にある骨が出っ張ってるそうで、さらに治療するならこちらもレーザーで焼くと表面が縮んで効果あるだろうとのこと。

5日間の入院で費用は約10万円。この医療が2万円/日で受けられる日本の病院と健康保険、素晴らしい。

ところで私は月をまたいで入院したのですが、約10万円以上(稼ぎ依存変動)の医療費が戻ってくる高額医療費の請求をする場合は、月をまたぐと越えづらいので入院は同月内がお勧めです。(私は超えなかったので関係なかった)あと、健康保険の傷病手当はITSだと4日間から給与の3割ほどが出るようなので、入院は会社員のうちがお勧めです。私は病院で調べて枕を泣き濡らしました。民間の生命保険の入院給付金はこれから手続きします。1日2万円くらい給付があると安心ってことですね。(もしも癌だと薬代が高そうだからもっとあっても良さそう)

今シーズンの花粉症は様子見です。ちなみに、アレルギーによる鼻炎は起きにくくなったのですが、アレルギー反応自体がなくなる訳ではないので、アトピー性皮膚炎の治療は今まで通りやる必要あります。涙はどうだろうか。軽減したら嬉しい。

ということで、今後も春の花粉疎開は続けていきます!(キリッ) 今年は台湾です。5xrubyの技術顧問なので出張です。遊びではないんです!

追記(2018.3.24): 花粉疎開中に東京都民共済から保険金が出ていた。私のプランだと手術一時金が10万円で、入院一時金と入院日数金で保険金合計14万円。保険で全部まかなえた。日本の保険制度素晴らしい。ちなみに都民共済へは月々3000円支払ってます。そこから割戻金があるので、2017年の実際の支払い額は2.2万円/年でした。

追記(2018.5.15): 任意継続しているITSから一部負担還元金が戻ってきた。2ヶ月後くらいにITSから銀行口座を尋ねる郵便が届き、その1ヶ月後くらいの今日振込があった。約6万円。


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