2005-09-18
_ アップルトゥアップル
文章を作るゲーム。
まず、お題カードがだされます。例えば「やんちゃな」とか、「おいしい」とか、「過酷な」とか。
これに対して、手持ちのカードから1枚を出し、審査員役(持ち回り)のプレイヤーのツボを狙います。
審査員は出されたカードの中からツボに入ったものを1枚選んで、
そのカードを出した人が1点獲得です。
これを繰り返して規定得点を獲得したら勝ち。
「マリリンモンロー」、「ささくれ」、「私の16歳の誕生日」とかカードはえらくたくさんあります。
ルールは簡単だし、初対面の人たちでやるとすごくおもしろいんじゃないかなと思います。
みんなツボが違うのが面白いですね。
_ 3tricks(スリートリックス)
席主さんに教えてもらったトランプを使ったいわゆるトリックテイキングの1種。
トリックテイキングってのはナポレオンでも採用されている王道なルールだ。
・最初の人が好きなスートのカードを出す。
・次の人は同じスートがあれば*必ず*出す。(マストフォロー)
・なければ任意のカードを出していい。
・全員出し終わって、最初のスート中最大数字(2-K,A)の人がその回の勝者。
これを繰り返して、勝った回数によって点数が決まる。
勝ち数0,1,2,3,4,5...に対して点数は-5,1,4,9,-4,-5...。
#覚え方は1-3回は2乗、それ以上は-(勝ち数)、0は-5。
3回勝てばいいのだが、4回勝ってしまうと点数がマイナスに。
なので勝ちすぎず負けすぎずのバランスが大事。
4人(推奨)でやると13回あるので、必ず1人はマイナスになる。
ルールがシンプルなので覚え易いし、それでいて面白い。
バランスのとれた美しいゲームだと思った。
_ ピンホール式プラネタリウム
れいんぼー日記で発見。 雑誌付録に家庭用メガスターキター!! 2200円なら買いでしょ!!2006-09-18 曇りのち雨、肌寒いけどすがすがしい空気
_ 美瑛
大自然に囲まれて癒されようツアーに行ってきました。
札幌からR275、R12で三笠まで、
そこから桂沢湖、三段滝公園と抜けていくルートです。
#この道、もう何回通っただろう。
三段滝公園の滝が碧色で驚きました。
こんなきれいな色だったっけ。
山に囲まれ水しぶきを眺めて美瑛に向かいます。
今回は美瑛駅の東側を中心にまわりました。
有名な丘の風景などは西側に多いのですが、
東側は人も少なく、白昼の静寂を味わえます。
ガイドブックを見て赤羽神社(地図参照)というところを目指しました。
行き方は美瑛中の前の道を突き当たりまで走り、
T字路を左折、一番橋という小さな橋があるので、
渡りきってすぐの右側に登っていける砂利道があります。
視界が開けてポプラがぽつぽつ見えてきたら右に登る道があるのでさらに登っていくとあります。
道は悪いですが、普通の車でも登っていけます。私は登れました。(^^ゞ
そこには一面に広がる大根の海がありました。
遠くには美瑛の風景が360度。
美瑛は丘を探して登るとお気に入りスポットが探せそうですね。
そしてそのそばにあるという就実の丘を探してみたのですが、
どこにあるか分からず辿り着けず。
でもうろうろしてたら旭川空港の滑走路が見えました。
走っているとこのまま滑走路につながっているのでは?
と錯覚するほどそばまで行けて良いとこを発見した気分に。
次に西側の北西の丘公園へ行くとひまわりが満開でした。
みんな同じ方向を向いて咲いているのに
たまに「俺はやるぜ俺はやるぜ」と逆方向向いてるやつもいます。(笑)
この時期はラベンダーも終わっているのですが、
ひまわりは咲いているし、稲穂は金色、
畑は緑、収穫の終わった畑は茶色と緑黄色系の風景です。
なにより観光客も少ないので静かに過ごしたい方にはオススメです。
あ、そうそう、お昼は千代田ファームというところで
ビーフシチューを頂きました。
牛肉も美味しかったけど、ジャガイモもにんじんもうまい。
さすが北海道の味。
ここは肉料理が充実しています。ステーキもおいしそうだった。
オープンテラスもあるので野外で食べるのもおいしそうです。
お店も広くて駐車場もあるので寄りやすいお店です。
丘からの景色は人工池も見えてきれいです。
2007-09-18
_ [music] Spangle call Lilli line
ニコニコ動画を見ていたら、
いい曲が流れてきたのでCDを買いました。
"Spangle call Lilli line"という名前で、
POPとテクノにプログレ風味を少し添加、くらいな感じかな。
透明感あるエフェクトをかけた女性Vo.は
高原の空気みたいな心地よさがあります。
流しておくとちょっといい気分になれる、そんな曲たちです。
"or"を買って気にいったので、他のCDもぽちっとな。
それにしても最近は自分の好きな曲しか聴かないので、
他の人と全然音楽の趣味が重なりません。(^^;)
話題の種にはならないなぁ。
ちなみに最近買ったCDは
LAURA PAUSINI(イタリアPOP)、レスピーギ(クラシック)、新居昭乃(女性POP日本)。
2009-09-18
2012-09-18
_ 札幌Ruby会議2012
4回目となる札幌Ruby会議へ行ってきました。
東京への飛行機の中で書いています。
今回もとても楽しい時間を過ごすことができました。:)
一番うれしかったことはCodeacademyのコミュニティを運営しているLindaさんへ
「Codeacademyはとてもいいので講義で使おうと考えている。
良いサイトをありがとう!」
とお礼を伝えられたこと。そうしたら、
「Ruby編も用意していて、2週間後くらいにリリース予定ですよ。」
とうれしいお知らせも聞くことができました。
日本語版も企画しているとか。すごいなぁ。
LindaさんとTerenceさんのRails Girlsの発表もとてもよくて、
「コーディングを通じてインターネットの歴史における
OSSの役割や価値を教えることが重要である。」
という言葉にしびれました。
そうなんだ、私たちは私たちの世界の良い文化を
ほかの世界から来た人に伝えていくべきなんだ、
そしてほかの世界の文化も学んでいくべきなんだと改めて心に留めました。
心残りは、3日間とても楽しかったのですが、
疲労からか3日目に体調崩してしまったこと。
でも、スタッフのginkouno君に休憩室へ案内してもらって
休憩できてよかったです。
札幌Ruby会議の具合悪い人応対素晴らしかった。
以前のRuby会議でも同じように体調崩したことがあったので、
3日間開催のカンファレンスは何か対策を立てないとだな。
原因は冷房?防寒すればいいのかも?
そのほか、toRubyではdrbの島根大講義の演習をペアプロで実践。
drbで待ち構えているHashの中にSTDOUTを入れるとどうなるか、など、
drbってこんな使い方ができるのかーと発見がありました。
ロビーや給電所でたくさんのRubyistとお喋りできたのもとてもよかった。
なにより札幌での開催のおかげで、
最初の会社で私がRubyを知るきっかけになった前田先輩x2に会えたし、
kaznum君と一緒に同じクラスだったねも君とも卒業以来の再会をしたし、
うれしいサプライズもたくさんありました。
今回のテーマである"We code."を心ゆくまで堪能しました。
島田さんはじめスタッフのみなさん、
参加者のみなさん、本当にありがとうございました!
懐かしさと新鮮さの混じった本当に楽しい日々でした。:)
2014-09-18
_ RubyKaigi2014 スポンサード編
今年もRubyKaigiがやってきました!うきうきと参加しております。
所属しているspicelife社はGoldスポンサーとしてRubyKaigiを応援しております。たまたま位置がよくてセンターをいただきました。:)
また、 スピーカーである @m_seki さんのMacBookステッカースポンサーにもなりました。光栄です!
また、RailsGirls台湾からの留学生制度にも会社と個人でスポンサードしております。この日記はまた別途書きたいです。
ところで今日は弊社エンジニア、LGTM Tシャツできています。4人集めるとLGTMになります。私がLです。
2024-09-18
_ 「Rubyコードレシピ集」とRuby逆引き本の系譜
技術評論社さんより「Ruby コードレシピ集」をいただきました。読んでいて掘り起こされた記憶、思い出話と一緒にブログを書きます。
Rubyコードレシピ集はいわゆる逆引き本と呼ばれるカテゴリの本で、「これをやりたいときはどんなコードを書けば良い?」に答えてくれる本です。やりたいことを日本語で作文して、それぞれをこの本で調べて組み合わせれば、自分のやりことが書かれたRubyコードが手に入るというわけです。
「11章 ファイルシステムを操作する」を読んでいて、自分がRubyを学んだ頃を思い出しました。私は「Rubyレシピブック 第2版 268の技」 という逆引き本でRubyのコードを少しずつ書き始めました。「テキストファイルを1行ずつ読み込んで、加工して、新しいテキストファイルとして書き出す」という作業は私の仕事を進める上でよくやる操作で、何度も調べて何度もRubyのコードを書きました。過去に書いたコードは記録しておいて、次に書くときは前に自分が書いたコードを参考に修正を加える、その修正をまた逆引き本で調べて書く、その繰り返しでした。
いま、Rubyを学ぶ方はRailsアプリを書くために学ぶ方がほとんどだと思います。当時の私が書いたようなRubyコードを書く機会はあまりないかもしれません。それでも、日常のちょっとした作業を短いコードを書いて解決する、そんなときにもRubyの出番があることを知れるのが逆引き本だと思います。
逆引き本の系譜をふりかえると、私が読んだ「Rubyレシピブック 第2版 268の技」は改訂して第3版も出ました。「Ruby逆引きレシピ すぐに美味しいサンプル&テクニック」や「Ruby 逆引きハンドブック」は同年代の本で、Ruby1.8, 1.9の時代の本です。この3冊は同時期の本ながら、それぞれの色があり、違いを楽しみながら読んでいました。その後、「改訂2版 Ruby逆引きハンドブック」が発刊され、Ruby2.3〜2.5に対応しました。その後、逆引き本空白の時代がしばらく続きましたが、今回の「Ruby コードレシピ集」でRuby3.3対応の逆引き本を読める時代がきたことを本当に嬉しく思います。
短いコード辺でやりたいことを実現できることはRubyの魅力の1つですが、それを一番手軽に学べるのが逆引き本ではないかと思います。「Ruby コードレシピ集」でRubyでのプログラミングをぜひたのしんでください。
追記: 最後に、私の古い日記が発掘されたのでリンクを貼っておきます。
_ gramr [いいですよねーっ。 26日が待ち遠しいっ トイレには置きたくないな。。。 でも、一回くらいはやってもいいかな。。。]
_ いが [gramrさんいらっしゃいませ! プラネタリウムが家庭で楽しめる日がくるなんて小さい頃は思いもしなかったなぁ。 大切..]