2004-12-08 [長年日記]
_ [osx] ditto
RunningMacOSXを読んでいる。
そこでみつけた"ditto"コマンド。
cp命令のosx版で、リソース情報も一緒にコピーしてくれるそうだ。
cp -r と同じなのかな?
確かosxのリソース情報は全てディレクトリ以下のファイルになっていたと思うので。
CpMacとMvMacっていうコマンドもあるらしい。
これもリソースを含めたコピーと移動。
この本、最初は面白くなかったのだけど、
4章の「ハードウェア起動プロセス」の章から俄然おもしろくなってきた。
起動時にoptionキーを押していると"OS Picker"が立ち上がって、起動するOS(パーティション)を選択できるらしい。
お、これ便利かも。
あと、起動時の白画面で"コマンド+v"を押すと起動処理が表示されるらしい。
まだ試してないのだけど。
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cp -r とは別物です。cp -r は単純にディレクトリの再帰コピー。<br>cp ではどんなにがんばってもリソースフォークは扱えません。<br><br>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF<br><br>> リソースフォークはHFSやHFS+と呼ばれるファイルシステム<br>> だけがサポートしているため、他のファイルシステムを利用<br>> しているオペレーティングシステムでは利用できない
ええと、、、一応、仮想ディレクトリ /..namedfork でリソースフォークにアクセスすれば、cp でもリソースフォークをコピーできますね。<br><br>●foo.ext のデータフォークを bar.ext にコピー<br>% cp foo.ext bar.ext<br><br>●さらに foo.ext のリソースフォークを bar.ext にコピー<br>% cp foo.ext/..namedfork/rsrc bar.ext/..namedfork/rsrc<br><br>B社時代に仕事で書いたスクリプトでも、一部使いました。
HFS上のファイルの話かUFS上のファイルの話か明示してから話したほうがよい気が。MacOS XではHFS上のファイルのリソースフォークはterminal上では仮想ディレクトで実装され、UFS上のファイルのリソースはディレクトリ内に別ファイルとして実装されてるんでしたっけか?<br><br>dittoとcpの違いはこのページが比較的よくまとまってます。<br>http://www.ctt.ne.jp/~nashorn/terminal/ditto.html<br><br>起動時にoptionを押すってのはMacOS Xの話じゃないぞー。
そ、そんな技があったとは、、、
みなさん詳細なツッコミありがとうございます。<br>/..namedforkなんてものがあるのか。。。<br>あと、たくさんの教えてくれたページによると、<br>dittoでもos9のリソースフォークごとコピーするには<br>$ ditto -rsrcFork <br>ってオプションが必要なんですね。<br>あと、起動時にoptionの話はOpenFrimware(AT機でいうBIOS)の話、ってことでいいですかね?>たくさん<br>はずしてる?
そうです。この本を読んでamazonに最初のレビューを書いてください。(笑
了解です!>レビュー。<br>そしてまだ半分も読んでないので当分先です。(^^ゞ