2004-12-12 [長年日記]
_ ミュンヘンクリスマス市@大通
最近運動不足なので散歩もかねていってきました。
大通のテレビ塔そばの一区画でやってます。
ドイツといえばソーセージなので早速食してみる。
ソーセージ4本とつけあわせ(なんだろう?大根っぽい味だった。)とパンで750円。
ソーセージすげーうまかった!さすがだ。
ドイツビールとかホットワインとかも売ってるのでみなさん満喫のご様子。
私はお酒飲めないのですごく悔しい。(笑)
食べ物のほかにもクリスマスの飾りとかいろいろ売っているのですが、
1つびっくりしたのが写真のガラス細工。
よくみると中に金属製の風車が入っているのですが、
これ、光のエネルギーで回るものなのです。
表裏異なる金属板を貼り合わせてあって、
片面の金属は光を吸収しやすく加工してあります。
光があたると吸収して、その時に受け取った光の運動エネルギーで回るというしろもの。
物理の実験用のものはみたことあったのですが、
それを観賞用のガラス細工に使うとは、、、すごいなー。
お値段はそれなりにして5000円以上のものばかりだったので買いませんでしたが、
もし1つうちにあればいいかも。欲しいな。
尚、仕組みは私の考察なので間違ってるかもしれません。(^^ゞ
_ 売却
都心部までいったので、ついでに古いCPUとメモリをツクモで売却。
マザーが壊れたので使い道がなかったもの。
メモリ(PC2100 256MB)×2本とCPU(AthlonXP2600+)。
全部で2000円くらいになればいいなと思ってたらとんでもない。
メモリが1本2400円、CPUが6000円でしめて10000円也!
メモリは確か1本5000円くらいで買って、2年間使用。
CPUは12000円くらいで買って1年使用。
それが売ってさらにお金になるとは。。。すごく得した気分。
いやー、捨てなくてよかったー。
これからはPC関連ものは箱とかちゃんととっておいて売れる体制を作っておこう。
ちなみにツクモは3点以一緒に売ると買取価格10%UPだそうです。
_ 遭遇
今日、新10000円札と新5000円札に初めて遭遇しました。
2ヶ月か、結構かかったなぁ。
新1000円札は横浜の地下鉄自販機で発行1週間目くらいにあっさりGETしたのですが、
1万円とかはおつりでもらう機会はあんまりないものですし。
#2回ほどATMでお金をおろしたりしたときは旧札だった。
そんなわけでまじまじと観察してみましたが、けっこう凝ってますね。
でも、触るだけでどの紙幣か分かる仕組み、
大きくなったしそれぞれの紙幣で特徴があるので分かり安くなってますが、
紙幣の他の部分も立体的になっていろんな手触りがあるので埋もれてしまわないのかな?
なんか分かりづらい気がします。
_ フリー写真素材
資料作成に使ったサイト。
光の運動エネルギーって何?(^^;<br><br>ミュンヘンクリスマス市、去年行ったんだけど、<br>プロペラの片側だけが黒く塗ってあって<br>光を吸収して発生した熱(?)で回るって店員さんが言ってたんだけど、、、<br>運動エネルギーとは別物?
おいしょっとな。<br>http://www.kiya-hamono.co.jp/whatsnew/topics/radio.html<br>なるほど片側の温度があがり、上昇気流が起きるとそちら側の気圧がさがって回るんですね。
我々、気球乗りが忌避し、逆にパラグライダー乗りやハンググライダー乗りが喜ぶ「サーマル」という上昇気流も、同じで、サーマルの横には必ず下降気流が発生しますねー。
なにー?!熱を使うのかー。<br>確かに、運動エネルギーだと光源の位置によってはうまく回らないからもしれない。<br>昨日みたときは全部回ってたから熱→気圧変化の方が正しそうだ。<br>大嘘ついてすいませ。<br>ちゃんと調べてから書かないとダメだなー。<br>ちなみに運動エネルギーってのは単に光の粒が飛んできてそれを受け止めてるんだから、<br>勢いで受け止めた方は動くでしょってことです。<br>ただ、どれくらいのオーダーなのか見積もってないのでホントに動くかどうかは分かりません。
ラジオメータを冷蔵庫で冷やすと逆回転しますよ(色が黒い方が冷えやすいらしい)。
お、ひろや君らっしゃい。ここでは初めまして。<br>そか、これラジオメータっていうんですね。<br>しかも逆回転ですか?<br>うーん、ちょっと考え難いなぁ。<br>実験してみたいですね。<br>黒面の方が熱容量が小さければ早く冷えるから逆回転するかな?
黒いほうに色を塗ってあるようなので冷えづらいのかと思ったら違うのかなぁ。いや、塗料と材質の熱容量を考えると、黒いほうが温まりやすいようにつくらないと回らないわけだから塗料は熱容量の小さなものを使う必然性があるね。だから、黒いほうが冷えやすいのも納得〜。
ああ、もうたくさんが全部書いてくれました。(笑)<br>そうなんですよね、矛盾は無さそうなんですよ。<br>でもやっぱり自分の目でみないと納得できないなぁ。
少なくともきのう書いたコメントには矛盾ありました。地表近くではともかく空中では下降気流が起きようが上昇気流が起きようが圧力変わらないじゃないですか。これは純粋な温度変化による圧力変化なのかなぁ。圧力なんてすぐに拡散してしまいそうだけど、その拡散によって回るのか?
去年ラジオメータの学生実験があったので覚えてました。物体の熱の放射率は吸収率と等しいので、普段は光を吸収して温まりやすい黒色の面が、冷暗所にいれると逆に冷えやすくて逆回転するだったようなうろ覚えの記憶が残ってます。
>たく さん<br>ええと、気流は考えなくても良いと思いますよ。<br>黒板が光を吸収して、熱を出すと黒板そばの温度が上がります。<br>=空気分子の動きが激しくなるということなので、(温度の定義)<br>黒板は激しくなった空気分子に押されて回るというシナリオでOKでしょう。<br><br>>ひろや君<br>「物体の熱の放射率は吸収率と等しい」<br>おお、そうなんですか!勉強になりました。<br>不思議なような当たり前のような、、、判断できない。<br>どう考えるんですかね?<br>熱の放射率とか吸収率って何の機構で決まるんだ?振動のし易さ?<br>振動のし易さだったら放射率=吸収率な気がする。<br><br><br>1つ新たな疑問。冷やしても回るってことは、暖めても回るんだよね、きっと。<br>ってことは、光をあてなくても暖めるだけで表裏の熱吸収率の違いだけで回るのだね。<br>うーん、ホントかな?<br>ポイントは光をあてる場合と暖める場合では前者の方が表裏温度差が稼げるので、<br>後者の少なめの表裏温度差でも回るのかってとこですね。<br>実験してみたいなー。
放射と吸収が等しいのはキルヒホッフの法則というようです。電気回路と同じ人ですね。<br>温度の上下に関連する赤外線の吸収率や放射率の違いで温度差が生じて回ってると思うので、光を当てずに暖める方法だと表裏で熱伝導率に違いがないと回らないような気がします。どうなんでしょう?<br><br>色が黒いと吸収率がいいのはいろんな光を吸収できるエネルギー準位があるからだと思います。放射しやすいのも同じ理由なのかなぁ。この辺は量子力学に敗北した人間としてかなりあいまいです。
お、ここでもキルヒホッフさん登場ですか。<br>やるな。<br><br>黒の吸収率が高いのはその説明で良いと思う。<br>黒→反射、透過しない→いろんな波長の光を吸収する→エネルギー順位多数 ってことで。<br>でも吸収率と放射率が同じってのはこれだと説明できないかなぁ。<br>ちょっと分からん。
ラジオメータを冷やすと逆回転をするか?<br>ラジオメータを入手した友人に、試してと言ったら「試したけど逆回転なんかしない」と一刀両断。<br>いがいがさんは逆回転成功しましたか?<br>成功していたら、何かコツのようなモノありますか?<br><br>16年前の記事に今更の質問ですが、お答え頂けたら嬉しいです。