2006-10-12 [長年日記]
_ 2006年のパ・リーグを振り返る
2006年のパ・リーグは日ハムが札幌移転後初の優勝!
日ハムファンのみなさんおめでとうございます。
札幌はお祭り騒ぎなのかな?
まさか移転してからこんなに早く優勝するとは予想していませんでした。
プレーオフの勝ち投手がダルビッシュと八木という若いピッチャーであり、
しかも田中幸雄という大ベテランもいるし、
小笠原は2冠、新庄は第2ステージ初戦決勝打と、
個性的な選手が多いのが印象的でした。
ところでライオンズファンの私は一足早く今シーズンは閉幕していました。(^^;)
今年はずっと首位を走っていたのにもかかわらず、
最終戦で日ハムに押し切られ、
プレーオフ第1ステージも初戦とりながら敗退と苦い結果でした。
それでも今年は片岡、赤田、福地、中村と若手がレギュラーに定着、
片岡は3割近くの打率、片岡と福地は20以上の盗塁を決めました。
ピッチャーは森、豊田の退団に対して小野寺が抑え、
クローザーに石井貴が復調。
なにより若手の涌井が2桁勝って次代のエースへ向けて大きく成長。
残念だったのは西口が打線援護なく2桁勝利できなかったのと、
涌井がプレーオフで登板機会がなかったこと。
#これは第2ステージに向けて仕方なかった。
今年は若手の活躍著しく見ていて非常に楽しいシーズンでした。
来年は今年ファームで活躍した後藤武、柴田に加えて、
炭谷が成長してくれるのを願います。
最後に。
松坂は最多勝こそとれなかったものの重要な場面で何度も勝ってくれました。
来年は大リーグでの活躍を楽しみにしています!