2011-10-08 [長年日記]
_ RubyConf2011
今年もRubyConfでNew Orleansへ行ってきました。
いろんな体験ができて大満足。
やっぱりrubyconfは楽しいし得るもの多いので、毎年行くべきと思いました。
来年も行こう!
セッションでは以下がよかった。見たいのが重なって見れなかったセッションもあるので後で見たい。
・EventMachineやスレッドに関するセッション
今年はたくさんあった。どれも勉強になった。
・Complex Ruby concepts dummified - MATT AIMONETTI
Rubyの内部知識、parser, Lexer, AST, VM, GCといったRubyの内部の様々な話題を幅広く、分かり易く解説していました。
・Exceptional Ruby
例外の仕組みと実際に使うパターンを説明。発表者さんが書いたebookを買った。
・Ruby in the browser with NativeClient(NaCl)
ネイティブクライアントはChromeでCやC++などの言語を動かせる仕組み。rubyも動く。
matzキーノートも速報レポート書いたのでよかったらこちらも。
ほか、rubyconf hacks.
・会場ホテルに泊まってロビーでコード書いてるといろんな人と立ち話できてとてもいい。
・時差ボケは闘わずに受け入れた。昼休みやセッションを休んで昼寝するといい。全部聞こうとしなくてもいい。
・Tシャツはたくさんもらえるので、持っていく荷物を減らせる。会場は寒いので防寒は必要。
・飛行機乗り換え時のホテルは時間にもよるけど、空港そばより市街地の方が便利。
・他の人と旅程をあわせると話せる時間も長いし、安全性も高まるのでオススメ。
あと、今年はあやちゃん(@mitaku)を巻き込んで釣れていけたのが収穫。
来年も一緒に行きましょう!
ぜひ一緒に行こう!