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いがいが日記


2012-02-17 [長年日記]

_ 10周年記念デブサミ2012

今年はRubyの会ブースで展示デビューしたり、

福井からきてた福井高専の @_a__san にRubyの会ブースで展示されている

hsbtさんとmrknさんを見せにいったり、

あまぴょんさんにオブラブカレンダーをもらったり、

前の日記に書いた卓人の部屋のお手伝いをしたりしました。

10周年ということで、過去に参加したデブサミをふりかえってみます。

日記によると、デブサミに初めて参加したのは2006年。

東京にきた時だ。

最初の3年くらいはセッションを楽しく聞いてた。

印象に残ってるのはジョエルさんのプレゼンの話、

まつもとさんの言語オタクトーク、

咳さんの開発スタイルの話とか。

年を追うと少しずつ楽しみ方が変わってくる。

懐かしい顔のエンジニアに会えるのが楽しみになってきた。

いろんな分野の人が参加する会だから、普段あまり会わない人と会える年に一度の機会である。

転職してRubyを仕事にするようになった頃は、

日本Rubyの会ブースで展示されているRubyistの方々と話をするのが楽しみになる。

それに加えて発表する人たちが苦悩しながらも光を見いだしている現場に居合わせて話をして、

それの答えあわせでセッションにいくという楽しみ方ができてきた。w

発表するみなさんは本当に大変そうだが、

制作の裏話をききつつ、本番を見て、ああ、あれがこうなったのかー、と思ったり

発表には出てこない部分で話を聞けたりするのはとても面白いし勉強になる。

雅叙園の外へ出て珈琲を買って、それを片手に開場を歩き、

デブサミに来たいろんな人たちと少しずついろんな話をするのが今の私のデブサミだ。

それは刺激になるし糧になる。

いわきりさんはそういう場所としてデブサミを設計しているのかもしれない。

デベロッパーズ「サミット」と名付けているのだから。

いわきりさん、10年間素敵な場所を作ってくれてありがとうございます。

来年もまたあるといいといいな。:)

(あと、仕事を抱えたりしてて昼間にカフェで作業するのもデブサミならでは楽しみの1つだ。w)


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