2013-11-28 [長年日記]
_ grep, ack, ag
コーディングするときには、息をするように検索をします。修正すべき箇所はどこか、修正漏れはないか、影響する箇所のチェックと確認・・・などなど。shellでちょっと検索することも多いので、その際は grep -r "検索語" . なんて風に書いたりします。
自分の環境には ack というbetter grep 的なツールを入れてあって、こちらだとハイライトもしてくれて便利です。ところが、たまに grep と ack で検索結果が違うことが。調べてみたら、ack は検索対象ファイルを賢く絞っているようで、検索対象に含めて欲しいファイルが対象外になってしまっていたのが原因でした。 ack -a すると全てのファイルが対象となり、意図した結果になりました。
良い機会だし、いろいろackの設定を調べてみようかと思ったら、 ag (The Silver Searcher)というものをみつけました。better ack で、ack よりも高速とのこと。 brew install ag で入れてみたところ、便利そうなのでしばらく使ってみようと思います。