2005-12-04 [長年日記]
_ 付箋 Post Memo&De Flag
最近kzyさんと付箋について熱く語る機会が何度かあったのですが、
「貼ったときにひらひらしないといいよね」
という点では共同宣言を採択できるまでの一致をみました。(おおげさ)
その際に「西脇計算センターでモニタープレゼントしてるよ」と教えてもらったので、
早速モニター応募してみました。(上記リンク)
届いたのを見たところ見覚えがありました。
東急ハンズで売っていて気になっていたものだったのでちょうど良かったです。
この付箋は、普通の付箋とノリ部:ノンノリ部が反転していて、ノリ部が8割ほどを占めます。
全面ノリだとはがすのが難しいかなぁ、と思ってたので、
8割ノリはほどよい割合だと思います。貼ってもぺらぺらしないのがいいですね。
ただ、薄い材質なこともあり1枚だけをはがすのが難しいのが難です。
また、油性ペンか鉛筆でないと書き込めないので、新しくペンを開拓する必要ありですね。
透明性のあるフィルム付箋なので、いろいろと工夫すると面白い使い方ができるかもです。
私は、ノリ8割で今まで通りの材質の付箋が欲しいです。
個性的な付箋を探している方は、モニター応募してみてはいかがでしょうか?
_ 辻井伸行 - 天才少年ピアニスト
BS朝日で「全盲の天才少年ピアニスト」と題する番組があったので、
もしやと思い見てみたらやはり辻井伸行君だった。
彼を初めてみたのはニュースステーションで、
そのときになんて綺麗な音を出す演奏者だろうと思ったのだ。#過去の日記参照
今回はワルシャワでのショパンコンクールに挑戦する一部始終を追ったもの。
世界4大ピアノコンクールの1つで、17〜27?(忘れた)歳の演奏者が競うものだそうだ。
彼の演奏は相変わらず素晴らしい。
音が輝いているし、雄大かつ美麗。
コンクールということで本人もかなり緊張していたとコメントしていたが、
そんなことは音からはまったく感じられなかった。素晴らしい演奏を堪能させてもらった。
ショパンの曲ってこんなに美しいのですね。
もしもショパンが現代に生きていて、映像にあわせて音楽を作ったらどんな曲ができるのだろう。
彼は最終予選で落選してしまったのだが、
その時の演奏はやはりちょっとイマイチだった気がする。
#素人が偉そうなコメントで申し訳ないが、素直な感想。
彼の演奏は和音が複雑に絡んでいたり、
伸び伸びとした演奏のときは本当に音が輝くような心地良さを感じるのだが、
ゆったりとした難しい曲は苦手なのかもしれない。
でもまだまだ17歳、今後の活躍に期待です。
そして早くCDを出して欲しいです!
最後に、TV欄には「全盲の天才ピアニスト」とはありましたが、彼の名前はありませんでした。
彼は全盲ですが、彼の演奏はそんなことおかまい無しにすごいです。
全盲は彼の個性ですから宣伝文句に使うなとはいいませんが、
最低限、彼の名前くらいは出して欲しい。
少なくとも私は彼の名前は覚えていたけど、彼が全盲だったことはすっかり忘れてました。