2006-02-10 [長年日記]
_ Developers Summit 2006
目黒にて行われたデブサミに参加してきました。
思ったよりも大きな会でびっくり。
メインスポンサーがMSとIBM。納得。
以下、聞きながら書いたメモ。
■xaml
UI記述マークアップ言語。
次期VS.NETから導入?
どの開発言語でもこれで記述されるのかな?
簡単に設計できそうで使いやすそうな感じでした。
■XP2.0
・衝突は複数の解決策が存在している状態。
・品質を上げると開発スピードも上がるのでは。
・スペックホルダー
仕様を紙ベースではなく、人が把握する。
3人チームで、顧客と開発チームの間を取り持つ。
これって前の会社でやってた手法と同じじゃんと気が付きました。
遠距離の顧客と仕事をしているチームでは自然とそうなるのかもですね。
■TestDRivven開発
VS2005TeamEditionはテスト回りの機能がある。
プレゼンはC#だったけど、C++にもあるのかな。
■オープンソースのユーザと企業とコミッターの共存方法
seasar2のひがやすをさんの体験談から。
非常に興味深い話だった。
オープンソースが企業にメリットを出すには広告塔になること。
そのためにはプロジェクトが有名になること。
そのためにはコミュニティを大事にすること。
ここまでで3者のwin-win-winの関係になってるんだなぁ。
有名になるのは手段であって目的ではないので、
割り切って活動するというというのは納得。
具体的な手法がいろいろ紹介されて、参考になりました。
■コーチング
初対面の人同士をどうやってうち解けさせるか、というのは興味ある問題。
(そういう場をうち解けさせる方法をアイスブレーキングというらしい)
今回のアイスブレーキングは2つほど。
・なりきり近況報告
まず、何かになりきります。
ヒーロー、宇宙人、動物、なんでもかまいません。
そして親友と久々にすれ違って挨拶します。
例)
「おー、久々!最近どお?」
「実はショッカーになったんだよねー。」
「おお、ショッカーどうよ?」
「いやー、やられてばっかで大変でさー。で、君はどお?」
という風に一言だけ言葉を交わして次の人とすれ違いにいきます。
多くの人とすれ違いましょう。
・血液型同盟
同じ血液型の人を探してグループを組むゲームです。
相手に1つだけ、YES/NOで答えが帰ってくる質問をすることができます。
やってみると、、、
「神経質ですか?」→私「はい」
「机の上は片づいてますか?」→私「はい」
でA型の人とくっついてしまいました。(^^;)
本当はO型なんですが、O型でも結構上の2つにあてはまる人は多いはず。
、、、と、他にもいろいろ参加型のコーチングを体験して楽しかったです。
コーチングの講師の方々はプロだけあってみんな楽しい雰囲気を作るプロでした。
少しは技を盗めたかな。
■おまけ
M$ブランドのミネラルウォーターをもらいました。
_ YAMAZAKI MASAYOSHI MEETS HATTORI TAKAYUKI & RUSH STRINGS
やまさきまさよしのライブアルバムキター!!
しかも弦ですよ。楽しみです。
3月29日(水)発売。
_ ATOK2006
今日発売。早速使ってみました。
#前に使っていたのはATOK17だったので、2006の新機能じゃないやつもあるかも。
まず、電子辞書の結果をコピペできます。
これはかなり欲しかったのでとてもうれしいです。
また、英字入力の省入力変換に対応。
"HEL"まで打つと、"HELLO"とかが出てきます。
これに伴って、英数もATOK:ONで入力するようにしました。
英数キーに「英字入力ON/OFF」を割り当て。
あと、「今日」で今日の日付に変換できるようになりました。
実は便利かも。
また使ってて気がついた改善点あれば随時報告します。
ところで、ATOKのメリットの1つにwin/macで使えるというものがありますが、
微妙なところでいくつか不満もあります。
macATOK17だと同じ「英字入力ON/OFF」機能を割り当ても動作が違うのです。
win:ひらがな←→半角英数
mac:ひらがな←→全角英数
win側の動作になって欲しいのですが。。。
また、IME ON/OFFの切り替えも違うので、私はよく間違えます。
#mac純正キーボードを使っているときは大丈夫だったのですが、
#RealForceを使い出してから間違うようになりました。
#昔は頭のどこかでスイッチがちゃんと切り替わっていたのがむしろすごい。
そこでwin側をmacに似せて、
ctrl+spaceを「日本語入力ON/OFF」に設定。
本当はaltに割り当てたいのですけど、無理なので。
alt + space できるよ。私は↓を愛用中。<br>http://www.tanaka.tc/archives/000014.html
う〜ん、今回はどうしようかなぁ………。
>amanyoさん<br>おお、そんな便利なソフトが!使ってみます!<br>「窓使いの憂鬱」も使ってみたいのですが、<br>昔から愛用しているAltIMEとコンフリクトするそうなので二の足を踏んでます。<br>>まほろさん<br>電子辞書パックを使ってる方はコピペできるのがかなりメリットになるんじゃないかと。<br>でも私はmacメインなんで、<br>次に購入するのはIntelMac対応版が出たときにする予定です。
お久しぶりです。<br>>「窓使いの憂鬱」<br>私はそのソフトのせいでOSを再インストールしなければならなくなりました(詳細割愛)。キーボードドライバを置き換えるソフトは恐ろしいですね。<br>↓WXG復活にご協力をお願いします・・・<br>http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=23570
最近、窓使いの憂鬱に変えたよ。今のところ、大丈夫みたい。<br>caps->ctrlに変えたり、ctrl+spaceでIME ON/OFFのトグルしてます。猫まねきも便利でしたけど、AltIMEと同じく、何かしらコンフリクトがありそうだったので止めちゃった。
>yosinoriさん<br>おひさしぶりー。卓球部の調子はどうですか?<br>私はまだこちらでラバーを張り替えてくれるお店を探し中です。<br>窓鬱の情報ども!<br>コンフリクトだけに止まらずOS再インストールですか。<br>ちょっと注意が必要ですね。<br>そしてWXGは初めて聞きました。<br>復活を求めるみなさん、御投票よろです!<br>>kzyさん<br>caps->ctrlはemacsユーザーは必須の置き換えですよね。<br>私はmacでは(OSの機能で)置き換えているのですが、<br>winはデフォルトのままですね。<br>よく間違えないなーと思ったのですが、<br>macではコピペなどはcommand+cとかでctrlじゃないんですよね。<br>しかもmacはctrlキー→command、capsLock→ctrlと割り当てると私はスムースに使えるみたいです。
あー、あと、結構昔からの友人である、国府田さんが作っている AppleK Pro ってのもあるんだった。多少の出費をしてもいいなら、これがオススメです。<br><br>http://trinityworks.co.jp/index.php
おっともう一つ。Testing Framework は C++ のやつは付かないはず。
お、WinK for OSXいいですね。<br>今、spaceの両隣にある「無変換」、「変換」、「かな」キーが何にも割当たってなくて遊んでいるのですよね。<br>そんなに高くないしちょっと考えてみよう。<br>そしてTesting Framework は C++ のやつは付かないのですか。<br>cppUnitでもいいんですけど、<br>統合してた方が使い易い気がするので残念です。
デブサミのひがさんのセッションの記事を発見。<br>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060213/229065/