2008-02-08 [長年日記]
_ 翻訳
「リーン開発の本質」が届いた。
永和の天野さん、高嶋さん、平鍋さんが翻訳、監訳。
リーン(トヨタ生産方式とか)本はまだ読んだことがないので楽しみ。
また、先週は時代の流れに周回遅れでアジャイルプラクティスを購入。
こちらも永和の木下さん、角谷さん監訳。
会社であまにょさんが読書会を開催してくれてるので、
それにあわせて読んでいこうと思ってます。
#どちらの本も書評は読了してから改めて。
2章まで読んだのですが、地に足がついた役立ちそうな話が多そうな予感。
「達人プログラマ」シリーズで、
「現場開発者の習慣」のサブタイトルが名は体を表してます。
それにしても永和の方々の翻訳力、英語力はすごいなと。
某さんはTOEIC985点とか。スゲー!
同じ業界にそんなすごい人が私の知る限り2人もいるなんて。。。
また、角谷さんの翻訳レビュー作業を某所で見る機会に恵まれたのですが、
これがすごい。文に魂が込められていく。
血の通った文になっていく。
技術書だから、内容が間違わず伝わればそれでいいのかもしれない。
でも、私たちは学問をやってるんじゃなくてエンジニアリングをしてるわけです。
学問とエンジニアリングの大きな違い、
それはモチベーションの考慮、
つまり熱くたぎる想いを伝えることなんじゃないかと思うわけです。
私もいつか自分の本を。今はできることから1つずつ。
9784822283506
9784274066948