2009-05-17 [長年日記]
_ [kosenconf] 高専カンファレンスin九州
通算6回目の高専カンファレンスが久留米高専で行われました。
今回も大勢の方が来てくれて、全部で40人くらい?かなー。
そのうち現役の学生さんが10人以上いて、
やっぱり高専で開催できるとたくさんの方がきてくれるなぁとうれしくなりました。
また休日にも関わらず出勤してくださった先生方に深く感謝いたします。
福岡県は国立高専が3つもあり、それにくわえて九州各地に高専があるので、
九州も高専熱が高い地域なんですね。
大分高専の技術応用研究会のみなさんが小隊を組んで参加してくださり、
聞いてみたら車で4時間かけて来てくれたそうでびっくりしました。
発表内容については次回触れるとして、それ以外で。
今回も自作タイマーTwYMを使ったのですが、
IRC(ustream chat)のコメント出力機能がうまくうごかなかったのが大変残念。
事前に準備してなかったのが敗因です。
しかし、高専カンファレンス史の箇所のログを見たら
IRCのメンバーのおっさんどもが
「ドラ娘かわいい」発言しかしとらん!!(笑)
(現地で現役生の方にドラ娘をお願いして快諾してもらった。ありがとう。)
むしろ表示できてなくて良かったと思いました。
また、これも当日朝に司会をすることになったのですが、
一緒にやることになったrch850さんが著者紹介とかいろいろ根回ししてくれて、
交替時間のつなぎとかでいろいろ喋れたのは良かったなと。
また、各地から遠征してきたスタッフメンバーがそれぞれの得意分野で
できる仕事を自動でこなしていくあたり、
高専カンファレンス開催によるノウハウの蓄積がうまく作用しだした証ですね。
高専カンファレンスには地方開催の壁はなくて、
あるのはむしろ IP unreachable なところにどうやって進出するかじゃないかと。
その1つの解として、
高専を会場にして、いろいろな方の口コミで広まっていくっていうのは
とても良い方法なんじゃないかと。
高専とのその良い関係を続けるために、
(帰りの電車でjune29さんも言ってた)
私たちが高専に何を提供できるのか、現役の学生さんに何を提供できるのか、
それをもっと考えるべきフェーズに辿りついたのだと思いました。
最後に、開催をしてくれたharukasanと、
多岐に渡るバックアップをしてくださった久留米高専の福田先生に深く感謝いたします。
(発表編へ続く。)
(公式タグは kosenconf-005kyushu です!)