2013-12-28 [長年日記]
_ いがいが日記の Ruby を rbenv へ
先日のRuby 2.1.0 リリースのときにこの日記のサーバ(sakura VPS)へ入ったらまだrvm が使われていた。普段使いは全部rbenvに乗り換えたので既にrvmの使い方もよく分からなくなっている・・・。ってことでrvm から rbenv へ移行した。OSはubuntu。
RVM アンインストール
$ rvm seppuku
rbenv インストール 公式ページの手順通り https://github.com/sstephenson/rbenv#installing-ruby-versions
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:~/.rbenv/shims:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
ruby-buildをインストール(rbenvはRubyをビルドする部分を ruby-build に切り出しているのでセットで使う) https://github.com/sstephenson/ruby-build#readme
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
設定ファイル読み直し
$ source ~/.bash_profile
Rubyをインストール
$ rbenv install 2.1.0
rbenvで入れたRubyをデフォルトにする
$ rbenv global 2.1.0
mac だと brew にまかせているのでちょっと楽なことが分かった。バージョンアップは
$ brew update
$ brew upgrade rbenv ruby-build
で済むとか、$HOME/.rbenv/bin (rbenv の実行ファイルがある) にパスを通さなくてよかったり。