2004-09-12 [長年日記]
_ チュカラス・コスタリカ
いつも買っているさかもとこーひーさんがblogを始めたとのことなので、
そしてちょうど珈琲を注文したので感想をトラックバックしようと思います。
最初の印象はスパイシー。エキゾチック。
後味はキレがある、すっきりのなかに刺激がある感じ。
イメージとしてはアジア、メキシコの味。
#コスタリカは中米にある島国らしい。じゃあメキシコってのは良いせんついてるか?
私はしっとりしたコクのある味が好みなので好みではないかな。
でもさかもとこーひーさんの珈琲は「飲んだあとに世界が広がる味」といいましょうか、
押し寄せてくる後味が特徴だと思うのですが、
そのパワーは健在です。
ちなみに煎れた条件は金属フィルター(SWISS GOLD)、豆約15g、珈琲6:湯4で割っています。
_ IBMのサーバ
今まではあんまり「イメージ」がなかったのですが、
LINUXマガジン9月号はIBMサーバの記事が多く、読んだらイメージができました。
POWER5とそのプラットホームを利用した仮想化技術、
具体的には論理パーティショニング(LPAR)と仮想マシン(VM)技術が特徴なんですね。
各LPAR上のVM上で動作する複数OS(ややこしい)。
VMでの資源(CPU,メモリも含む)動的配分に加えて、動的LPARでの資源動的配分。
ということで商業用途(頻繁なDBアクセスやクライアント要求があるもの)に有利かなと。
IA(Intel)サーバは科学技術計算用途(計算力が必要なものやレンダリングなど)に向いてると。
ただ科学技術用途だとでかいレジスタを持つスパコンって選択肢もあり。
やっと棲み分け構図イメージができてきました。
LINUXマガジンの記事はIBMのいいとこしか書いてないなぁ、
と思ったらIBMの人が書いてた。どおりで。でも、特徴を分かりやすく説明してて読みやすい記事でした。
将来のmacも仮想化されて、macと同時にLinuxとwinが動くとかあるのかな?
んー、でもマニア以外にはあんまりメリットないか。(^^;)
個人用途だと仮想化よりも瞬発力が欲しいし。
ところでPOWER5はローエンドのサーバにも搭載されてるそうですが、
私たちへの直接のメリットとしてはレン鯖屋さんの「仮想Linux貸します」が安くなったりする?
レン鯖屋さんってどんなハード構成なんだろ?