2005-09-03 [長年日記]
_ XP祭
XPってのはwinXPじゃなくてeXtremeProgramming。
誤解を恐れずにひとことで言えば、
変更を許容する柔軟性を持つ方法論の1つで、
エンジニアの幸せとプロジェクトの成功を両立させるためのノウハウ集だ。
私は前々から
「仕事は楽しんでやるべきだ。
なぜなら、楽しい時が自分の力を最大に発揮できる時間だから。」
と思っているので、
XPはこれを実践するための有益な手段集なのだと感じた。
「マインドマップ」や、「名付けることが重要」といった
前に聞いたことはあるけど手を出してなかったものも、
具体的な例を見るとなるほど有益だと納得。(ガッテン×3)
ワークショップでは実際に4人でブレインストーミング。
自分1人では出てこないアイデアも
他の人のアイデアによって自分が生み出しているのに驚く。
また、講師のみなさんは皆プレゼンがうまい。
勉強になるし、面白かった。小道具ウマー!
懇親会も同年代の人と多く話せて楽しかった。
しかもこういう会なのでみんなおもしろい。
あと、dRubyの関さんに本にサインしてもらったし。
XPはプログラム以外の実生活でも応用できる点が多い。
できるところから自分で工夫して使ってみようと思う。
自動ビルドやテストファーストのやり方が分からなくたって、XPはできるんだ。
#でも、私自信に関しては各手法を勉強した方がいいはずだ。(^^;)
最後に、企画してくれたスタッフのみなさん、
懇親会なんかでお話してくれたみなさんへ、どうもありがとうございます。m(_ _)m
書き切れないほどいろいろな知識を得られて、
ゆりかもめから見える景色に東京の良さを発見した1日。
お疲れさまでした。<br>開発のやり方も考えるきっかけになればよいですね。<br>また、会いましょう!
おつかれさまでした!<br>懇親会、あまのさんの話にこっそり混ざる作戦などを使いいろんな人と話せました。(^^ゞ<br>次は就職作戦会議につきあってください!