2007-11-27 [長年日記]
_ [movie] new cinema paradise
先日、高専時代の友人の結婚式に参列して悪友たちと久々に会いました。
帰り道、なりゆきで特に悪友であったracerKAZUを送っていくことに。
racerKAZUとは高専時代に自主映画鑑賞会と称して
図書館(非常にセンスの良い充実の映画ライブラリがあった。)で映画を見たりしたのだ。
注:自主映画鑑賞会=自主的に授業をさぼって映画鑑賞をする会の意。
そんなわけで久々に当時の映画談義になったわけだが、
当時高い評価をつけていた映画ほどよく覚えている。
強く印象に残るから高い評価になるわけで、当たり前のことではある。
それでも当時1回しか見てない「シンドラーのリスト」は未だによく覚えていたのに驚いた。
#1回しか見ていないのは、くらってしまうから。
#今でももし見るとなればそれなりの気構えが必要だろう。
一方で何回も見てるのはニューシネマパラダイス。
一番好きな映画でこれを挙げる人は多いと思うが、私も大好きである。
音楽も素晴らしいし、
もうこの映画を超えるラストシーンを持つ映画には出会わないと思う。
当時10代だった私たちも今や30代。
KAZUは父親になった。
当時の映画たちを今見たら、また違う受け取り方をするんだろうということにふと気づいた、
夜の関越道の一コマでした。
ちなみに当時の映画で高評価だったのは上記に加えて、
LEON、メンフィスベル、レナードの朝、海の上のピアニスト、Life is beautiful。
邦画だとビルマの竪琴、四月物語、ワンダフルライフ 。
「(ハル)」 とか「月とキャベツ」 も好きだったな。
海の上のピアニストは音楽が素晴らしい。(new cinema paradise と同じ人)
サントラ、輸入盤だと29曲入りの完全版なんですが、
アマゾンで探してもなかったなぁ。
B000DZV6VE
B000B6KXZ0
B00005G8MF