«前の日記(2007-11-26) 最新 次の日記(2007-11-29)» 編集

いがいが日記


2007-11-27 [長年日記]

_ [movie] new cinema paradise

先日、高専時代の友人の結婚式に参列して悪友たちと久々に会いました。

帰り道、なりゆきで特に悪友であったracerKAZUを送っていくことに。

racerKAZUとは高専時代に自主映画鑑賞会と称して

図書館(非常にセンスの良い充実の映画ライブラリがあった。)で映画を見たりしたのだ。

注:自主映画鑑賞会=自主的に授業をさぼって映画鑑賞をする会の意。

そんなわけで久々に当時の映画談義になったわけだが、

当時高い評価をつけていた映画ほどよく覚えている。

強く印象に残るから高い評価になるわけで、当たり前のことではある。

それでも当時1回しか見てない「シンドラーのリスト」は未だによく覚えていたのに驚いた。

#1回しか見ていないのは、くらってしまうから。

#今でももし見るとなればそれなりの気構えが必要だろう。

一方で何回も見てるのはニューシネマパラダイス。

一番好きな映画でこれを挙げる人は多いと思うが、私も大好きである。

音楽も素晴らしいし、

もうこの映画を超えるラストシーンを持つ映画には出会わないと思う。

当時10代だった私たちも今や30代。

KAZUは父親になった。

当時の映画たちを今見たら、また違う受け取り方をするんだろうということにふと気づいた、

夜の関越道の一コマでした。

ちなみに当時の映画で高評価だったのは上記に加えて、

LEON、メンフィスベル、レナードの朝、海の上のピアニスト、Life is beautiful。

邦画だとビルマの竪琴、四月物語、ワンダフルライフ 。

「(ハル)」 とか「月とキャベツ」 も好きだったな。

海の上のピアニストは音楽が素晴らしい。(new cinema paradise と同じ人)

サントラ、輸入盤だと29曲入りの完全版なんですが、

アマゾンで探してもなかったなぁ。

B000DZV6VE B000B6KXZ0 B00005G8MF

«前の日記(2007-11-26) 最新 次の日記(2007-11-29)» 編集