2004-07-14
_ WinXPでアンチエリアスの効いたフォントを使うには
ClearTypeって言葉は知ってたんですが、
マイクロソフトの設定ページがあるのはしりませんでした。
#図を選んでいくと自動で設定してくれる。
でもね、やっぱりmacと見比べちゃうとね。。。
設定してみたけど、そのうちはずしちゃうかも。
黒い文字も微妙に色が見えちゃうんだよね。。。
_ pov-ray計測
落ち着いたのでおなじみのpov-rayでPen4-3.2GHzの速さを測る。 お、やっぱ速いね。Pen4 3.2GHz 117 seconds G5 1.8GHz 161 seconds Athron 2600+ 159 seconds Dual Athron 1500+ 166 seconds
_ 続幅0.3nm配線技術
/.jに投げたらoliverさんが論文アブストラクトにリンク張ってくれた。多謝。
んー、読んでみるとチオフェンって言葉がでてこないんですよ。
チオフェンはasahi.comの記事で書いてあるので間違いないのだけど、
私のページ先のリンクのもので間違いないかがちょっと不安。(^^;)
大きさがそんな外れてないと思うし、
導電性もできそうな気がするので正しいと思うのだけどなぁ。
それよりもアブストラクトでは「iodine-covered Au(111)の表面に作ったよ。その仕組みを明らかにしたよ」ってある。
ヨウ化銀?の結晶方向はなんか関係あるのかな?
#(111)って結晶方向ですよね?
論文読んでみたいかも。
_ 新潟大雨
昨日はすごかったみたいですね。
大丈夫でしたでしょうか?>新潟のみなさま
私は新潟に五十嵐川というのがあるのを初めて知りました。
#五十嵐町は知ってたのですが。
初対面が「五十嵐川堤防決壊の図」でありなかなかドラマチックな出会いでした。
ちなみに「いからし」と読むみたいですね。
2005-07-14 言語って難しいね
_ 敬語
13日の朝刊に敬語に関する調査記事があった。
実施された問題は正誤を○×で答えるもの。
さて、どんなもんだろうと例題を見てみた。
■問題:(学生が先生に)「あす父がまいりますが、お目にかかっていただけませんか。」
私の解答:○だと思う。
正答:「お目にかかる」は謙譲語なんだそうだ。なので×。
■問題:「ただいま会長が申されたことに賛成いたします。」
私の解答:うーん、「申す」は謙譲語だから、外の人へ向けた発言なら○でいいんじゃないかな。
正答:でも答えは×で、「申す」は謙譲語でいいんだけど、
「れる」は尊敬の助動詞なんだそうだ。ああ、確かに。
■問題:「この電車にはご乗車できません。」
私の解答:「できません」は「できない」の丁寧語だから今度こそ○。
正答:「ご乗車できません」は謙譲表現の可能形なので×。
尊敬表現で「ご乗車になれません」というべき、なんだって。
、、、ということで、ボロボロな結果でした。(^^;)
でも、3問目の「できません」は理由が納得できないなぁ。
あと、この質問○×で答えさせるんじゃなくて、
ちゃんと誤っている理由まで答えさせた方がいいんじゃないかな。
○×だと勘で書いた人がどれくらいいるか分からないし。
記述式だと正答率は10%くらいかな?
_ 遙かなり光
ブロードバンド開通への苦難の道筋を
「NTTからの回答は、設置不可だった。がけっぷちに、追い込まれた。」
と田口トモロヲ風に紹介するこのコーナー。
もはや連載化してますね。(^^;)
さて、今回もたぶんに漏れずダメでした。
フレッツ光のマンションタイプを申し込んでいましたが、
必要な書類(詳細不明)の手配に3or4ヶ月かかると言われたのでキャンセル。
四半期必要なんですか。。。
しかも電話をもらうはずの日に電話はこないし。
NTTって大丈夫なんだろうか。。。
そんなわけで次はフレッツADSLで背水の陣です。
連絡日は7/22(金)、今度はちゃんと連絡くることを祈りつつ。。。
ちなみにマンションタイプだとその書類が必要だけど、
光の個人申し込みなら不要なんだそうだ。
個人なら工事(穴開けが必要かも)の許可を
(個人で)大家さんからもらえば1〜2週間で工事できるとのこと。
うーん、この方法もひょっとしたらいけるかもなぁ。
2006-07-14 低く浮かぶ月、線香花火のように
2007-07-14 雨、近所の畑ではとうきび茂る
_ ペンとメモ帳
先日のObj倶楽部のベストトーカー賞で頂いたペン「rotring」を紹介します。
文具への造詣の深さで知られる全日本腰リール連盟(全コ連)会長の懸田さんチョイスの一品。
3色ボールペン+シャープペンなのですが、
押す部分は1つしかなく、
ぱっと見では選択する方法がないのです。
ではどうやって選択するのかというと、
押したときにペンのどの面が上にあるかで決定します。
中はどういう仕組みになっているんだろう???
エンジニア心をくすぐる逸品です。
懸田さん曰く、
「誰に渡るか分からないし、
あまりにマニアックなものだとドンビキされるかもなんで、
無難なところで選んだ」とのこと。
マニアックチョイスもぜひ見てみたいです。(^^ゞ
あと、先日恵比寿の文具屋で買ったノート用の短いペン2本。
透明なプラスティック製のが100円、金属製のが300円。
プラスティックの方が軽くていいかも。
以前に腰カンでもらったメモ帳にぴったり。
これはいいなぁ。お気に入りです。
2012-07-14
_ EM高専カンファレンス2発行
EM高専カンファレンスの第2号が発行されて私の手元にも届きました。
全国の配達員のみなさまのところへも続々と届いているようです。
(PDF版は準備中です。公開までお待ちください。)
EM高専カンファレンスの第1号が発行されたのが2011年1月。
第1号は3000部(その後1000部増刷)だったのが今回は8000部と倍増。
フリーペーパーなので部数は広告がどれだけ取れたかによって決まります。
今回は前回以上にたくさんのスポンサーのみなさまから支援いただき、
とてもありがたいことだと思っております。
また、広告獲得の営業活動をしてくれた編集部員のみなさんもありがとうございました。
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さて、発行までの経緯を少し書きたいと思います。
今回の発行は編集長の石川高専の越野先生、副編集長の柏さんからお話をいただいたのがきっかけでした。
第1号の編集長だった私が第2号を出したいと高専カンファレンスin小山や各地で
やるやる詐欺を繰り広げていたステマ活動が身を結んだ瞬間でした。
その後、2012年1月に石川高専へ講義でお邪魔した際に編集部会議キックオフを開催。
執筆もしてくれてた釧路高専の井上先生、
広告担当をお願いすることになるりちゃさん(高専紹介記事の木村さん)、
宣伝サイトを作ってくれたじぐそうさんらも集まって、
なんだか楽しいことが始まりそうな予感に胸がふくらんだ時間でした。
そこで決まったことは、今回の対象読者は今までの高専生やエンジニアに加えて「中学生」にしようということ。
これから高専を選択肢とする中学生や、
そのご両親に読んでもらいたいという気持ちを込めています。
実際に釧路高専では印刷費を負担いただいて中学生向けに配布する1000部を作成したり、
福井高専では学校見学会で配布するそうです。
これは私としては大変うれしいことで、
高専カンファレンスの活動を始めたころから、
高専に恩返しをしたい、そのために中学生へ向けて何か活動をしたいと思っていました。
私自身を思い返すと、高専を知ったのは従兄弟が通っていたからでした。
高専という制度は知名度が低いため、知らない人も多いと思います。
知っていても、名前は聞いたことがある、くらいの人が多いのではないでしょうか。
そんな方々へ、高専を体験している、体験していた執筆者の生の声を添えて、
世の中にフリーペーパーという形で出せたことはとてもうれしいことです。
もし、どこかでみかけましたら手にとっていただければ、
そしてもしも進路を決める中学生に会う機会がありましたら
こういうものもあるよ、と宣伝していただければ幸いです。
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中学生のみなさん、もし興味をもった方はお近くの高専カンファレンスや高専に遊びにきてください。
または、私に連絡くださればお近くの高専関係者を紹介できるかもしれません。
みなさんの進路選びに役立ったなら、それはとてもうれしいことです。
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さて、最後になりますが、発行に際しての謝辞を。
いつも発行までの段取りをつけてくれるマナスリンク野口さん、今回もありがとうございました。
発行できるのはマナスリンクさんあってのことです。
配布協力だけでなく広告取得や個人スポンサー、さらには執筆もしてくださった
元航空高専校長の島田先生、ありがとうございました。裏表紙が締まりました。
全国の国立高専への配布を今回も協力してくれただけでなく、
高専50周年行事でも配布してくださる段取りにしてくれた高専機構の市坪先生、ありがとうございます。
編集長の越野先生、私が訪問した際に校長先生への挨拶や金寺先生への執筆依頼など
つぎつぎと進めていくスピード感はさすがだなと。
表紙絵を描いてくれたゆんゆんさん、表紙絵を見てテンションと血圧あがって作業ができました。
山積みの作業をさらさらと捌いてくれた副編集長のべーたさん、
この1冊はあなたなしでは出なかったと言っても過言ではないでしょう。
ほか、みなさん1人1人にお礼を言いたいのですが、
それは次に会った機会とさせていただいて、みなさまへの謝辞とさせてください。
みなさまありがとうございました!
_ サトイモ [日本語って本当に難しいですね…。 とんでもございませんも×だそうで。 正しくはとんでもない事でございますと言うんだと..]
_ いが [いやー、日本語ってホントに難しいものですね。(細野春臣風) でも、正答率がかなり低かったので、 安心して間違うことが..]