2006-06-26 熊駆ける雲の下は雨に煙る [長年日記]
_ 雲の上でチャット
bear.miniさんが海外出張ということで、
飛行機の中と地上を繋いでチャットをしました。
高度10000m彼方と交信です。すごい!
私にとっては初めての試みです。
海外の友人とチャットとかskype(ネット電話)とかやるときにいつも感じるのですが、
技術ってすごいですね。
そして、こういうすごさを感じられるエンジニアのこころを持った自分が結構好きです。
bear.miniさんが海外出張ということで、
飛行機の中と地上を繋いでチャットをしました。
高度10000m彼方と交信です。すごい!
私にとっては初めての試みです。
海外の友人とチャットとかskype(ネット電話)とかやるときにいつも感じるのですが、
技術ってすごいですね。
そして、こういうすごさを感じられるエンジニアのこころを持った自分が結構好きです。
考えてみると凄いことですよね。数年前はSkypeとか想像すらしてませんでした。進化のスピードになかなかついていけませんが、考えたり、作った人達って凄い!
僕も、自分の送信した文字列が飛行機から電波に乗って人工衛星でキャッチされてそれが地上に再送信され、さらに地上で複雑なネットワークを経由していがいがさんの Zaurus に届いている様を想像してぞくぞくしました。<br>そんなことがほんの一瞬でできてしまうのだから技術って不思議ですよね。
>kaorinさん<br>10年前に高専の先生に<br>「これからは電話はIPの時代がくるぞー。」<br>と言われてふむふむなるほど、でもいつの話かなー、<br>と思ったらその3年後くらいにはサービスが始まって、<br>今ではskype が無料でそのサービスを行っているのですから驚きですよね。<br>その先生とも先日はスウェーデン-日本でskypeしてみましたが、<br>音質良好なのに驚きました。<br><br>>bear.miniさん<br>そうなんですよ、人工衛星だから地球外に出ているわけなんですよね、あの<br>「あつやきたまごキター!!」<br>「スッチーさんがぶっきらぼうだ」<br>という会話が。(笑)<br>半導体中の電子や搬送された電波、光ファイバー中の光子の気持ちになるともっとぞくぞくするかもよ!<br>電子「疲れたー。ほい、この情報よろ!」<br>案内係「おお、おつかれさん!おい、そこの光子!日本までいってくれるか!」<br>光子「まかせてください!すぐにいってきます!」<br>とかね。(笑)