2006-12-29 快晴、部屋に差し込む日差しが暖かい [長年日記]
_ [book] いがいが日記で振り返る2006年書籍編
本当は日記を全部読み返して1年を振り返りたかったのですが、
やる時間があるか微妙なのでまずは書籍編を。
タイトルのリンクが今年紹介した本の一覧です。#タグ機能便利!
昨日の日記でも書いたようにコンピュータ雑誌の休刊が相次いだ1年でしたね。
私の傾向としてプロジェクトマネジメント系の本を良く読んだ1年でした。
中でも一番印象に残ったのは「熊とワルツを」。
「リスクをとらないプロジェクトは意味がない。リスクとうまくつきあっていくべき。」
は仕事だけでなくて日常生活、例えば卓球の戦術にも大きな影響を与えました。(笑)
「Joel on Software」や「ハッカーと画家」からもアイデアをいろいろと得られました。
技術読み物としては「Google誕生」と「はやぶさ」がダントツで面白かった!
時事ネタでは「オシムの言葉」を読了したあとで、
オシムジャパンが現実のものとなりびっくりしつつもうれしかったです。
技術書では「BinaryHacks」と「WriteGreatCode」が非常に勉強になりました。
特にBinaryHacksは2回のBinary2.0Conferenceが開催されて、
新しい文化が創られたことも特筆すべきことだと思います。
来年の私の傾向はプロジェクトマネジメント系よりも技術系に傾くのではないかと予想。
あと、技術書以外の本にも手を出してみたいなと思っています。