2008-04-01 [長年日記]
_ 五+嵐氏、ブログを10言語表示対応へ
五+嵐氏は1日、同氏が運営するブログについて、
2049年までに複数言語表示対応することを宣言した。(ライター共同)
現在まで日本語単一言語のみの対応であったが、
この対応により読者層の10倍拡大を見込む。
今回対応を発表したのは
日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、大阪弁、クリンゴン語というメジャーどこに加え、
量子力学ハイゼンベルグ表示、アセンブラ、エジプト象形文字、の全10言語。
アセンブラ対応によりCPUおよびバイナリアンをターゲットにし、
エジプト象形文字への対応で時代を超えた読者拡大を目指す。
対応後は前ページのURLの末尾に&[言語名]を加えることで各国語表示が可能だ。
翻訳は現在主流の自動翻訳システムではなく、
五+嵐氏自らが手で翻訳する手作りのぬくもりを大事にする手法を選択。
人手による翻訳であるため、
自動翻訳よりも自然で間違いすら含んだ訳ができるという。
しかし、実現には五+嵐氏が各言語を操れないという致命的な問題がある。
これを打破するために、最初の10年は「翻訳蒟蒻」の開発フェーズとした。
国内蒟蒻芋シェア85%を占める群馬県と提携し、
より自然な翻訳が可能でかつおいしい翻訳蒟蒻を有機栽培する。
五+嵐氏は
「私の作るおいしい蒟蒻をみなさんに味わってもらえれば」
と、いっちょまえに農家きどりで話した。
もはやブログの複数言語対応の話にまったく振れられてないことから、
実現に暗雲が立ちこめていることは明らかだ。
今年も出ましたね、五+嵐氏のニュース!<br>蒟蒻で翻訳っていうアイディアが抜群です。<br>下仁田ネギとの交配を試みれば、さらに芳しい翻訳の世界が開けることでしょう。
>あるとさん<br>五+嵐氏からの伝言を承っておりますので代筆します。<br>「1年のご無沙汰です。<br>下仁田ネギとの交配は、変換精度の10%向上が見込めるナイスアイデア。<br>研究開発に役立てさせて戴きます。」<br>五+嵐氏の翻訳蒟蒻が市販された際は私もぜひ食べたいところです。