2008-04-28 [長年日記]
_ [book] 受託開発の極意
受託開発に携わる岡島さんが、
自分の経験とノウハウをまとめた一冊。
受託開発だけでなく、
客先へ初めて行く新人さんがいたら最初に薦めたい一冊です。
「現場から学ぶ実践手法」というサブタイトル通り、
現場であり、実践であるノウハウが満載。
思い返せば私もOJTのときに、
初仕事で商社向けの小さなシステムをほぼ1人で手がけました。
何をしていいのかわからず考えるがままにやってみて、
なんとか納品したのを覚えています。
そのときの自分にこの本があれば、どれだけ心強いか。
あの頃に戻って手渡したいものです。
また、5/1には池袋ジュンク堂で岡島さん、角谷さん、天野勝さんのトークセッションが。
私も参加する予定なので、興味ある方は現地(含む懇親会)でお会いしましょう。
2週間ほど前に残席半分、先日聞いたら残席わずかとのことだったので、
電話予約をお薦めします。
9784774134536
■ジュンク堂トークセッション
■オブジェクト倶楽部メルマガ(ジュンク堂イベントの懇親会)
受諾じゃなくて受託ですよね(笑) 早く直した方がいい気が!<br><br>ちょうど昨日本が会社に届いて持って帰ったのでこれから読むところです
>narumiさん<br>ご指摘ありがとー!こそーり直しておきました。(^^ゞ<br>カミングアウトすると、<br>今まで30年間「受託開発」を「受諾開発」だと思ってました。<br>ぐーぐる先生に聞くと、<br>受諾開発は 215,000件、受託開発は840,000件なので、<br>世の中の2割くらいの人は同じ風に思ってるのかも。<br>ちなみに、「受諾」は「ひきうけること。」で、<br>「受託」は「仕事の委嘱、金品の委託などを受けること。」だそうです。<br>via 広辞苑第5版