2006-11-23 曇り、セルフGSで給油と洗車 [長年日記]
_ 秒速5センチメートル に OneMoreTime, OneMoreChance
深海誠さんの来春公開新作「秒速5センチメートル」の主題歌が
山崎まさよしの「One more time, One more chance」に!
深海さんも山崎さんも私は大好きなので大興奮のニュースです。
新しい予告編も公開されています。
ああ、やばい、これは映画館で泣きそうだ。。。
深海さんの絵はかわらず色遣いがとてもいいです。
OneMoreTime, OneMoreChance といえば山崎まさよしが出演している映画「月とキャベツ」。
これもいい映画だったなぁ。
ヒロインの女の子がすごくきれいで。
DVD買おうかなぁ。
_ [mac] Backup方法
新マシンに移行するときに、
mac では旧マシンをFirewireDiskモードで起動して
新マシンとFirewireでつなげば設定を移行してくれます。
が、私はいつも手動で移行やBackupしてるのでそのメモを書きます。
#クリーンインストールで旧環境が消えちゃう場合にも使えます。
#まぁ、Firewireモードで起動やケーブル探すのがめんどくさいだけなんですけど。(^^;)
下記のフォルダやファイルをコピーして新しいマシンの同じ場所に置けばOKです。
#また、以下の~はホーム(家マークフォルダ)のことです。
~/Library/Mail
~/Library/Preferences/com.apple.mail.plist
■Safari
~/Library/Safari
~/Library/Preferences/com.apple.safari.plist
■iTunes
~/Music/iTunes
音楽ファイル置き場を別にしてあればそこも。
購入した楽曲は最大5台のマシンで再生可能。
再生しなくなったマシンで再生しなくする設定をして解放することも可能。
■ATOK
単語登録データ
キー割り当て
■emacs
~/.emacs
■Oxford
Applications/Dictionary
#私は自分用に手をいれているので。
_ [mac] synergy
ちょっと前に書いた複数マシンを1組のKeyboard&Mouseで扱うsynergy、
設定方法をメモがてらまとめます。
環境はIntelMac+Tiger、PowerMac G5+Tigerの2台構成です。
#MacとWinで組んでる人は多いけど、Mac2台で組んでる人はやっぱ少ないみたいですね。
まず、バイナリの調達ですが、本家ではPowerPC版しか公開されていません。
IntelMac版はmasuidriveの増井さんのとこで公開されているIntelMac対応版バイナリが便利。
バージョンを揃えてPowerPC版も1.3.0を使いました。
synergys(サーバ), synergyc(クライアント)を/usr/local/bin/に置くことにします。
#それぞれPowerPC版とIntelMac版を配置。
アクセス権などでコピーできない場合はコマンドラインからsudoなどで。
$ sudo cp synergys /usr/local/bin/.
とか。
同様にsynergy.confファイルは/etc/に置くことに。
confファイルは後述。
起動はどちらかをサーバにして、どちらかをクライアントで。
サーバ:/usr/local/bin/synergys -c /etc/synergy.conf
クライアント:/usr/local/bin/synergyc [ServerIPAddress]
クライアント側で-fオプションを付けて起動するとテストできます。
はまりがちなのはFirewallの設定です。
環境設定-共有から一度FirewallOffにして接続テストして、
動くことを確認してからFirewallOnにするといいでしょう。
動かない場合はアクティビティモニタなどで
プロセスが1つだけ起動しているかを確認してみてください。
うまく動くようになったら起動スクリプトをAppleScriptにして、
アプリケーションとして保存すれば起動時に実行させられます。
#スクリプトエディタは/Application/AppleScript/にあります。
#アプリケーションとして保存しないとダブルクリックでエディタが開いちゃいます。
最後に、設定するにあたり参考にしたページを参考文献に載せておきます。
「Macをサーバーにする場合のSynergyの設定方法」がわかりやすかったです。
感謝。(-人-)
--- ■synergy.conf --- section: screens igaigaG5.local: # macの場合はマシン名+.local igaigaMacBook.local: # IP address だとうまく動かないみたいです。 end section: links igaigaG5.local: left = igaigaMacBook.local # G5から見て、MacBookは左側の画面にする igaigaMacBook.local: right = igaigaG5.local # MacBookから見て、G5は右側の画面にする end --- ■AppleScript Client --- set theSynergyc to "/usr/local/bin/synergyc" set theServerIPAddress to "192.168.0.101" do shell script quoted form of theSynergyc & quoted form of theServerIPAddress --- ■AppleScript Server --- set theSynergys to "/usr/local/bin/synergys" set theConf to "/etc/synergy.conf" do shell script quoted form of theSynergys & " -c " & quoted form of theConf --- ■参考文献 --- http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=59275 http://blog.masuidrive.jp/articles/2006/03/24/synergy2-on-intel-mac http://vivian.reverb.jp/mac_synergy.html ---
「ある音を正確に録音するには、最も高い周波数の倍のサンプリングレートが必要」なのはナイキストの定理ってやつじゃないですか?(リンク先読んでないのでリンク先にそれくらいは書いてあるのかもしれないですが)2倍以上のサンプリング精度がないとエイリアスが発生しちゃうので。<br>そうじゃなくて、そもそもなんでナイキストの定理が成り立つのか?という高尚な疑問でしたら失礼。僕も2倍の周波数というのは「最低でも2倍の周波数が必要」なのであって決して十分ではない(エイリアスの発生は避けられない)と思っているのですがそこんところは確かにあまり納得がいっていないです。学校で教えられるような簡単な原理しか知らないからかな。真面目に追求したら納得できる理屈があるのかもしれませんね。
>bear.miniさん<br>後者の「なんでナイキストの定理が成り立つのか?」ですね。<br>私も『「最低でも2倍の周波数が必要」なのであって決して十分ではない』と思っていたのですが、<br>昨日から考えて、さらに今うんうんと考えて、(笑)<br>以下のように考えれば「2倍の周波数があれば一意にサンプリング対象の波を決められる。」という理解を得ました。<br>ポイントは定義で課した波形に関する制限(正弦波とする)だと思います。<br>ただ、サンプリングはフーリエ変換前の値に対して行っているのに、<br>以下の議論はフーリエ変換後の正弦波に対して行っている辺りにまだモヤモヤ感があります。<br>■1.定義<br>「サンプリングした点から元の波を復元する」<br>=「サンプリング点を満たす(通過する)最大波長の正弦波を得る」<br>ということで定義する。<br>#条件を満たす、より波長の短い波(高周波の波)は無限数存在するが、<br>#最長波長の制限を課せば一意に正弦波が決まる。<br>#つまり、<br>#「エイリアス」=「サンプリング点を満たす、サンプリング対象の波よりも短波長の波」。<br>■2.最低限必要なサンプリング周波数の検討<br>今、サンプリング対象が2Hzの正弦波の場合を考えると、<br>1秒間に値0を4回通過します。<br>値0を4回通過したことを確認するには、少なくとも毎秒4回のサンプリングが必要。<br>つまり、サンプリング周波数は4Hz必要。<br>#通過したか調べるには、以下のどちらかを満たす必要があるため。<br>#1.前回の点と符号が逆転している<br>#2.サンプリングした値が0である<br>#仮にサンプリングが3Hzだと、値0の通過を3回までしか数えられない。<br>■3.サンプリング周波数が十分である議論<br>サンプリング周波数が4Hzで、(=毎秒4回サンプリングを行い、)<br>値0を4回通過していれば、<br>サンプリング点を満たす(通過する)最大波長の正弦波は2Hzで一意に決まる。<br>#もちろん、4Hz、8Hzの波はサンプリングした点を通過という条件を満たす。<br>#最大波長(最低周波数)という定義が効いて一意に決まる。<br>■4.一般化<br>x Hzの波は毎秒2x回、値0を通過する。<br>x Hzの波をサンプリングするには2x Hzのサンプリング周波数が必要。
たしかに、サンプリング対象を正弦波に限定すれば2倍で必要十分そうな気もしますね。<br>まあ、アナログな波形を離散的にサンプリングしようとしている時点で何らかの情報を捨てないといけないのは当然なので、それが嫌ならサンプリング周波数→∞(矢印と無限大は機種依存文字?)にしないといけないですからね。
>bear.miniさん<br>ただ、まだもやもやしている部分があって、<br>どんな波形でもサンプリング周波数が2倍あればいけるのではと思うのです。<br>任意の波形の計測<br>→フーリエ変換で正弦波の各成分へ展開<br>→展開した各正弦波に対してナイキストの定理適用?<br>という進め方でいけそうな気がするのですが、<br>なんかどうやって考えていいのか分からず。。。<br>実空間と周波数空間と両方出てくると考えるのがしんどいなぁ。<br><br>あと、矢印も無限大も機種依存文字じゃないのでOKですよー。<br>(月)とかローマ数字とかが機種依存文字でよく使わるものでMacユーザーが切なくなる文字です。